今回はエンブレムがピン留めではなく、ホールへの差し込み式になります。穴の径はもちろんのこと、穴を開ける位置の少しのズレが、ゆるゆるになったり、偏ったテンションで途中で引っ掛かり、最後まで差し込めないケースもあり得ます。接着で止める仕様ではないので、その辺りに気を回しつつ作業を進めました。
無事差し込まれ、キャビネットにもうまく収まったようです!収めてみると、包容力のある、余裕を持ったカクカクしたレストア泣かせのエンクロージャー形状が、シルバーベースのサランネットのエンブレムとあいまって、大変シックな仕上がりになっていると思います。サランネットの後ろに隠れている、スペシャルネットワークに繋がれた砲金ホーン075とD130の鳴りも楽しみで胸高鳴ります!