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2023年7月20日木曜日

テレビ出演「スピーカーレストアラーの仕事 細井 研志」TOKYO MX『バラいろダンディ』DANDY Academy 2023/07/17(月)21時〜放映分



テレビ出演「スピーカーレストアラーの仕事 細井 研志」TOKYO MX『バラいろダンディ』DANDY Academy 2023/07/17(月)21時〜放映分 #Speaker_Restorer #JBL #ほそいけんじ #ホソイケンジ #ケンリックサウンド #KenrickSound

2023年7月17日月曜日

今晩9時から出演する TOKYO MX『バラいろダンディ』 リアルタイム視聴方法

今晩9時から出演するTOKYO MX『バラいろダンディ』は、ここでリアルタイム視聴できます。2023年7月17日(月)21時~
https://s.mxtv.jp/barairo/
https://mcas.jp/
https://mcas.jp/movie.html?id=749815333&genre=453017946

You can watch the Tokyo MX "Barairo Dandy" in real time here, appearing tonight at 9:00 p.m. Monday, July 17, 2023, 9:00 P.M.

2023年7月7日金曜日

Kenrick Sound AlNiCo magnet Beryllium alloy tweeter KRS Be20Al ケンリックサウンド・アルニコ型ベリリウム合金ツイーターの音



JBL 4311, 4312 などのツイーターとリプレイスができる、ケンリックサウンド・アルニコ型ベリリウム合金ツイーターです。ペア価格・・・250,000円(税別)

2023年7月5日水曜日

ケンリックサウンド ピアノ楽曲によるJBL 075 ツィーターダイヤフラムの最良芯出し方法 How to adjust the true center of the JBL 075 voice coil at Kenrick Sound

お手持ちのツイーターダイアフラムを当社オリジナル品に交換するサービスも行っています。費用は、59,800円/本(税別)・・・ギャップ清掃、シリコンガスケット、非磁性体センターイコライザー用取付ビス含む(2405などの純正ネジは磁性体スチール品です)。以下オプションの同時実施も大変お薦めです。特に、ステンレス無垢削り出し075ホーンは、センターイコライザー、ホーンともに、ダイアフラムへの設置面形状と角度が、押さえつけすぎず、伸びやかに音が出るような特徴があります。JBL純正の075とは意図的に設計を変えることで、さらに音の広がりが得られるようになっています。

再着磁・・・30,000円/本(税別)
金メッキ端子交換・・・23,000円/ペア(税別)
ステンレス無垢削り出し075ホーン換装・・・96,000円/ペア(税別)

2023年7月4日火曜日

ケンリックサウンド・最高峰カスタム PARAGON でHIPHOPを聴いてみました。

ケンリックサウンド・技術アシスタントの宮里です。

今回は出荷直前のパラゴンでCommonの「Be」を聴いた模様と出荷されていくパラゴンの姿をご紹介します。

「Be」はKanye WestプロデュースでCommonの名曲。
心地よいベースラインとAlbert JonesのMother Natureをサンプリングしたトラックはシンプルですが癖になります。

下記インスタリンクから試聴の模様をご覧ください。
iPhoneでの録画ですがPARAGONで気持ちよく鳴っているベースラインとビートが伝わると嬉しいです。


さて、いよいよPARAGONの出荷です。











今回も技術スタッフが3人がかりで丁寧に梱包し、無事にお客様の元へ最高峰カスタム PARAGONを届けてくれました。いつも有難うございます。

McIntosh C40 + MC1000 & JBL 4344 Mk2 導入の江戸川区・平井にある居酒屋 G.M.J (旧:ちゃんこ居酒屋・紫鶴)アナログシステム強化

昨年6月のリニューアルオープンに合わせて、ケンリックサウンドにて、McIntosh C40 + MC1000 & JBL 4344 Mk2 を導入した江戸川区・平井にある居酒屋 G.M.J (旧:ちゃんこ居酒屋・紫鶴)のオーナーが、この度、アナログシステムも強化しました。

レコードプレーヤー、YAMAHA GT-2000に、MCカートリッジが、Phasemation PP-500、そしてフォノアンプが、Phasemation EA-350、というラインナップです。普段はおいしい料理をアテに飲むことができる同店ですが、毎週月曜日は、なんと音楽を肴にお酒を出すという特別日なのです。

G.M.J 旧:ちゃんこ居酒屋「紫鶴(しず)」
〒132-0035 東京都江戸川区平井5-9-5
https://goo.gl/maps/mRe4zVGXYjmft4vF9
03-3616-4448
営業時間:16~24時

"G.M.J"
5-9-5, Hirai, Edogawa City, Tokyo 132-0035
https://goo.gl/maps/T5nB4mKwNJ6URZF66
81-3-3616-4448
Open 4:00 PM - 12 PM

お客様の声 東北地方 K様 純銀単線エナメル巻オリエントコアコイル搭載チタンダストキャップ JBL C38 Baron バロン ご購入













【お客様のコメント】

遅くなりましたが感想を申し上げます。

外見ですが塗装も含めて丁寧な造りだと思いました。脚が立派です。重いのが良いですね。

さて音質ですが、極めて美しい。一音一音が明瞭で滲みがありません。サックス、トランペットなどは金属の厚ささえ感じられます。ピアノは再生が難しい楽器だと思いますが、高域が美しい。

D130はフルレンジでしたか。低域も下がっていて驚きました。ツイーターは075を超えるものはないと思っていましたが、ハイハット、シンバルが見事に再現されていてびっくりしました。

ルイヘイズ、フィリー・ジョー・ジョーンズ達が生き生きしてます。ボーカルも好きなのですが、これがまたいいです。中域が充実しているから当然かもしれません。エラフィッツジェラルド、シナトラなんか最高にいいです。紙なのに紙を意識しませんね。それからバロックバイオリンのパルテータびっくりしました。是非一聴を。

それにしてもあのホーンです。このホーンが実はこのスピーカーの音色艶を決めているのではないかとさえ思っています。

このスピーカーは緻密な計算の上に成り立っており、線材の方向性から全て吟味され計算され尽くした製品なのだと思いました。

また純銀エナメル巻きコイルにも驚きました。少しギラギラ暴れるかなと思っていましたが全くその恐れはなく、実に滑らかな音になっていて驚かされました。

バロンはケンリックさんによって真のバロンになったと言って良いでしょう。想像以上でした。有難うございました。

良いアンプが欲しくなりますね。
今後とも宜しくお願いします。



【ケンリックサウンドのコメント】

K様は、今年3月にケンリックサウンドへ電話にてスペシャル製作JBLバロン(1,650,000円)の購入問い合わせをくださいました。今回はキャビネットに赤みを持たせたローズウッド調のウォールナット天然目突板仕上げで、マリングレード米松合板での新品製作キャビネットです。

チタンダストキャップの優位性も相まって、過去にないほどの完成度の高さになっていると思います。

K様、この度はありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

丸一日テレビ密着取材!TOKYO MX「バラいろダンディ」の取材を受けましたので報告いたします。

ケンリックサウンド・技術アシスタントの宮里です。

先日、当社代表の細井がTOKYO MXの「バラいろダンディ」という番組の密着取材を受けましたのでその模様を少し紹介いたします。修理やモノづくりの職人にフォーカスした DANDY Academy というコーナーです。

放送日 2023年7月17日(月)21時から

皆様、是非ご覧ください!!











2023年7月3日月曜日

修理依頼があったJBL Ti-1000 のウーファー706Gに工場出荷時から起きていた瑕疵

ケンリックサウンド・技術アシスタントの宮里です。

今回は修理依頼でお預かりしたJBL Ti-1000のウーファー、706Gを点検したところ、2本のうち1本が添付画像のように製造時よりコーン紙がボイスコイルに対して、垂直がずれて斜めに傾いたまま接着されていることが分かりましたので、ご紹介いたします。



「この状況でエッジ交換を行っても、ボイスコイル擦れが生じるため、対策としては、センターキャップを切開し、コーン紙とボイスコイル接着部を切り取り、角度を修正して再び接着を行った後、センターキャップを新たに装着するという手順が必要です」とお客様に説明いたしました。

製造時、工場出荷時からこのような状態である個体もまれに散見されます。

ボイスコイルタッチを生じずに、正確な芯出しを含むエッジ交換のためには、大切な確認ポイントです。

JBL バロンが出荷される前の厳重梱包の流れをご紹介いたします。


ケンリックサウンド・技術アシスタントの宮里です。
この度完成した最上級ケンリックサウンド カスタム・JBL バロン出荷までの流れをご紹介いたします。




二人体制での厳重梱包を行います。




事前にスタイロフォームから切り出して製作したバロンの脚を保護するための緩衝パーツ。


キャビネットの角は特に慎重に守ります。







最後に全体をラップで厳重に巻きハンドリングしやすい状態に整えて完成です。

完璧に梱包され新潟のお客様の元へ。最上級ケンリックサウンド カスタム・JBL C38 Baron

ウーファー専用の取り外し治具を用いて当社へスピーカーの発送を行う段取りをご案内いたします

ケンリックサウンド・技術アシスタントの宮里です。

今回はJBL 4428, 4429, 4338, 4348 のウーファーやミッドバスのラバーエッジを半永久耐性クロスエッジへと交換希望される方、もしくはアッテネーター交換される方が当社へのスピーカー発送段取りをスムーズに行うための方法をご案内いたします。

輸送上の都合により、予めウーファーは取り外しをして頂く必要がありますが、固着して外れない場合もあるため、当社では「JBL 1200FE-8」「JBL 1500FE」専用の取り外し治具をユニット梱包用段ボールと共に送付しています。



専用治具をウーファー(JBL 1200FE-8、JBL 1500FE)に取付けます。




取付位置はウーファーにねじ切りされている2か所。






ゆっくりと水平に引抜いて外してください。取り外したウーファーは、当社からお送りする専用梱包ダンボールで梱包をお願いします。ウーファーを梱包するダンボールは、内箱と外箱の二重構造で、合計4枚のダンボールを使います。内箱(小さめ)・外箱(大きめ)の二重梱包になります。

スピーカーキャビネットの天地を保護する緩衝材も併せて当社からお送りします。
これはお客様の大切なJBLスピーカーを安全に受取るために絶対必要なプロセスです。



お客様から届いたJBLスピーカーはケンリックサウンド技術担当が心を込めてメンテナンスいたします。