ケンリックサウンド・技術アシスタントの宮里です。
本日は弊社エッジ修理担当・小澤の作業を見学いたしました。JBL 2245Hの半永久耐性クロス素材エッジ交換作業です。
マグネットは反転着磁済み。(センターS極 → センターN極)
接着剤を均一に塗り素早くエッジを貼り付けていきます。
続いてエッジ交換を終えた2122Hの芯出し(センター出し)作業です。
100Hzの信号を流しながら真剣な眼差しで微調整を続ける小澤。
その妥協ない姿勢は職人そのものです。最後にセンターキャップとガスケットを取り付け完成です。
目の前で一連の作業を見てその丁寧さに驚きました。この丁寧な作業と拘りがケンリックサウンドの音に繋がっているという事、身をもって感じることができました。
エッジ修理(エッジ張替)