2010年11月30日火曜日

JBLスピーカー出荷前の特性チェック作業





ケンリックサウンドでは、お客様に納品するスピーカー全てにおいて必ず、出荷前特性チェックという作業を実施しております。

スピーカーシステムとして、また、ウーファー、ミッドレンジ、スコーカー、ツイーター、個々についても位相チェックを行い、結線の誤りやJBL工場出荷時のダイアフラム方向間違えを見抜きます。

また、ピンクノイズ、ホワイトノイズ、スイープ信号を入力し、グラフデータを蓄積も欠かしません。過去の同一モデルと比較をし、大きなずれがある場合、改めて分解調整を行うこともあります。

キャビネット内部の鳴きや、金属ブラケットの鳴き、ボルトのゆるみなどもこの工程で全て露呈します。

お客様には長きにわたりヴィンテージスピーカーを安心してお使い頂けるように、毎日実施している作業です。

長原商店街「清風堂」のおいしいプリン



さきほど河内が長原商店街の和菓子屋さん「清風堂」で我々スタッフ用にと、おやつの差し入れを買ってきました。

皆で小休憩、おいしく頂きました。

このお店ではシュークリームも大変人気で、午前中に売り切れてしまう程の売れっ子商品です。

Porsche Panamera ETC車載器とドライブレコーダー取り付け















自宅ガレージにプレゴの渡辺さんが駆けつけてくれ、パナメーラへのETCユニットとドライブレコーダー取り付けを行ってくれました。

熱線反射ガラスを採用しているパナメーラは、電磁波がガラスで減衰されてしまうため、ETC車載器のアンテナ設置は要注意です。ルームミラー付近の熱反射処理が施されてない部分を狙って取り付けます。

エッジ交換依頼のJBLスピーカーユニット、続々と到着



本日もエッジ交換依頼のJBLユニットが多数到着しました。劣化してぼろぼろになってしまったウレタンエッジの新品交換希望をはじめ、セーム革エッジへの変更依頼や、クロスエッジへの交換ご要望が寄せられております。

順番待ちでご不便をおかけしておりますが、今ならまだ年内納品可能です。お正月にゆっくりと安心して良い音でJBLスピーカーをお楽しみになりたい方は、ぜひご依頼ください。

もちろん、JBL以外のスピーカーエッジ交換依頼もお受けしております。
エッジ交換費用など詳細はこちら。

酒の肴は串焼きで























昨日は早めに事務所を離れ、長原駅そばの「炭火焼どっこい」へ。

手始めにビールで乾杯、そしてハイボール二杯、三杯、

・・・あとはご覧の様子です。

2010年11月29日月曜日

魅惑の18インチウーファー JBL 4345 完成 まもなく出品です。





JBL 4345 最高のレストアコンディションです。
ペア価格・・・638,000円

出品前のご購入も可能です。もちろん、分割払いもO.K. ご検討中の方はお早めにお問い合わせください。早い者勝ち!

2010年11月28日日曜日

お客様のご来店 千葉県 星野様 JBL 4343ASF売却後 4315ご購入

動画が表示されていない方はFlash Playerをダウンロードして下さい。
動画と静止画を同時撮影しているため、途中コマ静止する箇所があります。

上記動画にご登場頂いたのは、今回弊社にてJBL 4315を直ちに購入してくださった星野様です。

この4315を出品したときは弊社の定休日だったのですが、他の方に売れてしまってはいけないということで、真っ先にお電話されたそうです。翌日午前9時、営業開始時間ちょうどに「まだ4315ありますか?」と緊張した様子でお電話頂きました。

その数時間後、お手持ちのJBL 4408を下取り品として持ち込みされ、当日中に喜び勇んでお持ち帰りになりました。弊社の休みを挟んでいる間に誰かに買われてしまうのでは?というお気持ちから解放され、とても嬉しそうにされていた表情が印象的でした。

弊社にこられた際に撮影した映像からも、とてもご満足されている様子が伝わります。まさに感無量という面持ちでした。

さてこちらの星野様ですが、さかのぼること2009年1月、実は弊社に4343ASFを売却されています。そのときのコメントと画像をまだご紹介していませんでしたので、下記に掲載致しました。この4343ASFは、すぐに次のオーナーが決まり、今もなお大切にお使い頂いております。



2009年1月15日

今回の売却までのコメント恥ずかしながらさせて頂きますが、

ご紹介などは別として、当方、5年前、近所の実家に14畳のオーディオルームを作り以前からあこがれの4343ASFを探して遠方まで足を運んでチェックして購入しました。当時、「KENRICK SOUND」さんを知りませんでした。(すみません)

実家のオーディオルーム10年位で立ち退きしなければいけないのを分かりつつ4343ASF購入してしまいました。結局、5年くらいしか楽しめませんでしたが、購入した後悔はありません。

私は、アナログ CD 両方聴きますが、当4343、アナログは、60年代オリジナル盤などは、針を落とした瞬間、部屋中が、60年代の音だけでなく空気感までも感じさせてくれました。

また、スタジオモニターならではの情報量の多さも感じました。購入当時、何度聴いていたタイトルのアナログ盤も4343で初めて聴いた時、いつもとちがって感じました。今まで聴こえなかった音が聴こえました。オーバーダビングのわずかな音も聴こえました。タイトルによっては、楽器の量の違いを感じることもありました。当時、部屋で一人、感動、興奮したものでした。

この度、ご縁あって「KENRICK SOUND」さんにお引取りお願いいたしましたが、私の4343ASFが新たにフル・レストアされて新しいオーナー様の所へ行く事を望んでおります。

また、何年後かに、4343セッティング出来る環境作れましたらその時は、よろしくお願いします。

星野


JBL 4343ASF → JBL 4408 → JBL 4315、というヒストリーである星野様。70年代のJBLスピーカーから一度は現代のJBLに乗り換えられましたが、熱い音を求めて再び以前と同じ時代に舞い戻った恰好です。

星野様からの設置コメントも頂戴でき次第ご紹介予定です。このたびは誠にありがとうございました。

買取のお客様 思い出のスピーカー 東京都 N様 JBL C51アポロ+C56ドリアン



【お客様の声】

父が去年なくなり、JBLのさまざまな製品が残されました。とても大きく、邪魔?だと母が申します。

友人に差しあげようにも、もらった方も困るでしょうし一度、見積もりをとってみようということになりました。

JBLのスピーカーを新しいオーナー様にお譲りしたいと思っております。

ちょっと手元には資料がないのですが父が購入した際に、サウンドレコパルという雑誌でJBLのスピーカー特集をした際の雑誌等のコピーがありますので、そちらとともに、思い出のスピーカーをお譲りします、ということで、HPでも告知もOKです。

我が家にあって、単なるモノであるよりも父もJBLを愛してやまない方に使っていただけるほうがきっと喜ぶと思います。とにかく、巨大で自分たちだけではどうすることもできません。

そして、私たちは使うこともできないのでどなたか、大事に使ってくださる方がいたらお譲りしたいとおもっております。どうぞよろしくお願いします。

子どもが娘二人だったので、一人で趣味に走るしかなかった父。ミステリー小説(島田荘司)や映画鑑賞、音楽鑑賞と多彩な趣味をもっていました。

父が亡くなって、もっと一緒に何かできればよかったなと後悔することも多いのですが、スイッチさえもつけることができない複雑な仕組みのためスピーカー等は本当にもったいない、、と思っていました。

父の代わりに大切に使ってくださる方にお譲りしたいと思いケンリックサウンドさんにご連絡を取らせていただきました。大事に使ってくれる方にお譲りください。

娘より


【ケンリックサウンドからのコメント】

N様、この度は買取りをさせて頂きまして誠にありがとうございます。

お父様が大切にされていたJBLスピーカー、確かに引き取らせて頂きました。良い物はいつまでも受け継がれていきますので、我々が丹精込めてレストアすることで、次のオーナーに引き渡したいと思います。どうぞご安心ください。

買取のお客様 思い出のスピーカー 岡山県 妹尾様 JBL 4344







【お客様の声】

ケンリック サウンド 御中

始めまして。岡山県の妹尾康裕(セノオヤスヒロ)と申します。

この度、JBL4344の買取をお願いしたく、メールを差し上げました。どうぞよろしくお願いします。

マルチアンプに移行してようやく納得できる音が出るようになった頃、アバンギャルドの音が飛んで来るようなホーンの音を聞いて衝撃を受けました。あ〜、あんな音を浴びていたい、でもアバンギャルドのようなチャラチャラした容姿ではまったくいけません。

男の趣味の道具にはゴリッとした、チャールズ・ブロンソンのような気骨溢れた表情が無くてはいけません。ということで密かに2360ホーン、2402ツイーター、2220ウーハーとちょっとづつ買い揃えていきました。

このたびようやくエンクロジャー4520が入手できることとなり、いよいよ4344の居場所が無くなってきてしまいました。

オリジナルの状態からは変わっていますが、御社に任せればきっとまた誰かの元で使ってもらえると思っています。永年連れ添った古女房ですが、どうかもう一花咲かしてやってください。

どうぞよろしくお願いします。


【ケンリックサウンドからのコメント】

この度は、買取りをさせて頂きまして誠にありがとうございます。

妹尾様からお引き取りした4344を拝見すると、ずっと大切に扱われてきた様子が良く伝わってきます。

これから綺麗に内外装共に磨き上げ、特性を整えて次のオーナーにご満足頂けるよう作業を行いたいと思います。ありがとうございました。

お客様からのお便り 東京都 平安ノ秋様 JBL 4333A ウレタンエッジ交換

動画が表示されていない方はFlash Playerをダウンロードして下さい。



5年前、私が個人で営業していた頃にJBL 4333Aを購入してくださったのが、今回エッジ交換でお宅にお邪魔した平安ノ秋様です。私と同世代の彼女は、PALLADIUMというユニットで音楽活動されている女性アーティストです。これまで音楽製作にひとときも欠かすことなくこの4333Aを愛用され続けてきて、いよいよウレタンエッジの寿命を迎えたため、今回のエッジ交換と相成りました。

ケンリックサウンドさま どうもお久しぶりでした。

相変わらずの元気な笑顔と親切な対応と音と夢を兼ね備えたインターネットビジネスへの可能性を魅せて頂きありがとうございました。私も次世代を生きるクリエイターの一人として、ケンリックサウンドの進化は、文化、世代、性別、音楽、そしてネットワーク、多種多様な交流を感じ、ますますの活躍に期待しております。

私はケンリックサウンドのレストアスピーカーJBL Model 4333Aを使用し、DrAMP、そこからKORG D3200を通して様々な楽器と繋ぎ音を奏でます。ここのスタジオはPALLADIUMという自身の男女音楽ユニットでのアルバム制作の段階でプリプロダクションを行う際、欠かせないスピーカーです!

PALLADIUM WEB
http://www.palla-dium.com/

アルバムの制作段階はプリプロから制作スタジオ、なんと今回ははじめて!N.Y.にてマスタリングを行いました。マスタリングはTom Coyneに依頼しました。この方は皆さんも耳にした事があるアーティストも多数マスタリングを行っている有名なマスタリングエンジニアです。いいスピーカーで丁寧に制作してきたからこそ、マスタリングの素晴らしさを感じざる得ないです!何度もスタジオ収録を重ねていく度に音質が上質になり、販売用としてプレスされ、全国にリリースされました。

各地のHMV、タワーレコード、アマゾンにてCD+DVDの2枚組で発売中です。
SOUND TRACK/NEO TOKYO001(DVD付)


そしてCD音源をLIVE用にリミックスしたLIVESETを音楽イベント、音響制作会社、デザインスピーカー制作会社などと共に各地でイベントを行っております。こちらで披露する前には必ず、ケンリックサウンドのスピーカーJBL Model 4333Aを使用していますので、このスピーカーで全てがはじまると言っても過言ではありません。

これからも活動していく際に共鳴し、何かが起こりそうです!

株式会社田口クラフテック
http://www.taguchi-craft.com/
fly-sound
http://www.fly-sound.com/index.html
銀座GL
http://www.gl840.com/
温泉音楽2010
http://onsen-ongaku.com/

私が勤める制作会社は幅15メートル、高さ10メートルの巨大看板の制作を一般応募していたり、デジタルコンテンツの企画制作をしていたりしています。今までこうしたことをやってこれたのはひとつの共通点がありました。それは音楽です!

PALLADIUM 平安ノ秋(パラディウム、ヘイアンノアキ)

アートヒア!
みんなのアートコンペ「アートヒア!福岡ストリートキャンバス」

主催〉株式会社ワクワクコミュニケーションズ
所在地:東京都港区赤坂9丁目6-29


平安ノ秋様、今後もご活躍に期待しております。またどうぞよろしくお願いします。

買取のお客様 思い出のスピーカー 千葉県 豊田様 JBL 4343AWX





【お客様の声】

本日、JBL4343WXを売却することになりました。

購入して30年余り、最後のアルニコのスピーカーです。このスピーカーを買うため、何十回も西新宿にある山水のショールームに通って決めました。

購入当時は、AU-9500を2台でQSD1を使用して4チャンネル(QSバリオマトリックス)で使用していました。

その後、CA-3000(プリアンプ)とBA-5000(バワーアンプ)を使用して、2チャンネルで長期間使用していました。

最後は、ヤマハのAVアンプを使用しましたが、山水+JBLは最高でした。

現在のオーディオは、性能がいいかもしれませんが、音に関しては当時の山水にかなわないと私は思っています。年をとると、とかく昔は・・・といいますが、私の最高の時は、30年前のJBL4343を300ワット×2で2トラ38のオープンリールで鳴らしていた時だったと思います。

ぜひ、ケンリックサウンドさんでオーバーホールしていただき、JBLの好きな人に使っていただきたいと願っています。。


【ケンリックサウンドからのコメント】

この度は、買取りをさせて頂きまして誠にありがとうございます。

豊田様がワンオーナーでずっと大切にお使いになってきた4343であります。

弊社にて何工程にも及ぶリフレッシュ作業を施し、また次のオーナーへと引き継ぎたいと思います。ありがとうございました。

お客様からのお便り 静岡県 村松様 JBL 4344







弊社よりJBL 4344をご購入してくださった、静岡県の村松様より商品到着のご連絡を頂きました。

ケンリックサウンド株式会社
細井様

村松健司です。

4344セティング一応終わり、これから少しづつ微調整してゆきます。マルチアンプで駆動しています。

32年使った4343WXを今回替えてみたのですが、F特も含めて、とてもフラットで満足してます。特に2405Hは大きく音質が変わりました。

以前の4343の2405はダイアフラムに粉がふいているのかもしれません。時間をかけて修理してみます。

コーンスピーカーは、全てセーム皮エッジにし、再着磁をしましたが、ホーンドライバーは何もしていませんでした。

今回の4344は、左右のレベル差も少なく良い状態です。難しい音質表現は不得意なので致しませんが、安心して楽しく音楽が聴けます。

話が前後しますが、ヤマトでの搬入の際も開梱、家の中への設置も快く実施してくれました。

事前に細井さんから指示いただけなかったら、自分でと思っていましたが、とても助かり感謝しております。

乱雑な設置場所ですが、写真添付します。最後の写真は退役した4343。


村松様、このたびのご購入誠にありがとうございました。今回の4344は、セーム革エッジ仕様のため標準のウレタンエッジのような経年劣化が起こりません。そのまま末永くお使い頂けることが特徴です。現在出品中のクロスエッジ仕様の4344もまた、半永久耐性でなおかつ低域のキレが増しているペアです。

これらはいずれも標準品のウィークポイントを補う仕様のスピーカーとしてお勧めできます。

村松様、今後ともよろしくお願いします。

お客様からのお便り 栃木県 中村様 JBL 4343AWX





弊社よりJBL 4343AWXをご購入してくださった、栃木県の中村様より商品到着のご連絡を頂きました。

ケンリックサウンド株式会社

細井 様
スタッフ一同様へ。

初めまして、この度JBL4343AWXを購入しました中村です。

先日、無事我が家に待望のスピーカーが搬入されました。まずは、念願であったスピーカーと出会えた事に感謝致します。

私の、オーディオ歴は思い起こせば1973年(会社入社)当時、浜松市のオーディオショップでアルテックのA7とJBL4320スタジオモニターに出会い衝撃を受けたのが始まりと思います。

国産コンポーネントシステム一式が、舶来スピーカー一本分で充分揃えられた時代ですからあれから37年経過し、当時のカタログ(写真添付)未だに私のバイブル的存在。

ふと、見ていて何気なくJBLをインターネットで検索し始めケンリックサウンドさんに出会いました。

当時のスピーカーが未だに現役で通用している事に驚きオーディオ全てに検索を広め当時を思い起こし色々調べている内に、MARK LEVINSONのNo.383L(プリメインアンプ)に出会いUSED品ですが購入を決め、これをドライブするのはJBLしか無いと思い何度となくケンリックさんの出品をホームページで機種選定とタイミングを見計らいながら、ここぞと思い発注し今日に至りました。

これからも、色々とお世話になりますので宜しく、お願いします。
設置状態、他写真添付します。

栃木県宇都宮市
中村


中村様、このたびのご購入誠にありがとうございました。おかげさまで弊社のウェブサイトに出品するスピーカーは非常に回転が速く、すぐに売約となってしまうのですが、今回の4343は中村様がタイミングを計っていたとおっしゃるように、出品するやいなやの瞬間ご購入でした。

今後ともよろしくお願いします。

2010年11月26日金曜日

お客様からのお便り 長野県 S様 JBL 4425





弊社よりJBL 4425をご購入してくださった、長野県のS様より商品到着のご連絡を頂きました。S様はとかく美しい4425に限って探されていました。内外装共にしっかりとJBLを仕上げているのは弊社の独壇場ですが、入荷時期を少々お待ち頂くことをご承知の上でご予約を頂いておりました。2ヶ月という比較的早いタイミングで、出物がありましたので今回のご紹介・納品に至りました。

ケンリックサウンド株式会社
細井 様
河内 様

いつも大変お世話になっております。

おかげ様で、ようやく念願のJBL 4425を手にすることが出来ました。

今まで、幾度もなくネットオークションや、中古販売店で購入を検討しましたが、程度が不安であったり、メンテナンスされてなかったりで、購入に踏み切る事が出来ませんでした。

JBLの中では、高い部類には入らないスピーカーですが、決して安い物ではありません。買ったは良いけど、鳴らない、傷だらけだったなど、中古品やオークション品では十分に有り得ます。そんな中、今年の夏頃ケンリックサウンドさんのホームページを見かけ、最初は他の中古販売店と変わらないだろうなと思いながら、ホームページの内容をすべて目を通して見ました。

ホームページを読んで、中古品を買い取って販売するだけの中古販売店とは違うなと感じた事と、ユニットからBOXまで徹底して復元する姿に感動しました。また、今回お願いするにあたり、河内さんの存在と、河内さんの書かれている技術情報が私の中では決定的でした。

ユニットの再生力、BOXの修復力、そして技術力を有している工房は国内でもケンリックサウンドさんだけだと思います。

私のJBL 4425に対しての思い入れは強く、あの独特なバイ・ラジアルホーン、サイズ、当時手に入れることの出来なかった事などから、細井さんと河内さんに無理を言い、状態のとても良いものをお願いしました。2ヶ月程経過し、河内さんより入荷のご連絡と写真を頂き、また細井さんよりさらに詳細の写真を頂き、今回の購入に至りました。

とにかく綺麗な(極端に言えば傷の無い)4425を探していた為、輸送もとても心配でした。しかし、届いた品はとんでもなく厳重な梱包で、開封するまでに1時間程費やす程でした。外側から、セロハンフィルム巻き・ダンボール・L字のダンボールのフレーム・エアーパッキン巻き・綿をサンドした梱包紙巻き・バイ・ラジアルホーンの角にエアーパッキン当て、でようやくスピーカー本体が顔を出す状態です。

実物は、写真で見たより綺麗です。とても販売後20年を経過しているものとは思えない新品と言っても気づかない綺麗な4425です。

仮設置と仮配線を終え出て来た音は、中音域がまとまりの無い暴れた音でした。特に、クラシックではその様子が顕著に現れ、セッティングが今後の課題となりそうです。しかし、パイプオルガンでは、荒いながらも力強く、また、ホーン独特の鳴らし方で見事に聴かせてくれました。今まで出せなかったパイプオルガンを、ここまで鳴らせた事にはとても感動しました。

今後は、手軽な設置位置の微調整とスピーカーケーブルの交換を行って行く予定です。

最後に、この度は細井様、河内様に大変お世話になりました。今後、さらなる発展と、技術力の向上を期待しております。

ありがとうございました。


【ケンリックサウンドからのコメント】

S様

納品の詳細なるご報告をありがとうございます。
S様に大変高くご評価頂いた、弊社の「技術に裏付けされたレストア」をご理解頂きまして、私始めスタッフ一同大変嬉しく思います。

とにかくS様の4425にこだわる情熱になんとしても答える為に少し長めにお待ち頂く可能性があることをご承知の上でご辛抱頂きましたが、2ヶ月というスピード納期でお望みの商品をお納めできました。

S様がご希望の4425を入手されるまでの当スタッフとのメールやりとりを下記にご紹介したいと思います。このたびは誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。




2010年9月16日

ケンリックサウンド株式会社
細井 様

こんにちは、初めてメール致します。

遠方の為、直接お伺いする事が出来ずメールにて失礼致します。最近、御社のHPを知り、古き良き時代のJBLのスピーカーを復元される姿に感激致しました。また、最近入社された河内様を始め、とても優秀な整備士が揃っていると見受けられます。

中学生の頃から少々オーディオ機器をかじるようになり、結婚後、 育児などでしばらくオーディオ機器から遠のき無縁の生活を送っておりました。最近、子供も小学生になり少し時間が取れるようになった事と、趣味のPCと音響機器を接続してみたくなり、また少しずつ復帰して来ました。今年新たに導入したCDプレーヤーと、サウンドカードを聞き比べ、最近のサウンドカードの音質の向上に驚かされております。

しかし、1つだけ不満があり、その不満であるスピーカーを交換しようかと考えております。現スピーカーでは、高音域は非常に綺麗にでますが、ユニットが 小さいせいもあり、低音域が不足しております。現在(今後も)は書斎で鳴らしている事もあり大きなスピーカーを置くことが出来ません。また、かねてよりいつかはJBLと決めており、購入するとすれ ばJBLを考えております。

出来ればホーンを搭載したモデルが欲しいと考えています。現モデルでは、4305Hあたりになるのですが、試聴した限り ではどうも目指している音と違います。(昔のJBLの音と少し違う感じがします)そんな中、御社のHPを拝見し、かねてより欲しかった(当時はとても手が出なかった)4425を候補としております。

そこで、数点質問なのですが、今後、4425は末永く大事に使いたいと考えております。また、出来れば外観が非常に綺麗で、JBLオリジナルの音を聞いてみたいと思っております。発売後、すでに25年程経っている機種ですので、叶わない事とは思いますが・・・・
御社で過去に4425を何点か販売されているようですし、多方面よりJBLが集まって来ていると思われます。

��.貴社への入庫時の状態が良く、最低限の整備だけで済むよう
  な極美品を予約する事は可能でしょうか。
  その為に待つ時間は、いくら待っても構いません。
  出来れば、前オーナー様が大切に使われた愛情のこもった、
  4425が理想です。
��.購入後、10年20年先に再度整備する事は可能でしょうか
  (リコーン等)。

最後に当方の現システムです。
生きる化石の様な古い装置です。すべて正規品の新品購入です。
すべて、販売終了間際に購入しました(PC以外)。

スピーカー:YAMAHA NS−10M STUDIO
コントロールアンプ:AMCRON PSL−2
パワーアンプ:AMCRON DC−300A?
��Dプレーヤー:ONKYO C−1VL
��C:自作TYAN製
��RODIGY HD2 ADVANCE改搭載
再生ソフト:FRIEVE AUDIO




2010年9月16日

S様

初めまして、技術担当の河内秀夫です。お問い合わせをどうもありがとうございました。

S様の文面からやシステムからオーディオが大変お好きな様子が伝わってまいりました。

私の持論はオーディオがどんなにデジタル化で進歩しても入り口のマイクと出口のスピーカーはアナログ技術の積み重ねです。しかし特性が良ければ感動する音が出るかと言えばそうでない所にアナログ技術の奥の深さがあります。

スピーカーに関しては特に顕著でJBLの最新モデルは特性がフラットで改善されておりますが音質に関してはビンテージモデルと比べたら別物だと思える商品だと感じます。私の体験からJBLの特徴である躍動感のある音をご希望ならビンテージモデルの選択しかないと思います。

ケンリックサウンドのスタッフは1台ずつ違う状態のスピーカーを蓄積されたノウハウと技術を活かして最良の状態に復元しお客様に喜んで頂ける事に情熱を注いで日々努力しております。

早速ですが、ご希望の4425ですが、ここ暫くは入荷がありませんが、もし入りましたらご一報致します。ご参考ですが、S様がお楽しみになる音楽ジャンルにも左右されますが、もし、ジャズやロックをお聴きになり、かつメリハリが効いた積極的な音作りがお好みであれば、4425と同等サイズの中ではアルニコユニットのスピーカーをお勧めします。

JBL L112というアルニコ3wayスピーカーのストックがありまして、4311に近い鳴り方をしながら低域のボリュームも有するというモデルです。

4311〜4312などはコーン紙の角度が浅く、エッジ構造が折り山がある布(ギャザードクロス)のため、ダンピングが効きやすく低域のキレがある反面、伸びや量感に乏しいという特徴があります。

逆に4425の特徴としてはコーン紙の角度が深くストロークが大きいということで、低音の分量が十二分にあると言えます。しかし、ダンピングが弱くフェライトマグネットであるため、キレがある音を出すためには、意外とドライブ能力が高いアンプを要求します。そこで、L112のようなコーン紙の角度は浅く、エッジは動きに余裕が持てるウレタンエッジ、そして何より小出力アンプでもキレが約束されるアルニコマグネットという特徴のスピーカーが大本命だと考えます。

アルニコマグネットはフェライトよりも透磁率が高くボイスコイルの駆動速度が早い事がスピード感のある低音を出せる要因だと考えております。モデルの知名度から人気度合いは4311などに押されていますけれど、複数のシリーズを聞き比べても、L112やL36は秀でていると感じます。4425は現在こちらにありませんが、代わりに兄貴分の4430(音作りの傾向は同じ)がありますので、もし東京においでになられた際には直接お越しになって聞き比べて頂くと、きっと納得されると思います。

もしご不明な事があれば遠慮なくご連絡下さい。
今後ともよろしくお願いします。

技術担当:河内



2010年9月16日

細井 様
河内 様

お世話になっております。
とても丁寧なご回答を頂き、ありがとうございます。

私が、JBLが良いと思ったのは高校生の時です。 その頃、横浜に住んでおり、関内のヤマギワ電気でJBLの試聴会が開催され、その時に聴いたS9500(PROJECT K2)の音を聴いて大変感動した事を覚えております。その試聴会では、クラシックからジャズまで幅広く聴かせてくれましたが、どのジャンルの音楽も気持良く鳴らしていた記憶があります。その後、タンノイのR.H.R/SL等も聴きましたが、K2を聴いた時のような感動は感じられませんでした。

就職後、会社の先輩の方で、音響機器にとても凝っている方がおり、JBLの4344を所有しておりました。 聴かせて頂いた印象は、傾向はK2と同じですが、K2よりもっと力強く鳴っていた記憶があります。 その方はクラシック70%、Jポップ・演歌20%、ロック10%で、今まで、43※※シリーズでは不得意と思われていたクラシックも違和感無く鳴らしていました。その時のアンプはS9500の試聴会の時と同じマークレビンソンのNo.20.5LのBTL使いで、単純にスピーカーの比較が出来たと思っています。

今回、スピーカーの買換えを検討するにあたり、4338・4429・4319・4312E・4307・4305Hを試聴致しました。4338はさすがに良い音がするなと思いましたが、昔聞いた4334のような、荒削りのエネルギー感に満ちたパワフルな音ではなく、非常に上品にうまくまとめられた音に感じました。いささか物足りない感じがしました。4312Eが比較的、昔のJBLの音に近い様に感じました。

今回メールをするにあたり、正直とても迷いました。発売からすでに25年も経過しており、外観が綺麗で、まともになってくれる4425が存在するのか。4305Hや、4429あたりで妥協した方が良いのか。半月程、御社のHPを拝見したりし、ようやく決心が出来た感じです。聴くジャンルは、ロック70%、クラシック20%、その他(ジャズなど)10%です。

今回お願いした、4425についてですが、まず1つはデザインが非常に気に入っています。そして、高域にホーンを使っている所です。個人的には、15インチ+バイラジアルホーンの4430も捨てがたいのですが、部屋のサイズ等から、4425となってしまいます。そして、もう1つ4425にしたい理由が、色々な方から4425は鳴らすのが難しいとか、安っぽい薄っぺらな音しかしないと聞いていました。頂いたメールから、その理由が想像出来ます。かねてより、JBLはアンプを選ぶと思っていました。使用中のDC−300A2ですが、一般的にみるとかなりイレギュラーなアンプです。ダンピングファクタが異常に大きい事もあり、いつか来る日の為(JBLの為)に導入した次第です。予想では、なんとか4425を駆動してくれるのではないかと思っております。ただ、スペック的に高域が不足しそうな気がしますので、状況に応じてスーパーツィータを追加しないととも感じています。

申し訳ありませんが、程度の良い4425が入荷しましたら(出来ればワンオーナー)ご連絡を頂ければと思います。

宜しくお願い致します。




2010年9月19日

S様

メールをどうもありがとうございました。
弊社は昨日まで連休でお返事が遅れて申し訳ありませんでした。

頂いたメールでS様がJBL4425に懸ける決意が良く理解出来ました。弊社としては何とかS様のご希望に添えるようにご予約は承りました。時間がかかると思いますが4425に関しまして何か情報があれば随時ご連絡致します。

何かご不明な点があれば遠慮なくいつでも気軽にご連絡下さい。
よろしくお願い致します。

技術担当:河内

2010年11月25日木曜日

JBL 4331BSF、4343AWX、4345 間もなく出品!



JBL 4331BSFのセーム革エッジ仕様が完成しました。・・・318,000円

非常に美しい仕上がりで音も抜群に感涙ものです!

4343AWX、4345もまもなく登場致します。

ご予約可能です。(売約済)

お客様からのお便り 福岡県 F様 JBL 4331 サランネット新品張替







弊社にてJBL 4331用サランネット生地新品交換をご依頼頂いた、福岡県のF様より商品到着のご連絡が届きました。

ケンリックサウンド株式会社
佐久間 様

このたびは、ありがとうございました。サランネットを18日受け取りしました。仕上がりがとても綺麗で感激しました。

私は4344も所有していますが新品の時よりも、今回張替えしていただいた4331の方がずっと、しっかりとした仕上がりです。ケンリックサウンド様のJBLに対して謙虚な姿勢の表れと思います。

今後も何かとお世話になると思いますが宜しくお願いします。


【ケンリックサウンドからのコメント】

F様

商品到着のご連絡ありがとうございます。JBL純正の新品生地を用いて、純正の張替手法同様に生地交換をするのが弊社のウリでございます。

日本国内のみならず、アメリカ本国を探しても同一のサービスを再現できるお店はありません。オリジナルに忠実なサービスです。

お気に召したようで光栄です。今後ともよろしくお願いします。

2010年11月23日火曜日

ALTEC 大型2wayスピーカー ヤフオク1,000円~

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さきほどヤフーオークションにて1,000円スタートしたALTECの2wayスピーカーです。魅惑の大型アルテックシステム。オークション終了は11/28(日)深夜。お見逃しなく。

2010年11月18日木曜日

弊社屋上からの夜景


Click to Enlarge

撮影データ:Canon EOS 5DMKII, 15sec, F16, 70-200mm F2.8 ISO100

2010年11月15日月曜日

Rick, Welcome Party in Jiyugaoka salon

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こんばんわ、宴会大好きな技術担当の河内です。

ビジネスパートナーのリックさんご夫妻が先週10日にアメリカから来日されており、昨夜は弊社サロンでリックさんご夫妻、社長夫妻、友人、社員を交えて歓迎会を開催いたしました。リックさんは2年前にも息子さんと来日しており大変親日的な紳士です。

細井さん奥様の手創り料理を前にまずは発泡酒で乾杯です。


リックさんと私は初対面ですが歳は1歳下と言う事で同世代という事で急に親しみを感じました。


酔いが回るに従いお酒のグレードは上がり遂にドンぺりの登場です。
細井さんは普段は慣れないシャンパンの栓開けに挑戦中です、貴重なシャンパンだけに仕事でも見せない真剣な眼差しに注目です。


必死の思いで開封したドンぺりを全員で乾杯しました。

やはり銘酒は格別ですね。

リックさん夫妻と夜遅くまで楽しく交流ができました、今後益々新たなチャンレンジにこうご期待です。しかし当面はサロンのサラウンドシステムの完成が急務です。