ケンリックサウンドの音の良さの秘密として、YouTube動画への音のこだわりと秘密を動画で紹介しています。
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2021年11月30日火曜日
「相対位相と絶対位相」 より良い音で聴くための位相反転の大切さ 音質比較の実際 ケンリックサウンド 音の良さの秘密 The importance of Invert Polarity
ケンリックサウンドの音の良さの秘密として、YouTube動画への音のこだわりと秘密を動画で紹介しています。
JBL 4350A カスタムネットワーク作業、JBL D130 コーン紙の加工 JBL 4350A custom crossover work, JBL D130 speaker cone processing
こちらはJBL 4350A用のカスタムネットワークに使用するパーツです。回路が決定しましたので、スピーカーキャビネットへ取り付けるために必要なプレートなどを作製して、パーツの配置を決めます。配置を決定するにあたって実際にどの様に配線するかをこの段階で考える必要があります。
These are the parts I am going to use for the JBL 4350A custom crossovers. The schematic has been decided so I will process the necessary boards to place the components. It is key to build an image of how the parts will be wired when placed inside the cabinet in order to decide the placement of the parts.
パーツの配置が決定し、すべてのパーツを取り付けました。これから配線作業を進めていきます。キャビネット背面にコイルやコンデンサーを取り付けるため、その間の配線は実際にキャビネットに組み込んだ際に行います。各プレート上の配線が完了したら、仮配線で繋ぎ、配線を正しく行ったことを確認をします。
The placement of each component has been decided, and I have glued them on. I will start to wire them now. Since there will be capacitors and coils placed on the back of the speaker cabinet, the wiring between each board will be done during the installment process. Once I am done wiring each board, I will temporary wire them and test it's frequency characteristic to see if the work I have done is correct.
この写真は前回のブログでも紹介したJBL D130用のコーン紙です。見た目では判りづらいですか、いい音を鳴らすためにキーとなる次プロセスを施したところです。
These are the speaker cones for the JBL D130 that I posted in my last blog. It is hard to tell from it's appearance, but another essential process key to it's great sound has been done to them.
2021年11月29日月曜日
JBL 4350A ネットワーク回路テスト作業、JBL 4345 完成間近、その他スピーカーユニットやネットワーク作業 JBL 4350A crossover schematic testing, JBL 4345 almost complete, and other works from today
この写真は現在作業中のJBL 4350A用ネットワークの回路テストを行っている様子です。代表細井が使用するコンデンサーやコイル、各ユニットの位相バランスなどを調整します。
This is the testing process of the JBL 4350A crossovers. Our president Hosoi will adjust the capacitors and coils we use and also the phase of each drivers.
こちらは最近ブログで紹介したJBL 4345の背面の様子です。LFフィルター用ファインメットカットコアコイルの取付位置が確定しましたので、取付作業を行いました。残る作業は最終音質チェックと周波数特性の測定です。
This is the rear of the JBL 4345 that I have posted in this blog recently. The attachment position of the LF filter fine-met cut core coil has been determined, so I have mounted it there. We have the final sound check and the frequency data testing left to do.
次に作業予定のEXCLUSIVE model2401twinスタイルのスピーカーに使用するネットワークのテストの準備をしています。
I am preparing the testable crossover for the EXCLUSIVE model 2401 twin styled speakers we are building next.
こちらの写真はJBL D130のリコーン作業に使用するコーン紙です。当社独自の加工方法で下準備を進めていきます。
These are JBL D130 cones that are being prepared to be re-coned. We are preparing them according to our original process we have developed.
2021年11月27日土曜日
組みあがったJBL 4312、その他各ポジション本日の作業紹介 JBL 4312s completed and things each position was working on today
前回のブログで取り上げたJBL 4312が組みあがりました。音質の評価が終わり次第、周波数特性の測定を行います。
The JBL 4312s that I posted in my last blog has been completed. After the sound quality check, I will take it's frequency characteristic data.
こちらは4350A用に使用する背面端子プレートを作製している様子です。シングルアンプ接続が可能なネットワーク設計になっています。これから仮配線で組み上げたネットワークのテストを行いますので、最終的な回路が決定次第、配線を開始します。
This is the rear binding post panel for the JBL 4350As. The crossovers are designed so it can been driven by a single amp. After the crossover tests are over and the final schematics are decided, I will start to wire them.
この写真は組み込み作業待機中のJBL 075です。
This is a photo of JBL 075s being assembled.
こちらはScan-Speakスピーカー導通不良修理の様子です。
These are Scan-Speak speakers that had conduction failure being repaired now.
This is the rear binding post panel for the JBL 4350As. The crossovers are designed so it can been driven by a single amp. After the crossover tests are over and the final schematics are decided, I will start to wire them.
この写真は組み込み作業待機中のJBL 075です。
This is a photo of JBL 075s being assembled.
こちらはScan-Speakスピーカー導通不良修理の様子です。
These are Scan-Speak speakers that had conduction failure being repaired now.
2021年11月24日水曜日
ケンリックサウンドはなぜ音が良い?高音質のナゾ 撮影機材とマイク・動画アップロード手順の秘密 The Secret Behind the Sound Quality of KENRICK Videos
ケンリックサウンドの音の良さの秘密として、YouTube動画への音のこだわりと秘密を動画で紹介しています。
その他の関連動画は以下です。
ケンリックサウンドの撮影舞台裏
1万円のデジアンと単3電池だけで210万円のケンリックサウンド版JBL 4301を鳴らす
現在作業中:JBL 4312、JBL 2214H、JBL Ti1000 Works in progress : JBL 4312, JBL 2214H, JBL Ti1000
こちらは現在作業中のJBL 4312です。キャビネットの作業はすべて完了して、これから全のスピーカーユニットを取り付けていきます。組みあがり次第、代表の細井による音質チェックが行われます。
This is the JBL 4312 we are working on now. The cabinet work is done, so we will start to install the speaker drivers. Once they are installed, our president Hosoi will check it's sound.
この写真はエッジ交換を行っているJBL 2214Hです。当社オリジナルのクロスエッジを使用します。エッジを交換する際にボイスコイルの再芯出しも行います。
This is a JBL 2214H getting it's surrounds replaced to our original cloth surrounds. We also adjust the voice coil center position when we replace the surrounds.
これは前回のブログで紹介したJBL Ti1000用オリジナルネットワークです。これから純正ツイーター(050Ti)&ネットワークセットアップと当社オリジナルツイーターKRS Be20Al&カスタムネットワークセットアップの音質比較を行います。代表がその様子を撮影しますので、YouTube動画を楽しみにお待ちください。
This is the crossover for the JBL Ti1000 that I posted in my last blog post. We will now compare the sounds between the two setups (genuine tweeter [JBL 050Ti ]& crossover and our original tweeter [KRS Be20Al] &custom crossover). Our president will make a video of the test so please look forward to the YouTube video.
組みあがったJBL 4345, 現在作業中のJBL Ti1000&4350Aネットワークたち JBL 4345 assembled, JBL Ti1000&4350A crossovers being worked on
こちらは組みあがったJBL 4345です。ネットワークおよび全てのスピーカーユニットをインストールしたので、残すは背面に取り付けるウーファー用フィルターコイルの取り付け位置テストです。いつも通り代表細井が自ら音を聴きながらベストポジションを決定します。
These are JBL 4345s that were assembled. We have installed the crossovers and speaker drivers so what is left to do is to test the coil position which will be done by our president Hosoi like always.
この写真は現在カスタマイズ中のJBL Ti1000です。ウーファーはクロスエッジ交換を終え、ツイーターはKRS ベリリウム合金アルニコマグネットツイーターへ換装しました。新たなスピーカーユニットに合わせて設計したオリジナルネットワークを作成している段階です。
We are also working to customize JBL Ti1000s. The woofer's surrounds have been replaced to cloth material, and the tweeter to our KRS beryllium alloy AlNiCo magnet tweeters. We are currently assembling new crossovers for the new combination of drivers.
こちらの写真は現在作業中のJBL 4350A用のネットワークです。仮配線でネットワークを組み、細井が回路の音質評価をします。
This is a shot from the JBL 4350A crossover work. I will assemble a testable crossover and Hosoi will test the sound balance of this schematic.
2021年11月19日金曜日
買取のお客様 思い出のスピーカー JBL 4333BSF 埼玉県・渡辺様
【お客様のコメント】
Kenrick Sound 細井様
お世話になります。簡単ですが顛末書きました。
思い起こすと
よく購入資金あったなと・・・
ほかにも車もあったし
今のスマホのようなものでしょうか?
4333B 残念ながらアルニコ間に合わず
レートはドル360円で変動相場制に移ろうとしている頃。
共に過ごした変化の40年
レコードの調達はアキバの黄色(もう店はなし)、お茶の水の黒ビニール
ライブハウス、文化会館・サントリーホール・・・ 良い時間だったと思うところ
やがてオーディオからコンピューターへ
今回買取りをお願いするに至ったのは、娘の一言「これどうするの!」
環境が変化してくると鳴らせなくなってきます。リビングに置いてはいけない。
プリアンプ壊れてからは鳴らすことなく気付くと10年ほど経過して現在
ジャマな置物になっていて挟まれたTVは43インチどまり。
当時パワーアンプは大丈夫でしたが、電源の入れ方悪かった、
一度落として再起動 あ! いけません! なぜ落とした!
Peak ランプとdbランプがLR全灯、
今後大きいのは鳴らさないので一緒に持ち込みお引き取りお願いしました。
持ち込み当日、車のドアを開けると「JBLの香り」う〜ん忘れてくれるなと言うことか・・・
(サイズ測って微妙だったので前日積み込んでおいた。)
ショウルームを見せてもらいました。
ここでも香る、音は聴けませんでしたが
皆綺麗なのにレストア前ということ、
皆さん大切にされているのを感じました。
ケンリック・サウンドさんお力で第2の・・・
で響かせていることを願っております。
【ケンリックサウンドからのコメント】
渡辺様
JBLスピーカー買取依頼をありがとうございます。
ご丁寧にもご友人とお二人で直接スピーカーを当社へ持ち込まれ、長年大切にされてきた4333Bだということが見て直ぐに分かりました。
当時のJBLには、今の時代のオーディオにはない、強い魅力とある種の魔力のようなようなものがあったからこそ、無理してでも手に入れたいと感じさせていたと思います。失われつつある、そうした訴求力を内に秘める製品作りを心がけています。
この度は誠にありがとうございました。
ついにイギリス・ロンドンにも「KENRICK's Bar」が!!
ケンリックサウンド10周年記念 KRS 4351スピーカーが備わる香港のバー「CNY Bar」オープンまであと100日。
ケンリックサウンド10周年記念 KRS 4351スピーカーが備わる香港のバー「CNY Bar」オープンまであと100日。
http://cnybar.hk/
It's 100 days to open the bar "CNY Bar" in Hong Kong with Kenrick Sound 10th Anniversary KRS 4351 speakers.
2021年11月16日火曜日
ツイーターダイアフラム音質比較 ケンリックサウンド製品 音の良さの秘密 Sound Comparison JBL 2405 Tweeter diaphragms Genuine VS. KENRICK
ケンリックサウンドの音の良さの秘密として、JBL 2405リングラジエーターホーンツィーター用、オリジナル製作ダイアフラムについての解説と、JBL純正ダイアフラムとの音の違いを動画でご紹介しています。
JBL純正ダイアフラム・・・フレーム素材=アルミ、厚さ=0.85mm、重量=6.1g
KRSオリジナルダイアフラム・・・フレーム素材=真鍮、厚さ=1.46mm、重量=22.9g
(振動板そのものの厚み、重量、素材は、JBL純正もKRSオリジナル品も同等)
実際に本ダイアフラムを用いた075ツイーターを搭載するJBL 4301カスタムスピーカーの音は以下動画。
https://youtu.be/hnU5LCdTz2c
お手持ちのツイーターダイアフラムを当社オリジナル品に交換するサービスも行っています。
費用は、59,800円/本(税別)・・・ギャップ清掃、シリコンガスケット、非磁性体センターイコライザー用取付ビス含む(2405などの純正ネジは磁性体スチール品です)。以下オプションの同時実施も大変お薦めです。特に、ステンレス無垢削り出し075ホーンは、センターイコライザー、ホーンともに、ダイアフラムへの設置面形状と角度が、押さえつけすぎず、伸びやかに音が出るような特徴があります。つまり、ここもJBL純正の075とは意図的に設計を変えています。
再着磁・・・30,000円/本(税別)
金メッキ端子交換・・・23,000円/ペア(税別)
ステンレス無垢削り出し075ホーン換装・・・96,000円/ペア(税別)
http://jbl43.com/?pid=12738210
完成したJBL 4301カスタム、JBL 3145ネットワーク、そしてJBL 2213H ギャザードエッジクリーニング&軟化作業 Custom JBL 4301s and JBL 3145 crossovers completed, JBL 2213 gathered surround's cleaning and softening
最近作業していたJBL 4301カスタムがついに完成しました。以下、施した作業です。
The custom JBL 4301s that we have been working on lately has finally been completed. Below are the work we did on them.
【JBL 4301カスタム】
・キャビネットサテンフィニッシュ、ミッドナイトブルーホワイトアッシュバッフル
・トランス式アッテネーター
・Mundorf Supreme EVO SilverGold Oil コンデンサー
・ファインメットカットコアコイル
・CMC大型金メッキ端子交換
・JBL 116A 再着磁、 半永久耐性クロスエッジ
・JBL 075再着磁、 新品ダイアフラム
[ Custom JBL 4301 ]
*Cabinet satin finish, midnight blue white ash baffle
*Transformer type attenuators
*Mundorf Supreme EVO SilverGold Oil capacitors
*Fine-met cut core inductors
*CMC gold plated binding posts
*JBL 116A re-magnetized and new cloth surrounds
*JBL 075 re-magnetized and new diaphragms
前回のブログで紹介したJBL 3145ネットワークも完成しました。これからキャビネット内に組み込んで、背面に取り付けるコイルの位置をテストします。
The JBL 3145 crossovers that I posted in my last blog are also done. We will install them into the cabinet and test the position of the coil.
こちらはギャザードエッジのクリーニングおよび軟化処理を行ったJBL 2213Hです。
This JBL 2213H has been cleaned and it's gathered surrounds have been softened.
The custom JBL 4301s that we have been working on lately has finally been completed. Below are the work we did on them.
【JBL 4301カスタム】
・キャビネットサテンフィニッシュ、ミッドナイトブルーホワイトアッシュバッフル
・トランス式アッテネーター
・Mundorf Supreme EVO SilverGold Oil コンデンサー
・ファインメットカットコアコイル
・CMC大型金メッキ端子交換
・JBL 116A 再着磁、 半永久耐性クロスエッジ
・JBL 075再着磁、 新品ダイアフラム
[ Custom JBL 4301 ]
*Cabinet satin finish, midnight blue white ash baffle
*Transformer type attenuators
*Mundorf Supreme EVO SilverGold Oil capacitors
*Fine-met cut core inductors
*CMC gold plated binding posts
*JBL 116A re-magnetized and new cloth surrounds
*JBL 075 re-magnetized and new diaphragms
前回のブログで紹介したJBL 3145ネットワークも完成しました。これからキャビネット内に組み込んで、背面に取り付けるコイルの位置をテストします。
The JBL 3145 crossovers that I posted in my last blog are also done. We will install them into the cabinet and test the position of the coil.
こちらはギャザードエッジのクリーニングおよび軟化処理を行ったJBL 2213Hです。
This JBL 2213H has been cleaned and it's gathered surrounds have been softened.
2021年11月12日金曜日
2021 Tokyo International Audio Show 東京インターナショナルオーディオショウ TIAS
開催最終日である11/7(日)に訪れた都合で、終了時間が早く、全てのブースを回りきることができませんでした。ハンディカムでの撮影ですが、高い音質で収録できています。
作業中のJBL 3145ネットワーク JBL 3145 crossovers being worked on
こちらの写真は現在作業中のJBL 4345用ネットワーク,JBL 3145の基板です。コンデンサーは交換しますが、抵抗やコイルはそのまま使用します。劣化していて壊れやすいこともありますので、気をつけて取り外す必要があります。すべてのパーツを取り外しましたので、これからクリーニングを行い、新しいパーツを取り付けるための加工を行います。
These are the JBL 3145 crossover circuit boards I have taken apart for the 4345s we are working on now. We are changing them to new capacitors but we will be using the original coils and resistors so it is important to remove them without damaging them. I have disassembled the circuit board, so now I will process them in order to attach the new parts.
これは今回使用するロシアンミリタリースペックのセレクタースイッチです。絶縁体にはステアタイトを使用しております。接点もしっかりしていますので、音楽信号の通りも格段に向上します。
It uses steatite as the insulator and the contacts are firm and stable so the audio signal will flow freely.
この写真は仕事終わりの作業部屋の様子です。ご覧の通り、作業中のスピーカーで溢れています。一つ一つ丁寧に仕上げていきますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
This is a photo of one of our rooms after work. As you can see, the room is filled with speakers. We will complete them one by one so please look forward to them.
以下は現在レストア相談受付中の在庫スピーカー一覧です。まだレストアしていない在庫品の中からどのようにカスタムするかを相談して注文することが可能です。
JBL 4343ASF/BSF
JBL C38 Baron
JBL 4425
JBL 4428
こちらにリストアップしていないモデルもありますので、気になるモデルがありましたら、電話かメールでお問合せください。
電話番号:03-5948-6056
問い合わせフォーム:https://jbl43.net/form/
Below are a list of speakers in stock that we are accepting custom-orders on.
JBL 4343ASF/BSF
JBL C38 Baron
JBL 4425
JBL 4428
We also have some stock that aren't listed here, so if you are interested in any of these or other models, feel free to send us an email to info@kenricksound.com
2021年11月10日水曜日
完成したJBL 4312A、作業中のJBL4301用ネットワーク、2245Hウーファー JBL 4312A completed, JBL 4301 crossovers and 2245H woofers being worked on
こちらはついに完成した、オールアルニコマグネットのJBL 4312Aカスタムです。最終周波数特性の測定も終えました。以下、施した内容です。
These are custom all AlNiCo magnet JBL 4312As that are finally completed. The final frequency data has been taken also. Below are the work we did on them.
【JBL 4312A カスタム】
・キャビネット新品仕上げ(4312MkIIGYカラー)
・トランス式アッテネーター新品交換
・CMCスタイル大型金メッキ端子交換
・JBL D131 オリジナル開発コーン紙リコーン 半永久耐性クロスエッジ
・JBL LE5-2 リコーン
・KRS Be20Al アルニコマグネットベリリウム合金ツイーター
[ Custom JBL 4312A ]
*Cabinet re-finishing (4312MkIIGY color)
*Transformer type attenuators
*CMC style gold plated binding posts
*JBL D131 original cone and new cloth surrounds
*JBL LE5-2 re-cone
*KRS Be20Al AlNiCo magnet beryllium alloy tweeter
こちらはJBL 4301用ネットワークです。トップグレードのコンデンサーである、Mundorf MCap SUPREME EVO Silver Gold Oil が4個だけで、その価格は40万円以上です。仮測定を終え、コンデンサー、アッテネーター間の配線も終えました。これからキャビネット内部に写真にある部分を組み込みます。LF用フィルターコイルはキャビネット背面に取り付けますので、コイルの取り付け方向のテストを行ってから取り付けます。
This is the crossover for the JBL 4301s. The price for only 4 pieces of top class Mundorf MCap SUPREME EVO Silver Gold Oil is over 3,540 USD. I have tested it's frequency characteristics and have wired the capacitors and the attenuators. I will start to install them into the cabinet. The LF frequency coil will be attached on the rear of the speaker cabinet, and it will be done after we test the best sounding position of the coil.
こちらは作業中のJBL 2245Hです。あと少しで完成です。
This is a JBL 2245H that is almost complete.