鬼の仮面を被った子豚、羊の皮を被ったオオカミなど真の顔とその表皮に差があるたとえはよくある話ですが、節分になりますとそういった二面性が全国各地で表出するのでは無いでしょうか?悪ガキはここぞとばかりに、全身の筋肉をフルスペックで稼働させ、鬼の中の鬼では無く、二面的な鬼にかたい豆を投げつけてきます。普段行われている片付けろ、汚すななどの躾?から解放される日でもあります。そのレジスタンス達は、部屋中に豆を放出し、彼らの衝動を爆発させるのです。外まで追い出された私も冬の寒空に、この空を見ている鬼達は今日本にどれくらいいるのだろうかと夢想するのでした。
SANSUI SP505Jは格子のサンディングを行いました。ホコリも古い塗料も圧縮空気の力による紙やすりの力の前にはひとたまりもなく、小気味よい音のなか降り積もった思い出と共に吹き飛んでいきます。現れる新たな面は美しい白木の顔。劣化する木肌もひと削りで復活。自然素材の良さが存分に発揮されます!
つづく…。