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2016年12月20日火曜日

お客様からのお気持ちに負けないくらい、KENRICKSOUNDもパワフルに!

こんにちは

ケンリックサウンドの杉山です。

またまたお客様より贈り物を頂戴致しました。
沼田産の林檎と津軽の有名な「田酒」です。





私が群馬県に行った際にも、いつも買って帰る林檎で、瑞々しく甘いのがたまりませんね!均等に分け合って、みんなで美味しく頂きました。大変ありがとうございます。



津軽の「田酒」といえば有名な純米酒で、辛口でありながらコクのある清酒ですね。忘年会の際美味しく頂こうと思っております。

お客様からのお気持ちを励みに、より一層良い物、音をお届できるよう頑張っていきますのでよろしくお願い致します。


さてさて今回のブログは、出品用JBL4311Bのレストア作業を報告していきます。



このJBL4311Bとは、低域に30cmウーハー2213Hと中域に13cmスコーカーLE5-12、高域には3.6cmツィータ-LE25-2がバランスよく音を奏でる3WAYスピーカーシステムになります。


まずは、キャビネットからスピーカーユニット達とネットワークを外していきます。





作業内容としては各スピーカーユニット達のリフレッシュを行い、アッテネーターは全て新品に交換。内部配線材はテフロン銀メッキ配線へ変更。そして背面はロジウムメッキ端子を採用。キャビネット内の吸音材も新品へと入れ替えます。



そしてネットワークのコンデンサーはJantzen Audio Silver Z-Capを使用し、厚みのあるパワフルな中低域の再現を狙います。

今後もパワフルに進化していくケンリックサウンドのメンテナンス&カスタム技術を余すことなく紹介して参りますので、次回のブログもお楽しみに!

ではでは