JBL4310、SANSUI SP505Jなどなどしっとりとしたウォールナットの仕上がりにぴんと張ったリコーンされたユニット達が綺麗に納められ、最終調整されたネットワークを通して蘇った音質に圧倒されます！今回はリコーンにも一苦労、ボイスコイルにコーン紙をはめ込んで行く過程で、ボイスコイルのサイズ調整をすることになりました。なかなか純正リコーンキットが手に入らない状態の中での試行錯誤になるわけですが、今回のケースではフレーム、ダンパーと下から寸法を追っていくと、どうしてもコーン紙からの飛び出しが多くなり、その部分をカットしないとセンターキャップが宙に浮いてしまうことになります！そこでカットしてアッセンブルしていきました。
リューターポイントなどで変形に繋がる圧力を掛けないようにしてカット。無事にサイズ調整が出来て収まりよく完成しました！
↓カット完了（右側）
