2015年12月27日日曜日

クリスマス と JBLOlympus グリル格子確認中!

2015年のクリスマスも無事終了しました。唐揚げに手まり寿司、コロッケ、おにぎり、イチゴのケーキ、お子ちゃまライクな夕飯にも満足。女性よりは控えめなはずの別腹を意識しつつ、食べ過ぎないように最後のケーキのことを考えてペース配分していきます。








手っ取り早くケーキにたどり着こうとする主役を説得しながら、皆で揃ってケーキの過程に到着しました。その後、クリスマスツリーの下に届いていたプレゼントのミシンでポケット?や袋?を縫いまくっていました。クリスマスが終わればお正月までまっしぐら、年末のそば、年始の雑煮に向けて体調を整えていきます!








さて、JBL4315、JBL4425、JBL4310を並行して進めているワークショップでは、現在JBLOlympus のグリル格子の仕上がりチェックを行っています。格子の欠け、割れ、抜けなどずっと見ているとくらくらする連続模様に負けない、集中力で確認。補修後に仕上げのWAXを掛けておきます!
つづく…。




















2015年12月24日木曜日

JBL4425 レストア一段落!

JBL4425のレストアが一段落しまして、音を出して確認していきます。コンデンサー交換したことで能率が上がり、高域の特性がアップ、相対的に中低域の伸びが押さえられているように感じました。測定したグラフにもその感じた様が現れており、ノーマル使用のネットワークと比較したときの表示が明らかに異なっていました。









この高域の伸びを生かすために、もう少し中低域をのばそうということで、もう一度ネットワーク引っ張り出して、回路図とにらめっこ。抵抗を外し、だらだらと下がっていた曲線を上げてみます。それにより引っ込み思案だったボーカルも前に出てきて、ちょっときつく感じた高域も馴染んできました。能率の上がった、澄み渡るアルミタンジャンシェル仕様のJBL4425は、さらに突っ込んだ最終調整を迎えています。







エンクロージャーの出来もよく、サランネットも新品に張替えています。音質面でさらなるブラッシュアップを加えるべく、慌ただしい年の瀬のなか、しっかり調整を重ねていきます!
つづく…。



















2015年12月22日火曜日

お客様の声 東京都 寺岡様 JBL 4344 別格KRSメンテ 純正リコーン品 ご購入












【お客様のコメント】

ケンリックサウンド
細井様

このたびは、「JBL4344 別格KRSメンテ 純正リコーン ロジウム端子 新品ATT」の導入に関しまして、大変お世話になりました。本日無事に納品されました。

お伺いした折にお伝えしましたが、私がAUDIOの世界に入り込み始めた高校時代、つまり40数年ほど前に、聞き惚れたのがJBL4344でした。当時は、父親の知人が自作した20㎝フルレンジスピーカーでCLASSICをもっぱら聞いておりました。JBLは聞いたことがないくせに、JAZZ向きという偏見を持っていたのですが、ある日、4344に初めて出会って、虜になってしまったのです。

何とリムスキー=コルサコフのシエラザートを雄大かつ朗々と奏でているではありませんか。目から鱗、いや、耳から鱗とはこのことでした。

以来、いつかは4344を持ちたい、というのが夢となりました。その後JAZZもこよなく愛せるようになり、ますます“4344愛”は強まっていきました。

数年前、幸運にも他店で4344が比較的安価に売りに出されていました。すぐに注文をし、ついに我が家で鳴らせる日がやってきたのでした。ところが、売りに出しているにもかかわらずメンテが不十分で、ホーンドライバのダイヤフラムに不具合があることがわかりました。納品直後のことでしたから、当然無償で交換していただいたわけですが、何十年もの夢の実現にケチをつけられた思いがして、何となく晴れやかな気持ちにないまま、自室で鳴らしていました。

しかし、数年後、4344を手放さざるを得ない状況を迎えます。友人と起業した会社の経営が芳しくなく、経済的な危機を乗り切るために、当時所有していたシステムの一切合財を売りに出してしまったのでした。

その後、その会社の景気が次第に復調し始め、ライトな組み合わせのシステムを導入し、再び音楽に浸る日々を取り戻しました。そして、焼けぼっくいに火がつくがごとく、一度自室で味わった4344への未練がましい憧れが頭をもたげ始めます。

そんな折、ネットサーフィン中に「JBL4344」というキーワードでヒットした、貴社(ケンリックサウンド様)と出会うことになったのです。

レストアの技術により高付加価値を与えられた43シリーズ群には、他店と比べるとやや高めの売値を付けられていて、当初は高嶺の花を眺めるように、定期的にアクセスしていたに過ぎませんでした。

その高嶺の花を我が家で咲かせようと思い立たせたのは、一つには「別格KRSメンテ 純正リコーン」というキーワードでした。初めて出会った時の音を、40数年の時を経て再び味わえるのではという期待感に胸を膨らませました。

そして、一気に導入の決心をさせたのが、メンテナンスの状況が如実に伝わる作業詳細の写真群を目にしたことでした。猛烈なホスピタリティを感じました。

これまで何軒かのオーディオショップを訪れていますが、そんなものを一切感じたことはありません。そして、導入を決めて、試聴のために貴社を訪れた際に、写真を見た時に感じたホスピタリティ以上のものを、細井さんを始めスタッフの方々から感じる取ることができました。

最上の出会いに感謝しています。

じっくりと“4344愛”を育んでいこうと思っています。これからも、よろしくお願いいたします。

寺岡



【ケンリックサウンドからのコメント】

寺岡様、このたびの「JBL4344 別格KRSメンテ 純正リコーン ロジウム端子 新品ATT」ご注文誠にありがとうございます。お部屋に収まっているスピーカーの画像を拝見して、美しいセッティングに私たちも嬉しく思います。

寺岡様は、4344ご購入の前に、マルチドライブを想定したチャンネルデバイダー使用方法についてのご相談を頂いていました。お話しする中で、中高域の音色についてより柔らかめの表現がお好みだということを知り、4344ご購入に際してダイアフラム交換をお勧めいたしました。ブログ内で紹介しているビデオにて異なる3種類のダイアフラムによる音の違いをご覧頂き、マイラーフィルムエッジのものへ交換することに致しました。純正で備わるチタン素材ダイヤモンドエッジの物と比べ得t、柔らかさと振幅度合いが有利なアルミ素材フィルムエッジのダイアフラムは、クラシック再生においてもジャズ・ロック再生においてもベターです。

ショウルームへご来店頂き、直接音を確認して頂いた時も、大変ご満足頂いていたことが印象的です。

寺岡様、このたびは誠にありがとうございました。

2015年12月20日日曜日

iittalaさんのマグカップ と Jantzen audio Silver Z-capの雪だるま!

暖冬でなかなか年末気分に乏しい今日この頃ではありますが、週末には寒気が少し入って、手袋なしの自転車は少し冷たく、ちょっと買い物に出かけたことを後悔しそうな気温でした。向かった先はオフィシャルな予約期間を過ぎていたケーキ屋さん。そんなこととは露知らず、るんるんで向かった先で危なくイチゴの無いケーキになりそうな事態を、無理を言って頼み込んできました。着々と進む年末の準備、ケーキの予約の後は取り皿をiittalaさんで購入しました。









ガラスふき職人のピーター・マグナス・アブラハムさんが創業したメーカーは、最近では、ガラスウェアにとどまらず、テーブルウェアの総合ブランドとして街でよく見かけます。そんなイッタラさんクリスマスフェアを行っていて、またまたオーナメントが増えてしまいました。これで我が家のツリーの枝がまたふんばらなければいけなくなりました。









ワークショップでは雪だるまならぬシルバーゼットだるまを製作しています。といってもJantzen audio Silver Z-capのコンデンサーを容量をあわせて、JBL4310のネットワーク3111に乗せようとしているところです。雪も降らないスキー場がある中で、巨大な雪だるまを製作中です!
つづく…。




↓取り出したネットワーク。アッテネータ、コンデンサーを交換。配線はテフロン銀メッキ配線に交換します。
























2015年12月18日金曜日

遠のくポンカン と 完成したJBL4343BSF!

宮崎県から美味しいポンカンが届きました。皮は厚いですが、中の薄皮はまさに薄く、このかんじは甘さがたっぷりの時が多いことを知っていますので、期待が俄然高まります!ミリミリっと外の皮を剥いて、テニスボールぐらいの実を取り出す頃には、皮から放たれたスパイシーな柑橘系の香りが、暖房をそろそろ入れようかと思う程度のひんやりとしたリビングに広がります。








放たれた香りとは反対に、ソファーから飛び跳ねて近寄ってきた、テニスボールよりも小さい握り拳を持つ人は、獣の嗅覚を最大限に刺激され居ても立ってもいられなかったようです。薄皮を剥き終わるやいなや、私の手から獣の手にオレンジの宝石が移動します。両手につまんだポンカンの実は片方が無くなると直ぐに補給するように催促のサイン。このエンドレスゲームにつきあい始めると、私の舌の上にその甘さを確かめる機会が遠のくのです。










さて、遠のいていたJBL4343BSFがようやく完成する運びとなりました。白いクリスマスツリーを携え、堂々の躍動感です!














2015年12月17日木曜日

JBL LE25、LE5-2リコーン完了!

LE25 と LE5-2のリコーンが完成しました。完全に断線していた状態から比較すれば、それはもちろんのこと素晴らしい出来映えに感動します!高域の余韻もぎりぎりまで伸び続け、澄み切った音色に感動してしまいます。音出しの確認も接着の乾燥具合を見計らいながら、徐々に音量を調整していくことで無理の無いチェックを可能とします。乾燥の早い接着材もありますが、微妙な調整を必要とするスピーカー類にはリスクが高すぎます。乾燥が進むにつれ動くこともありますが、何らかの不具合によりセンターがずれている場合には、その後の調整が、乾燥中と、硬化後では、その後の調整のやりやすさが格段に違います。







徐々に徐々に真綿を締め上げるように、センターを決め込んでいくことで、余裕の無いギャップにも、ボイスコイルをすべり込ませることが可能となります。この後、最終的な音の確認が取れた上でスポンジリング、センターキャップなどを張り込んで完成です。






2015年12月14日月曜日

すき焼きの思い出 と JBL LE5-2 そして、LE25 リコーン中!

先日のお弁当はすき焼きの残り。味がしみてとても美味しかったです。一度冷えてまた温めると更に味がしみこむことは、おでんを作る時に得た知識です。今回のお弁当の仕上がりもこの工程を経た上で起こった、最良のプロセスによる賜でした。









その昔、浅草の老舗肉料理店今半さんで叔父にごちそうになったすき焼きは、学生時代の食べ盛りには格別な味でしたが、私が小食であると勝手に思い込んでいた叔父の配慮から、思い通りにはおかわりすることが出来ず残念な思い出として強烈に残っています。クツクツと濃厚な割り下の中、ピンクからだんだんと色が変わるお肉の映像が今でも鮮明に思い出すことが出来ます。こう寒くなってきますと湯気に眼鏡を曇らせたくなる欲望が強まってきます。











さて、はんだ付けの煙は立ち上りますが、湯気は一切出ないリコーンの作業の中、一工程一工程着実に組み上がってきたJBL LE5-2とLE25は接着工程に突入。完全硬化の途中途中で音出しの確認をしていきます。この工程も順調に乗り越えることができました。
つづく…。