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2015年4月21日火曜日

JBL4333Aサンディング、金メッキ端子交換完了!

JBL4333AWXのサンディングは完了しました。突き板の端の部分の傷みが散見されましたので、そちらは傷よりも若干広めに抉り取り、パテ埋めをしておきまし。抉り取るとわかるのですが、大抵の場合、そのような箇所のパーチクルボードはフワフワと浮き気味になってます。抉り取ると刃に抵抗を感じることは少なく、よく切れる刃を使用しないとすっぱり綺麗に母体から切り離すことはできません。







パテが渇いたのち、ウォールナットの冬目が光るまでサンディングを進めます。ワックスをかけずとも、冬目から硬い反射光を確認できたら仕上がりの目安です。この後、ワックスをかけて木部を保護していきます。













そんなJBL 4333AWXは高域、中域、低域の3way。スペシャル外部ネットワークに結線するための、金メッキ端子を利用したターミナルボードを製作しました。使用する内部配線はテフロン銀メッキ線を三つ編みにしました。関越自動車道並みの広い通り道になります。そんじょそこらのバイパスとは訳が違います!ヨリヨリして、端子に差し込んで半田付け、エア漏れの防止処理もして見事な端子板の完成です。
つづく…。