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2014年1月14日火曜日

YAMAHA FX-1 ロジウムメッキ端子交換 と JBL4333AWX レストア開始

YAMAHA FX-1の端子を純正からロジウムメッキ端子に交換しました。ハンダ付けされた配線を切断し、純正端子を取り除くとした取り付け穴が現れます。その穴の形状は正円ではなく、純正端子のパーツ形状に合わせてあるようです。確かにこれであれば、端子の取り付ける向きの基準となり、効率的です(さすが日本製)。しかし、このままではロジウム端子の絶縁体パーツを組み込むことができません。そこで穴加工をした上で取り付けます。パーツ凸部の寸法を測り、それに合わせてドリルを通します。その後、しっかりナットを締めて固定。配線をハンダ付けして完了しました。

↓交換前。










↓正円ではない。



↓正円に加工。




↓交換完了。





この日は以前、ケンリックサウンドでレストアをしたというJBL4333AWXが届きました。若干の使用感、底部に角の欠けがありますが、それでもいつもよりは断然綺麗で、ワックスを一回塗布するだけて、ツヤ感が生き返ります。このままでも十分に商品価値がありますが、バッフル面の塗装の色味が若干いつもと違うので、キャビネットに手を入れることになりました。つづく…。







↓ここから、キャビネットのサンディング、バッフル、バックパネルの再塗装。
コンプレッションドライバーの吸音材交換実施します。