ヨーロッパにおけるウィスキーの売り上げが増えてきているそうです。日本の蒸留技術の高さが認められてきているそうで、シーバスリーガルも日本での現地生産を認め、限定生産品:ミズナラを作ったそうです。ここまで力をいれてくるのは昨今のシングルモルトブームがあるのではないでしょうか?また、ハイボールの一般的認知度の高まりとともに、シングルモルトの愛好家が増えているそうです。たとえば、プレイボーイの元名物編集長である島地勝彦氏が監修したシングルモルトは売値が3万円だった物が6万円にて取引されているそうです。ちなみに、島地は開高健の編集担当であったほか、今現在はエッセイスト、バーマンとして活躍されているダンディーなおやじさんで大変魅力的。先日のラジオの番組でもバーテンの仕事後ということでほろ酔いで出演されていた、愛すべき方でした。
蒸留技術の高さやブーム。特に前者はヨーロッパ産の日本酒が日本での売れることを意味しますから、感心せずにはいられません。日本の食文化も世界に認められるほどの技術者や職人さんで成り立っていることを改めて意識させられた出来事でした。
さて、飲み過ぎ、食べ過ぎは控えめに、そして、検診も大切です。私もいろんなところにカメラが入ったことがありますが、JBL 4428も検診中です。ウーファーを取り除き顔を突っ込んでも見えない場所をこのフレキシブルなカメラを通し、液晶画面でチェクしています。やみくもにいかず、こちらもコツコツ進めたいものです。