弊社へJBL 4344のセーム革エッジ交換依頼を頂きました、東京都の鈴木様より画像とコメントを頂戴しました。
ケンリックサウンド株式会社 佐久間様
2月5日に修理調整に出していたアンプが戻り、2週間ほど時間を見て再チェックを行いました。
依頼前のぼろぼろのウレタンからは想像できないほど、見た目にも黒々と見事なセーム革エッジで、アンプも3週間ほどの間入院、老朽化した消耗パーツの交換、再調整を終えて帰ってきました。
修理前にはビリツキが目立ったウッドベースやオーケストラの重低音などまったく問題なくボリュームを上げても気持ちよいほどに床から脚、腹にまで伝わる感じが実感できました。
ついでに、スピーカケーブルも新調しました。
今後とも末永く愛聴させていただくつもりです。
ありがとうございました。
鈴木
鈴木様このたびのご修理依頼、誠にありがとうございます。
メールにてエッジ交換のご相談を頂戴した際に「現ウレタンエッジの劣化、亀裂、破れによると思われる歪発生あり。また、左右ミッドバス(2122H)のウレタンエッジにプツプツ状の異物多数あり。」ということでご報告をくださいました。紛れもなくウレタンの加水分解による劣化現象でした。
すぐに人工セーム革へのエッジ交換をお勧めして、作業となりました。
鈴木様、今後ともよろしくお願いします。