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2017年10月30日月曜日

お客様の声 東京都 松村様 JBL 4311 鳥肌もの別格音 スペシャルカスタム











松村様は、半年ほど前に当社へご来店くださりました。長年愛用されたご自分の4311を、とにかくスペシャルなカスタムにされたいというご相談を頂き、およそ100万円ほどでベリリウム合金ダイアフラム・ツイーターユニットと、強力アルニコマグネットのD131をベースにしたスペシャルカスタムを行う予定がまとまりました。

その後、ご予算の目処がたったとのことで、今回作業を実施することとなりました。

キャビネットはヴィンテージ感を残しつつも強固な塗膜で覆うピアノポリッシュ・サンバースト塗装。アッテネーターはもちろん、音質劣化を伴わないトランスのタップ切り替え式。

専用設計のウォールナット無垢スタンドに設置し、早速音出しを行うと鳥肌ものの別格音が松村様のお部屋に響きます。「もう最高だね!!」という松村様の率直なコメントも頂戴しました。

松村様、このたびは誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

2017年10月29日日曜日

お客様の声 東京都 X様 Wilson Audio System 6 WATT/Puppy ウーファーのラバーエッジ化









ウィルソンオーディオ・システム6のPuppy6部ウーファーユニットのエッジ素材はウレタンのため、寿命で劣化を迎えます。WATT6のスコーカーユニットと素材を揃え、ケンリックサウンドにてウーファーユニット4本もラバーエッジ交換を致しました。System8からPuppy部にも用いられるようになった純正のエッジ素材を使用して交換作業を行うため、薄手で柔らかいロール形状は、小信号に対しても気持ちよく反応します。ウレタンより長寿命で耐久性もあります。

今回のご依頼、誠にありがとうございました。

2017年10月27日金曜日

お客様の声 兵庫県 H様 待望 ケンリックカスタム JBL 4343B ご購入















【お客様のコメント】

ケンリックサウンド 細井様 杉山様

先日届いた4343で、毎日音楽を楽しんでおります。

最初に断っておきますが、私はオーディオマニアではありません。ただの音楽好きです。

ハッキリ言えば、オーディオ素人です。

ですので、一人のケンリックユーザーとして購入を検討されている方の参考になればと思います。

私は7年程前から、ケンリックサウンドのJBLスピーカーが欲しいと思っていました。長年検討し、欲しいモデルのスピーカーに要約結論が出たので、購入に踏み切りました。

私が、ケンリックサウンドで購入を決めたポイント。

(1)レストア技術が高い為。

(2)クリーム色のバッフル面のスピーカーが欲しかった為。私の所持している家具にブルーバッフルが合わないので。

(3)音質への並々ならぬ、拘りを感じた為。


実際、スピーカーを楽しんでの感想。

(1)マークレビンソン、マッキントッシュ、AGI、山水など、様々なアンプに繋ぎ聴いてみました。どのアンプを使用しても、それぞれに良さがありました。

(2)中音が皮膚に直接突き刺さる感じがし、なんとも言えない感覚が味わえました。

改めて音楽をスピーカーで聴く楽しみを感じています。

イヤホンでしか音楽を聴かない方にも、是非味わって頂きたい感覚です。


ケンリックサウンドで買って良かった!

毎日が幸せです。

スタッフの皆さんありがとうございます。



【ケンリックサウンドからのコメント】

当社より『JBL 4343B  ケンリックカスタム品』を購入された兵庫県のH様は、とても強くケンリックサウンドのレストアJBLスピーカーに思い入れがある方で、初めて電話でお話しした際も、YouTubeでの出音をいつも欠かさずチェックされていることや、何年も前から購入を望んでいらっしゃったことなど、熱い思いを教えて頂きました。

商品到着後に、このコメントと画像を送って頂くと同時に、たまらず電話もしちゃいました!と電話での一方をくださったのも印象的です。

「ケンリックサウンドのレストアの素晴らしさを、オーディオ好きな全ての人に聴いてもらいたい!!とにかく、他のお店で聴いたどのスピーカーよりも、ずば抜けて良い音でした。もっともっと多くの人に、この良さを知ってもらいたいです。」とお喜びの様子で、私たちも嬉しくなりました。

この度は誠にありがとうございました。

2017年10月23日月曜日

買取のお客様 思い出のスピーカー 岐阜県・竹内様 JBL 4344 MkII、McIntosh MC300







【お客様のコメント】

私が初めてJBLに出会ったのは、今から四十数年前の就職して1年目の事。

最初勤務した課は結構外回りが多く、昼食は当然外食。先輩に連れられて行った喫茶店ジャンジャンに4343が置いてありました。ちょうど1年前の大学4年時、高校入学祝いとして親に買ってもらったセパレートステレオからバイトで貯めた資金を元手にシステムコンポに買い替えた矢先で、オーディオに目覚め始めた頃でした。

鳴っていたのは、ジャズ。それは衝撃的、まるで目の前でプレイヤーが吹いていると言っても過言ではない音でした。

確かプリがレビンソン、パワーがマッキンだったと思います。早速自分もその様な音で聴きたくなりましたが、悲しいかな!なんせ社会人1年生、高値の花で手が届きませんでした。

その時以降オーディオと並行して、少しずつジャズにも興味を持ち出しました。その後、JBL L40BKを経て、今から15年程前に中古ですが待望の4344MkⅡを、10年程前にレビンソンNo38SL、マッキンMC300を手に入れました。

ジャズと共に、玉のアンプとTANNOY G.R.F. Memoryでクラシックも聴いております。歳を重ね退職し、6年程前に初孫、2年前に2人目ができ、孫たちが遊びに来た時は居間が手狭になって来ました。

そこで、今回4344MkⅡとMC300を手放そうと思った次第です。(金網がスピーカー前面に貼ってあるのは、タンノイの天板上がカミさんの愛猫メイの日向ぼっこの場所になっているからです)


【ケンリックサウンドからのコメント】

竹内様

この度は買取りのご依頼、誠にありがとうございます。

ジャズをJBL 4344MkIIで、クラシックをTANNOY G.R.F. Memoryで、というように音楽のジャンルに応じて性格の異なるスピーカーを使い分けていらっしゃったことからも、機器を楽しんで長らく愛用されていたことが伝わってきます。

手狭になり今回スピーカーとアンプの売却を決意されたとのことですが、現在は2人目のお孫さんにも恵まれているとのこと。子供たちの賑やかな声に包まれているという様子は、オーディオシステムの音を聴くのとはまた違った幸せの形だと思います。

買い取らせて頂いたJBL4344MkIIとMcIntosh MC300は、しっかりとメンテナンスを施し、また新たなお客様の元で大活躍してくれるよう魂を込めます。

竹内様、この度はありがとうございました。