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2016年6月7日火曜日

買取のお客様 思い出のスピーカー 愛知県 柴原様 JBL 4344



私が4344を手に入れたのは社会人になってからです。

元々4312を使っていて、それでも十分な低音が得られていたのですが、38cmウーファーがどんな音がするのか気になり、親にも無理を言って、中古品を購入しました。

その頃からダンパーなどは劣化してましたが、迫力ある低音は本物で、小さいスピーカーから人工的に低音を作った音とは別物でした。

ただ、今回新築の建設にあたりホームシアターを導入。スクリーンとの兼ね合いで、サイズが大きすぎること、音像の明確さや低位感では最近のSPに負けること等が理由で、手放すこととなりました。

貴社のホームページで様々なJBLが綺麗に修理されていくのを見て、買い取りをお願いしようと思いました。

どうぞよろしくお願いいたします。


【ケンリックサウンドからのコメント】

柴原様

この度は、買取りをさせて頂きまして誠にありがとうございます。


ご実家に残されてきたJBL 4344を、今はどなたも使われていないということで、当社に買取り依頼の連絡が入りましたのが、4月末でした。ゴールデンウィーク中、ご実家に行かれるタイミングに合わせ、日時指定後希望で、引き取りを行ないました。

思い入れあるスピーカーだからこそ、次にもこだわりあるオーナーに託されたいという気持ちで引き渡されるお気持ち、大変よく分かります。再び感動を与える音を鳴らせるように、ケンリックサウンドのワークショップで丁寧にレストアされ、新たな旅立ちを迎えることでしょう。

柴原様、この度はありがとうございました。