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2013年3月27日水曜日

お客様の声 東京・赤坂 ジャズバー・ボロンテール店主 坂之上京子様 JBL SP-LE8T、JBL SA660修理


























【お客様のコメント】

細井様、河内様、そしてケンリックサウンドの皆様、お元気ですか。

ボロンテールのオーディオ・メンテナンスをして頂いて一年になりますね。

おかげさまで、それぞれの機材がバランスよく鳴ってきてお客様方に、落ち着いた心地よい音色と喜んで頂いております。

原宿から赤坂に移転した二年前は新しい場所に音がなじまず、また30年間使ってきたアンプ、スピーカーなどもかなり老朽化しているのかなあ。などと感じながら信頼できるメンテ先を暗中模索していたところ、友人の紹介でケンリックさんと出会い、本当に感謝しています。

長年愛用してきたJBL LE8Tのエッジもきれいに丁寧に治して下さり、JBL
 SA660アンプも調整が素晴らしく、安定した音がでるようになりました。

おかげさまで、ガラード401もオルトフォンSPU-GEも喜んでくれているようです。

そしてメンテした部分の丁寧な説明と、満足ゆく音が鳴ったときの喜びの写真まで撮ってくださり、フルコースな安心感はケンリックサウンドならではですね。

また、CDデッキもトライオードの真空管仕様を勧めてくださり、ボロンテールのシステムととても相性がよくお客様に満足して頂いてます。

毎日、スウィングジャズからモダン、ボーカルと幅広くレコードをかけていますが、皆様方に60年代のよきアメリカのジャズを楽しんで頂いてうれしいです。とにかくインスト、ボーカルとしっとりとよく鳴ってくれています。 

そうそう、先日ビートルズもかけて楽しみました。心に響く音作りに人気の不変性改めて感じたところです。ジャンル問わず、すてきな音楽でお客様と心がひとつになったときの至福感は醍醐味ですね。

そんな音のメンテナンスをして頂いて、ケンリックサウンドはヴィンテージ・オーディオの力強いパートナーです。

どうかこれからもよろしくお願いいたします。

ボロンテール店主 坂之上京子

Volontaire 赤坂

http://volontaire.jp/
〒107-0052 東京都港区赤坂5-1-2
赤坂エンゼルビル2F
電話 03-3505-0188



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【ケンリックサウンドからのコメント】

坂之上様、この度のJBL修理依頼をありがとうございました。JBL SP-LE8T (SANSUI) のエッジ交換を行い、プリメインアンプ、JBL SA660のオーバーホールも実施致しました。

赤坂にあるお店『ボロンテール』は、2年前に原宿から移転オープンしたジャズバーです。温もりある天然木で造作された店内には、紛れもない濃厚なJBLサウンドが満ちています。

気さくなオーナーの坂之上様(京子ママ)は音楽知識も豊富で、BGMを途切れさせることなく棚のLPを次々と再生してくれます。

ママさんとしてお客様と接する人柄にも好感が持てますが、それ以上に感心したことは、オーディオ機材のコンディションにも十分に神経を払われている点です。アンプJBL SA660は常時使用するメイン機以外に、同型の予備機をもう一台保有されています。お客様にボロンテールの音を提供する機材に、万が一トラブルがあってもすぐ対応できるような準備を整えていることに高いプロの意識を感じました。今回、その2台のSA660を両方ともオーバーホールさせていただきました。1台ずつ時期をずらして修理しましたので、バーの営業には何ら支障なくアンプから最高のパフォーマンスを引き出すことが出来ました。

ところで、ボロンテールではイラストレーター・和田誠さんがイラストを描いたコースターを使っています。和田誠さんの奥様は、料理家の平野レミさんです。そして息子さんが、TRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル、和田唱さんなのです。和田唱さんはケンリックサウンドでお手持ちのJBL L100やQUODのアンプ修理をされたことがあります。

落ち着いた雰囲気の中でお酒を飲み、JBLサウンドを満喫して、ママさんとの会話を楽しみたい方は、ぜひボロンテールを訪れてみてください。コーヒータイムの営業もありますから、職場が近くにある方はお昼休みに立ち寄ってみるのもいいかもしれません。「ケンリックサウンドのブログを見て来ました。」の一言で、きっと会話が弾むはずです!

坂之上様、この度は誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。