2013年7月30日火曜日

至高の昼食と 名機 JBL 4344 レストア開始

今日のお弁当は胚芽米を混ぜた白米に砂糖と醤油をを入れすぎた卵焼き、ミニトマトにアサリの佃煮、豆の煮物と麻婆なすと鶏肉と長葱の煮物になります。そして、プリン付き。子どもがプリンではなく、みかんゼリーを好むようになり、迫り来る賞味期限に向け頂戴することが出来ました。



今回のおかずは大好物ばかり。鴨ネギ、ねぎまに代表されるように鳥肉と長葱は切っても切れない縁だと思います。お肉を噛みしめれば噛みしめるほど煮汁と肉の旨味が口の中に広がり、そこにクタクタに煮詰められたとろりとした長葱が、甘みと苦味をもって放りこまれると、もう白米が無いと収まりがつきません。麻婆ナスも挽き肉と辛味噌の最強コンビが、ナスに含まれていたごま油の香ばしさと共に、これまた白米の需要を高めてしまいます。麦茶を飲んで一呼吸。勝手に伸びていく箸を、残りの白米の量を計算してなんとか制御しようとする頭。そのつまらない制御を振り回すおかずの旨味成分。至高の時間が今日も過ぎていきます。

至高の名機JBL4344レストア開始しました。長年の使用でついた傷と埃を丁寧に除去していきます。エッジはボロボロでしたが、交換すれば問題ありません。経年劣化によるもので致し方ありませんので、大切に使用されていたことが伺えます。



















2013年7月28日日曜日

東京都現代美術館経由韓国ビール と 続JBL 4425 スタジオモニター エンクロージャーレストア中

先日、東京都現代美術館さんで開催中の「オバケとパンツとお星さま」に向かいました。最近の企画展の中には、子どもを積極的に取り込むケースが増えていて、こちらの企画も騒いでよし、触ってよし、撮影可能ということになっています。海外の美術館では名画を前に模写をすることも許可されていますが、そのことに負けず劣らず、日本の美術館が嬉しい形で運営されています。これは子どもと良い思い出になる!と思いきや美術館に向かうバスまでは上機嫌だった御仁は建物内に入り、企画展入口直前で泣き崩れてしまいました。おにぎりが欲しいでもない、飲み物が欲しいでもない、とにかく今はこの建物の外に出して欲しいとのことだったので、脱出。




ららぽーと豊洲に行って、韓国ビール cass(グラスはサッポロさん)をビビンバと一緒に飲みました。炭酸が弱めで(良い意味で)水みたいなビールです。ビビンバや肉料理などの辛味が強い料理に合う気がしました。炭酸、苦味が強いと辛味と喧嘩する場合もあると思いますが、最初はナムルなど辛味の少ない料理をつまみに日本の生ビールで始めて、肉など本格的に辛くなってきた時点でこちらの韓国ビールにチェンジすると楽しみが倍増する気がしました!ちなみに、8/18までビールフェスタが開催中、ビールに付いてきたスクラッチカードはすべてハズレでした。





さあ、こちらも嬉しさ倍増?4425 Studio Monitorのレストアはバッフル面の傷を無くしました。こちらのホーンは基準面よりもだいぶ飛び出している為、何かにぶつかる、ぶつけるリスクが高いのでしょう。小傷が何ヶ所か確認できます。傷の深さによって使用するペーパーヤスリの番手を変えて削っていきます。
最終的には一番細かい番手に合わせて、全面のヤスリ目を統一し塗装後のムラを防いでいます。これで怪しく黒光りするホーンにまた生まれ変わるでしょう。

つづく…。








2013年7月26日金曜日

素描 と JBL 4343AWX MA-15 ウーファークランプ

何の気なしに描いた子どもの手。成長を感じる良いきっかけになりました。肉付きやその肉に埋れている関節、皺の入り方を観察していると、子どもの今まで気付くことのなかった部分が実体化してきます。写真も撮っていますがまた違った味わいがあります。



対象へのアプローチの方法は様々です。素描一つにしても、日本画家の先生にはとにかく対象の輪郭を忠実に再現しなさいと教わりました。油絵画家の先生にはものの構造を考えて絵描きなさいと教わりました。この二つのアプローチの違いもゼロかイチかではなく、何を重視するのかによってその道が違ってくることは、絵画の世界も例外ではありません。視点が宗教やその時代を大きく反映することは避けられない宿命なのかもしれないと思っています。であるならば、この二つの視点が共存できると感じること自体も今の時代だからとも言えるかもしれません。

いずれにしましても、手を動かし対象を頭の中に再現して、紙上に再々現することは、自身に強く記憶させる良い手だと思います。




こちらはクランプです。大きなウーファーが、この爪のような構造体によって固定されていることに興味を覚え描いたものです。近くで見ると構造は単純ですが、遠くから見るとまた機械機械していてクールです。個人的にはCASIOさんのデザインを想起させられます(G-SHOCKなど)。ボルトとナットに締め付けられた上で、重いウーファーを支える健気なパーツ、いつも感心しています!
(下の実物写真はJBL4343AWXなどに用いられるMA-15、ウーファークランプ)


2013年7月25日木曜日

東大吉切り出し小刀の研ぎとJBL 4425 スタジオモニター エンクロージャーレストア中



農協から頂いた木製の古い事務机を天板だけ代えてダイニングテーブルとして使用していますが、子どもの怪我を防ぐ為にその角を切り出し小刀を使って丸く削り落としました。今回は東大吉の左勝手を選択。丁度子供が昼寝したので、その時間を利用して刃を研ぎます。







砥石は中砥が二本、仕上げ砥石を二本使用しています。それぞれ、人造砥石、天然砥石一本ずつで、本気の研ぎの際には中砥、仕上げ砥石の間に一本、超仕上げでもう一本加えています(写真は上から順に人造中砥、天然中砥、天然仕上砥)。

砥がれる刃物の面が平面に仕上がるように、すべての砥石は平面を出してあります。また、一ヶ所に偏らず、平均的に砥石の面を使うように心掛けて、使用後も平面を再び出すようにすぐに調整しています。

砥石の平面と刃物の平面が出ていると研ぎがすごく楽ですし、気持ち良いです。研いでいる時に刃物の面は見えませんが、手に感じることができます。平面が出ていないと、刃物全体が砥石に当たっていないことがわかりますし、角度がなかなか決まらず、手がぐらつき易いです。そうなると悪循環に陥るので、平面が出ていないと判断できる際には、砥石も、刃物も荒砥石やダイヤモンド砥石でザッと面を出してしまいます。

面を手に感じる感覚は、エンクロージャーの木部の仕上げにも役立っています。使っているサンダーの当て方で箱の面が乱れますから、端を削る際の当て方、当て方を維持する為の身体の姿勢、重心を意識しています。また、荒いヤスリ目でも、使用している間に当然、粒子が細かくなります。そうすると、同じ番手でも荒い時と細かい時があり、その番手をかけ終わった際に、平均的にかけていない場合は表面の状況が違って、フィニッシュに影響を与えることが想像できます。ですから、手で面の当たり方、目の状況を確認しながら削っていきます。

JBL4425 Studio Monitorもそんなことを感じながら木部を仕上げました。何とか色あせがなくなったのではないでしょうか?最終的な仕上げまでもう少しです!













お客様の声 JBL Hartsfield ハーツフィールド ケンリックスペシャル納品 東京都T様











































新品以上 JBLハーツフィールド Hartsfield ケンリックから世界一のレストア再び』を購入して頂いた、東京都在住T様宅にスピーカーを納品しました。午前10時に搬入作業を開始し、手際よくハーツフィールドは地下専用オーディオルームに運び込まれ、無事映画用スクリーンに干渉しない位置に納まりました。

このハーツフィールド導入のために、弊社ショールームで使用していたものと同型のパワーアンプ(Mark Levinoson No.436L)も準備されていましたので、セッティング後の音は、ほぼ弊社で試聴して頂いたときと同様の素晴らしい鳴り方が実現しました。

今までお使いのアンプと入れ替えるなど比較試聴も行いましたが、マッチングはNo.436Lに軍配が上がります。

T様にもご満足頂けたようで安心しました。このたびは誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。