お子様ランチ と JBL 4344 STUDIO MONITOR 修理中

先日、お子様ランチなるものを注文しました。ハンバーグにフライドポテトソーセージにゼリーに蒸しケーキ、メインはミートソーススパゲティです。健康診断の後に見ると恐ろしくアグレッシブなメニューだなーと思います。子どもはもっぱらパスタなので、他のものには目もくれませんが、そのうち洋風化の波にしっかり乗るでしょう。ところで、こちらのパスタはお子さま用も手打ちでしっかり腰があって、もちもちしています。うどんが大好きな子どもにとっては、さらに喜ばしいことではないのでしょうか？



こちらも先日のことになりますが、JBL4344の修理を始めました。とても綺麗に使用されていて、所々、補修の跡も見られますが、外からは分からないようにしっかり処理されていますので、オーナー様の想いが伝わってきます。



例えば、音響レンズが留まる、バッフル面側のマジックテープは剥離せずに残っていますが、元々打たれたタッカーで支えられているだけで、マジックテープ自体の両面テープの接着効果は無くなっているようです。したがって、そのまま何もしないと、上端からタッカーのピンまで3センチほどがペロッと浮き上がってきてしまいます。しかしながら、実際はペロっとはしていなかったので、当該箇所をよく見てみますと、表からは見えないように、接着剤がその上端に塗布されていました。

そんなこだわりと愛情の詰まったJBL4344はユニットを外し、端子磨きから始まりました。
つづく…。

↓端子磨き中。