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2014年9月16日火曜日

JBL4310 オールアルニコモデル サンディングと塗装

4310はサンディングを始めています。長年の使用によりへたった角や打痕。これらはパテ埋めしていきます。特に剥がれやすい角は一度大きく落してパテをのせ易くします。サンディング自体はウォールナットよりも削り易いのでさーっと古い塗面が無くなっていきます。ただ、油断すると塗装面、下地面が無くなり木が出てきます。そうなると塗装の際に吸い込みの度合いが変わってしまい、そのままですと斑になってしまいます。仮に木部が顔を出した場合には下地を施して、吸い込み進度を整えることになりますが、なるべくでしたら手間は増やしたくありません。





サンディングが終わったら早速塗装開始。往年のJBLグレーモデルの色味に調色された練りのあるグレーを塗布していきます。まずは底面と背面から事を始めます。リズムよく機械的に手を動かし、良い意味で単調に進めます。そして、様々な角度からムラをチェック。角のはみ出しは背面と底面の接線に特に注意します。

つづく…






























↓塗装後。