バッフル面のユニットホールは塗装が掛かっていたり、いなかったりとまちまちですが、ここは下塗りからしっかり塗装を入れておきます。見栄えはもちろん、バッフル面の締まりが変わってきます。また、ダボは大変ホコリを受けやすく、溜めやすい構造になっています。こちらは塗装後にいじると綺麗に仕上がったバッフル面を汚すことになり兼ねませんので、塗装前に清掃して磨き、マスキングしておきます。塗装後のブルーバッフルとダボのブラックのコントラストが、小さな箇所ではありますが、いつもとても気持ち良く感じ、くせになります。ライトを当てて、塗り残しや塗りムラをチェックしますが、バスレフポートもバッチリ照らして塗り込んでいきます！バックパネル側では、端子板のスクエアホールにもホコリがたまりやすくなり、変色も著しいケースがほとんどですので、こちらもしっかり下塗りをしておきます。
↓塗装前。
↓塗装後。
