JBL4312Mk2スペシャル オイルフィニッシュ と 端子板インストール

4312Mk2はツィーターLE20、スコーカーLE5、ウーファーD131ホワイトコーン クロスエッジバージョンの各ユニットに、カルダス純銅削り出し端子、テフロン被覆・銀メッキ線、JANTZEN CrossCap + SOLENコンデンサー、新品アッテネーター、パオロッサ・ウッドノブ仕様のネットワークが揃い、いよいよそれぞれのインストールになります。エンクロージャーの方は、バッフルとバックパネルの再塗装の後に、木部のオイル塗布を施し、最終的なコーティングをしました。

丸一日おきましたので、乾燥も進みインストール先としては受け入れ体制も十分に整っています。ただ、念には念を入れ、ナット類のガタツキが無いか？再度チェックして、インストールに入ります。





まずは端子板を接着、ねじ止めします。圧着させた後、隙間が無いように再度充填材を塗布しておきます。次に端子にハンダ付け。今回のスペシャルスピーカーは、端子、4本出しで、下の2本がウーファー直結。上の日本がネットワークに繋がり、スコーカー、ツィーターに導かれていきます。バイワイヤリングで駆動させるも良し！そうではない場合はジャンパーケーブルをご用意しましたので、そちらを使用していただいてもかまいません！鳴りの違いを楽しむこともできます。
そして、ユニットのインストールへと続いていきます。