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2007年12月24日月曜日

お客様からのお便り 兵庫県 N様 JBL 4343 ASF

JBL 4343 ASF

JBL 4343 ASF

JBL 4343 ASF

JBL 4343 ASF

当方からJBL 4343 ASFをお買いあげ頂いたお客様、兵庫県のN様からのお便りです。N様は手作りオーダーメイドのお店「nackeymade」でメガネ職人をされています。今回、店舗の改装に伴って、4343を導入していただきました。

今回は本当にお世話になりました。
念願の4343を自分のお店に置くことができました。
スピーカーの知識がないぼくに親切に対応していただいた
ことにすごく感謝しています。
スピーカー購入だけでなくアンプ、ケーブルなどのサウンドシステムの提案まで
していただきました。
ぼくの年齢で4343を購入することはビッグイベントなので
すごく思い出に残りました。
DJをやっているかぎりお世話になっていきたいです。


お買い上げ誠にありがとうございました。DJブースがあるメガネショップなんておしゃれですね。音へのこだわりがオーダーメガネのこだわりにも通じるのでしょうね。今後ともよろしくお願いいたします。

2007年11月24日土曜日

お客様からのお便り 香港 バリー様 JBL 4343 BWX

JBL 4343 BWX

当方からJBL 4343 BWXをお買いあげ頂いたお客様、香港のバリー様からのお便りです。バリー様は、香港の方ですが、日本語がお上手です。

ちょっと日本語少しできる香港人です。
休みの日に暇で、細井さんのHPを見てしまい、昔から憧れたJBLが現れ、
ついに 確認ボタンを押してしまったが、100%衝動購買とは言え、3回椅子からはずし、意志、欲望との本能戦いでしたが、ご覧通りの結果になっていました。

お礼:
とりあえず支払いの件、いろいろご迷惑をかけましたが、
ご丁寧な対応して頂き、感謝しています。

到着:
回りを無視、定時で上がりました。家の下でやっとスピーカー(4343B)が運ばれてくる様子が見えました。 
一般雑誌、写真を見ると、若干細長いスピーカに見えますが、 
現物は かなり迫力あり、運送屋の若い兄さん二人は箱を剥がした途端、顔が面白かった!!
��香港の一般な家ではスペースが少なく、狭い家がほとんどなので、こんな巨大ものにかなりショックを受けられたと思います。)

思ったより傷少なく、綺麗な外観です。
いよいよ セッティング、ウーファーからレンズを取り出し…、
ちょっと重かったが…!! 
マルチシステム計画なく、50、60年代真空管アンプで鳴らすため、
今回フェライトモデルのBタイプにしました。
今まで4311、L100の音に慣れてきたというか、
耳が鈍いかもしれませんが、4343Bが鳴っても、音声は似ているねとの第一印象でした。

やはり、15インチの包容感、STAGE感は、12インチとは違いますね、感心しました。
��OCAL、JAZZがほとんどなので、とりあえず今のアンプで楽しもうと思っています。 

長い文章になってしまい、失礼ですが、 
いろいろ繊細なご対応、誠に有難う御座いました。

バリー



お買い上げ誠にありがとうございました。バリー様は香港からお問い合わせいただき、クレジットカード決済ですぐにお支払いいただいたので、まるで国内の方にお買い上げいたただいたような迅速さでした。航空便での発送をご希望でしたので現地への到着も船便より早く、安心、安全なお取引ができたと思います。これを機に、香港のお友達にもご紹介いただけると光栄です。

2007年9月9日日曜日

お客様からのお便り 京都府S様 JBL 4343 AWX

JBL 4343,4344

当方からJBL 4343AWXをお買いあげ頂いたお客様、京都府のS様からのお便りです。

到着したJBL4343AWXはとても綺麗で驚きました。
そして細井氏のコンディションのランク決めは間違いがないと確信いたしました。

私は職人ですが細井氏にも共通の探究心、こだわり、審美眼という要素をお持ちだと思いました。

縁あって家にやってきたJBL4343AWXですがソリッドで曖昧さのないとても引き締まった音はやはりオールアルニコだからなのでしょう。

新品から購入し現在も楽しませてくれている4344は室内楽も臨場感たっぷりで感動的ですがこの4343
もストレートアヘッドなジャズをパワフルに聴かせてくれて衝撃を与えてくれる予感がします。

この両モデルはフェライト対アルニコで音質も別物で良い意味でのライバルですが根底にはやはり私が愛して止まないJBLサウンドが存在します。

オーディオルームが広くないので4343は特にチャンネルセパレーションを確保できないと思われるかも知れません。でもモノラル録音のジャズなど最高ですし
ステレオ録音も十分楽しめます。

物理的に入るのならば大型スピーカーを大歓迎する私です。
これからもスピーカーを睨み付けて聴く毎日となるでしょう。

細井様、これからも長いお付き合いをどうぞよろしくお願いします。



お買い上げ誠にありがとうございました。S様は新品で4344を購入されているという経緯もあり、本当に美品である4343をお探しとのことでした。「超美品の4343」をご紹介させていただきましたが、中古品コンディションの評価については個々人の感性によって左右するため、この点についてS様とよくお電話で打ち合わせをして、なるべくお互いの理解が近づくように勤めさせていただきました。配送方法についても、高額ではあるが確実なピアノ運送業者による配送、あるいは、当方で普段利用している家財宅急便での配送という二択をご提示して、お話いたしました。結果的に家財宅急便を選択いただき、配送という流れになりましたが、案じていたコンディションについても、非常にご満足いただけたようで私も光栄です。またどうぞご相談下さい。ありがとうございました。

2007年8月18日土曜日

お客様からのお便り 埼玉県T様 ブルーバッフル塗料

ブルーバッフル塗料

ブルーバッフル塗料

メンテナンス用品の『ブルーバッフル塗料』をお買い上げいただいた埼玉県のT様より、
「上手く仕上がりました。」という感想と画像が届きましたのでご紹介します。
『JBL NOVA L88』にエアブラシで塗装されたとのことです。
ブルーとウォルナットのマッチングはやはり良いですね。
ありがとうございました。

2007年8月6日月曜日

お客様からのお便り 千葉県H様 JBL 4350 BSF

JBL 4350 BSF

JBL 4350 BSF

JAZZ

当方からJBL 4350 BSFをお買いあげ頂いたお客様、千葉県のH様からのお便りです。

地元のジャズフェスもやっと一段落。
JBL43Freakさんにやっと投稿する時間ができました。
日米の子供たちには、サポートする我々大人たちにも感動を分けてくれました。

さて本題です。なにしろ1973年製の4350。
もしかしたら高い粗大ごみを買う羽目になるのでは、とも覚悟していました。

しかし届いたJBLは実に美しく丁寧にリストアされておりました。
その仕上げは細井氏の熱意の賜物と感じました。
大変な掘り出し物と喜んでおります。

4311から始まり、K2 5800、4344、
と30年以上JBLと親しんでまいりました。
特に4344の難しさには参りました。
そしてとても楽しませてももらいました。

今回の4350はそれを上回る難物と思っていましたが、
結線直後から実に素直に鳴ってくれました。特にミッドバスが良いです。

Wウーハーはエッジをセーム皮で張り替えたこともあり、
また私のmc252の非力さもあるのでしょう、
さあこれから頑張ってという感じです。
これから時間を掛けて楽しませてくれそうです。

細井さん、これからも良い仕事をお続けください。
そしてこれからも長いお付き合いが出来ますよう願っております。



お買い上げ誠にありがとうございました。
H様は、各エリアの地域情報を発信する「すたっとTV」内にて、
“富里をジャズのまちに!”をスローガンに「とみさとチャンネル」から
ジャズの催しや出来事を紹介されています。
少し最近の番組をご紹介させていただきます。

「JAZZ FESTIVAL in とみさと」
「大人のたまり場」から初ライブの模様
ジャズ喫茶「大人のたまり場」

本当にジャズがお好きだという雰囲気がとても良く伝わってきます。
H様と仲間たちで運営されているジャズ喫茶「大人のたまり場」に今回のJBL 4350 BSFは導入されました。
近いうちに同番組にスピーカーが写ることを楽しみにしております。
機会があれば私もカメラを持って突撃取材に伺いたいと思います。
非力ではありますが、私にできるお手伝いがあれば是非協力させてください。
こちらこそ長いお付き合いができれば幸いです。
ありがとうございました。

2007年6月17日日曜日

お客様からのお便り 奈良県M様 JBL 4344

JBL 4344

当方からJBL 4344をお買いあげ頂いたお客様、奈良県のM様からのお便りです。

本日、予定通り無事に4344が到着いたしました。
開梱、設置が済み、目の前に現われた見事なまでのきれいな商品に
ただ驚くばかりでしばらく見いっておりました。

早速、アンプに接続し、まずはMC252のシングルドライブで、
その後、MC501のシングルドライブで次々とCDやLPに
聞きいりました。最初の30分ほどはネットワークのキャパシタの
電荷抜けのせいと、新しい環境での各ユニットの不慣れにより
空振りヌンチャク状態の音でしたが、スポンジが水を吸うがごとく
見る見るうちにみずみずしい音調に変わっていきました。

最初にLPをかけた瞬間に学生の頃の音の記憶が走馬灯のように
頭の中に蘇り、あ〜これがJBLの音だと感激いたしました。

まだ、交換したエッジが固いためか、やや硬質な低音ですが、
これは時間が経てば解決し、2235H特有のやや重ための
グラマラスな低音が心地よいアナログ再生に十二分に寄与して
くれるはずだと大いに期待しています。

次にチャンネルデバイダー(300Hz)を使ってMC501の2SETに
よる2WAYアクティブバイアンプを行って見ました。
低音はぐっと引き締まり、中高音は粒立ちが際立ったリアルな
再生音にその効果の絶大さを実感いたしました。

まずはここまで、ざっと確認を行い、再びMC501によるシングル
ドライブに戻し、これからは当分エッジが慣れるまでこの状態で
慣らしこんで行きたいと考えています。

将来2WAYのアクティブマルチに発展しましたら、手持ちで持っている
TADのウーハーTL1601bと2235Hを入れ替えて低音の変化を試して
みようとも考えて今からわくわくしております。

最近のSPのようにメーカーのお仕着せをそのまま使うだけでなく、
ユーザーにある程度の自由度を与え、更なる発展性を秘めた懐の
深い製品にあれこれと夢を馳せて心躍るばかりです。

良い商品をご提供いただきありがとうございました。
末永く大切に使用させていただきます。



お買い上げ誠にありがとうございました。真新しいエッジはまだ硬調な音質ですが、愛着を持って音楽を鳴らし込んであげるごとに、角が取れ自然体の低域表現に変化していきます。2235Hを1601bに換装する場合は、若干ウーファーホールの加工が必要な場合があります。またどうぞご相談下さい。ありがとうございました。

2007年4月21日土曜日

お客様からのお便り 東京都K様 JBL 4343BSF

JBL 4343BSF

当方からJBL 4343BSFをお買いあげ頂いたお客様、東京都のK様からのお便りです。

やはりJBLの43シリーズは良い音です。大口径ウーファーから放出される低音は心地良いですね。現在2ウェイマルチで聴いてますが若干低音の量感が不足気味です。スタンドを低くすれば改善しそうですが、動かすのが大変なのでとりあえずはこのままで対応せざるをえません‥SPターミナルをロジウムメッキに交換しましたが正解でした。見た目、音質共にGOODです。JBLロゴ入りプレートは、暗い中点灯させるとパワーアンプのメーターとコラボして雰囲気でますね!?

先日のお買い上げ誠にありがとうございました。エッジが新品に変わっていますので、しばらくエージングをしていくと、低域も豊かに出始めると思います。またどうぞご相談下さい。ありがとうございました。

2007年3月23日金曜日

お客様からのお便り フランス A様 JBL 4344

JBL4344

海を越えて遠くフランスへ届けられた4344のオーナーからメールを頂きました。(フランスへ送られる4344の様子) フランス語以外は苦手とのことで、一言だけの英文を頂きました。

The 4344 have big sound and I like them and really enjoy with them.

商品が何の問題もなく到着して、安心してお取引が出来たというご報告も頂戴しております。フランスのご友人も次回ご紹介頂けるとのことです。またどうぞよろしくお願い致します。

2007年3月12日月曜日

お客様宅のご紹介 都内K様 JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

今回のお客様は都内のK様です。希少なJBL4350 初期型ホワイトコーンモデルをお買いあげ頂きました。去年末にお問い合わせを頂き、搬入までの打ち合わせを重ねて、ようやくこの4350が保管場所のアメリカから着荷した一部始終のレポートをお伝えします。

初めに、右の動画は作業完了してテスト再生を行っている様子です。私を含めスタッフ3名で伺い、チャーター便のドライバーと共に4名で木枠ごとK様のご自宅に運び入れ、開梱から設置まで完了させました。
動画が表示されていない方はFlash Playerをダウンロードして下さい。


ここより下は、時間をさかのぼり順を追ってレポート致します。

JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

アメリカはシカゴよりほど近い工房にて職人が丁寧にクレート(木枠)梱包致します。重量約120kgのJBL4350が2本、海を越えて安全に日本へ届けられるようにするためには、頑丈な木組みにするのが最も有効な方法です。日本では梱包に使われる素材に関する規制はいくつかの諸外国に比べて緩いことと、アメリカからの航空便送料は日本国外に輸出するときのそれと比べて安いため、重量が多い木組みでも問題ありません。しかし、それらが問題となってくる場合、例えばフランスへ輸出するJBL4344は、強化ダンボール梱包という方法を選択します。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

グリルと音響レンズは装着して梱包します。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

ビニールにて覆い囲み・・・


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

ダンボールでバッフルとキャビネット角を保護すると共に、ラップ巻きにします。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

航空便で成田空港に到着した後は、いよいよチャーター便でお客様宅前に商品が届きます。今回は2本の4350がセパレート梱包で届くようにしましたが、輸送費用の軽減という観点、あるいはクレート業者によって、2本を1梱包にする場合もあります。その場合は総重量が330kgを越えてきますので、トラック内で木枠解体して商品を運び出す以外に方法がありません。セパレート梱包の今回は片側ずつ木枠のままお客様のお部屋まで搬入しました。4人で運び入れますが、木枠の重量を含めて200kgほどありますので、単純に一人50kg負荷ということになります。普段から慣れていない場合はかなりきつい作業となるでしょう。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

まずはインパクトで木ねじを取り外し、蓋に当たる面のパネルを開きます。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

こちらは地道にドライバー作戦。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

4350が顔を出しました。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

次に、4350の袴を下にして、天地を本来の関係に戻します。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

中身を上手くスライドして木箱から引き出します。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

ラップとビニールを取り除けば、いよいよJBL4350とのご対面です。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

どこにも問題が起きていないか、良く見渡します。そして、無事に姿を現しました。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

正確に組み上げられたクレートも、この4350のキャビネットをフル・リビルトした職人の手によって作られたものです。この木箱だけでもゆうに、4343、4344と同じだけの重量があります。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

片側の4350を設置致します。お客様とのご相談で、ドライバー・ツィーターは内側構成に定めました。左右の壁がスピーカーと隣接してしまうのは、数々の大型スピーカーをお持ちであり、部屋のレイアウトはそれらとの兼ね合いで決めざるを得ないことが理由です。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

袴とスタンドの面合わせをしています。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

パワーアンプ、Mcintosh MC500を2台ラックに格納します。プリアンプはMark Levinson LNP-2Lです。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

チャンネルデバイダーはAccuphase F-20です。

JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

接続のチェックをしています。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

無事に設置完了して、私が写真撮影をしている様子です。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

どうにか収まり、ほっと一息。音だしも問題ありません。低域がやや硬く感じるのは、エッジとスパイダーが新品ということに起因します。エージングは積極的に行って頂ければ徐々に思い通りの音を奏でてくれるようになるでしょう。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

マッキンのブルーアイズは相変わらず美しいですね。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

K様は数々の名機をお持ちの方です。しかし、ここは別宅のため写っているコレクションはほんの一部とのことです。恐れ入りました。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

JBLパラゴンです。ここからの眺めも美しいですね。パラゴンの上にはNakamichi 1000ZXLが置いてあります。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

Ampzilla 2000とMcintosh MC2500も鎮座しています。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

ちょうど4350に対峙する側がこちらです。


JBL 4350 初期型ホワイトコーンモデル

JBL4344MK2とJBL4520BK、HL88蜂の巣ホーンもありました。中央にはエレクトロボイスの76cmウーファー。


いかがでしたでしょうか?JBL4350初期型ホワイトコーンモデルがアメリカより海を渡って、お客様のリスニングルームへ届く流れがお分かり頂けたかと思います。また、数ある貴重なシステムを好みに応じて聞き分けられる環境は素晴らしいですね。

下記は、半日に及ぶ作業を終え、お客様にお送りしたメールの内容です。当方よりスピーカー購入を検討されている方には、安全・安心してお買い求め頂けるように、どのようなスタンスでお客様とお取引しているかを知って頂きたく思います。今後も4350をはじめ、数多くのJBL大型モニタースピーカーを取り扱っていく予定です。よろしくお願い致します。


K様

こんばんは。
本日はお時間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。
大切なスピーカーを慎重に扱わせて頂くために、
慌てずにセッティングしたつもりです。

また、お気遣い頂き御礼まで頂戴しまして、
誠にありがとうございました。

去年末にお問い合わせを頂き、
ご相談・打ち合わせ期間も含めて本日までの間、約3ヶ月。
途中色々とご心配だったこともあろうかと存じますが、
高額かつ遠方のアメリカから届く荷物でもあり、
出来る限り安心してお待ち頂けるように、
その都度画像も交えての経過報告・対応させて頂きました。

ようやく本日無事に納品を終え、音出しも完了しまして、
K様と同様に、私もほっとしています。

このスピーカーはご存じのように、
ユニット、ネットワーク、コンポーネントは全て純正オリジナル、
そして、エンクロージャーはオリジナルの精度を超えたフル・リビルト品となっております。
2230Aのホワイトコーンはそのままに、エッジ、スパイダーは純正新品交換済ということで、
言うなれば、中古オリジナルの良さを併せ持つ新品商品であります。

初めはやはりエッジとスパイダーのダンプが効いており
硬質な音色となっていることと思います。
しかし、この商品が世に出た1973年から30余年の歳月を経て
今、K様宅でようやく4350が目を覚ましたも同然です。
これからゆっくりと環境に順応しながら、朗々と鳴っていくことと思います。
その過程も含めて是非、お楽しみ下さい。

今秋、アメリカよりこの4350の制作者が来日する暁には、
ご迷惑でなければ私も含めて、またお招き頂けると幸いです。
再び貴重で有意義な時間となることを楽しみにしております。
本当にお世話になりました。
今後ともよろしくお願い致します。

JBL43Freak 店主・細井
http://JBL43.com



最後に、K様より感想を頂戴しましたので掲載させて頂きます。

昔からの私の憧れのスピーカーである4350、
しかも国内で入手が難しいホワイトコーンの初期モデルをこの度、
手に入れる事が出来ました事は大いなる喜びであります。

プロの職人さんの手によるエンクロージャー製作にて、
品質、完成度がオリジナルを上回る程の出来栄え!
との事にてとても心地よい音を再生いたします。
もともとマルチアンプ駆動ですので、チャンデバにて
高域・低域のバランスも絶妙にコントロール出来ますので
その変化を楽しめますし、何よりもその堂々たる存在感が素敵です!

今後更にエージングを重ね、一層良い音になってゆくかと思うと、
とても楽しみです。 今回は良いチャンスに恵まれまして、
色々とお世話いただきました関係者の方々に、
この場をお借りして改めまして御礼申し上げます。


2007年3月8日木曜日

フランスのお客様に渡るJBL 4344

フランス行きJBL4344

フランス行きJBL4344

フランス行きJBL4344

フランス行きJBL4344

JBL 4344 SHOCKWATCH

JBL 4344 SHOCKWATCH

フランスのお客様にお買いあげ頂いたJBL4344が、本日梱包完了して、これより航空便にてパリのシャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。

輸出用強化ダンボール梱包により、着荷国における木材梱包への規制にも対応できます。また、音響レンズは梱包後キャビネット内部に格納してあります。

「SHOCKWATCH」と呼ばれるステッカーを貼りますので、仮に何かしらの大きな衝撃を受けると内部のチューブが赤く変化する仕組みになっています。

最近はヨーロッパ、中国、チリ、アメリカよりのお問い合わせやお取引があります。海外にも迅速で安全かつ安価にお届けできるように頑張ります。

2007年3月3日土曜日

JBL 43XX スピーカー仕様・スペック比較表 作りました。

JBL43XX スピーカー仕様・スペック比較表

JBL 43XX スピーカー仕様・スペック比較表を作りました。ひとまず434X〜435Xシリーズまでですが、時間があるときに432X〜433Xまでも追加したいと思います。個々のスピーカーに関しての使用感や使いこなし術なども追々ご紹介していきます。

2007年2月28日水曜日

お客様からのお便り 鳥取県M様 JBL 4350AWX ダブルウーファー

JBL4350AWX 鳥取県M様

当方からJBL 4350AWX ダブルウーファーをお買いあげ頂いたお客様、鳥取県のM様からのお便りです。

メールありがとうございました。
先日よりインフルエンザにかかり3日間も寝込み返事が遅くなりました。
毎日セットup,調整に楽しい日々を送っています。
ここしばらく退屈せずにすみそうです。(悩みのほうが多い?)
今後、相談をお願いすることもあると思います、その節はよろしくおねがいします。あまりよい出来ではありませんが写真も撮りました。


先日のお買い上げ誠にありがとうございました。スケールが大きいスピーカーは格闘のし甲斐も一塩だと思います。今でも日本中、世界中に4350を愛用されている方がいます。可能性は無限大です。またどうぞご相談下さい。ありがとうございました。



2007年2月24日土曜日

お客様からのお便り 福島県M様 JBL 4344M

JBL 4344M

当方からJBL 4344Mをお買いあげ頂いたお客様、福島県のM様からのお便りです。コメントを付記させて頂く形式でご紹介致します。

4344Mはその後も毎日楽しく聞いております。ソースは主にCS−PCMのミュージックバード(8ch−JAZZ)とCDです。
先日のお買いあげ誠にありがとうございます。ミュージックバードは私も一時傾聴しておりました。さすが非圧縮のデジタル放送は目の覚めるような音だった記憶があります。

ただ、低音のハギレがイマイチです。スピーカー自体なのか、システムなのか、環境なのかこれからの課題ですね。ちまみにアンプはアキュフェーズのE−305Vです。
写真を拝見するとスピーカーの間にラック、そしてすぐ脇にチェストがあり、特に低音域で共鳴を起こしやすい環境であります。それらの材質や剛性によっても違ってきますが、本来の音は「ドスッ」というところ、周囲の共鳴音が重なり「ドスゥ」と切れがなくなってしまっている可能性があります。機器の入れ替えなどよりも、まずは環境・配置の見直しから始めてみてはいかがでしょうか?

また、カタログの件、気にかけていただいてありがとうございます。
今後の事業展開期待しております。

ご希望の4344Mカタログは入手でき次第御連絡致します。今後ともよろしくお願い致します。

2007年2月23日金曜日

お客様からのお便り 広島県S様 JBL 4343BWX

JBL 4343BWX

JBL 4343BWX

当方からJBL 4343BWXをお買いあげ頂いたお客様、広島県のS様からのお便りです。

写真をお送りします。我が家の居間に設置した様子です。TVが邪魔ですが,こんな感じです。ただ,アンプ等のシステムがスピーカーから少し離れすぎです。スピーカーコードはオーディオテクニカのmあたり900円程度の
ものを使っています。今まで使っていたダイヤトーンのDS-73DⅡに比べると中高音域のメリハリがあり,伸びやかです。それと音の広がりを感じます。やや低音域が弱い感じがします。でも,全体的には大満足です。サンスイのプリメインアンプ(AU-D607X)でここまでの音が出るのですから。今後が期待されます。本当にありがとうございました。


先日のお買いあげ誠にありがとうございます。オーディオルーム然としたお部屋も格好いいですが、リビングルームでゆったりと曲が流れる中、ご家族と共に会話を楽しむということも至福のひとときだと思います。低域の不足をお感じになるのは、スピーカーの距離が離れているということもありますが、一緒にお求め頂いた台車に設置されたままということも大きく影響しています。あくまでも移動用やシステム入れ替え用とお考え頂き、場所が落ち着きましたら専用のスタンドをしっかり組んでやるということも是非ご検討ください。低域が締まるだけではなく、中高域の分解能まで向上致します。スタンドのチョイスなど、またお気軽にご相談下さい。