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2015年5月18日月曜日
お客様の声 愛知県 本田様 JBL4343BWXご購入と、JBL 4425買い取り依頼
70年後半 JBL 4343
サウンドスクリーン 140インチ
吸音バッフル JBL 4425
スクリーン反対壁面のJBL 4343
メインスペースのJBL4343
現在のJBL 4343
【お客様のコメント】
細井様、スタッフの皆様お世話になります。
JBL4343BWXの設置状況です。
実は私は4343はこれで2台目になります。それもケンリックさんからJBL4343BWXを購入してから2年後の設置状況です。
1970年代半ばJBL 4343ASFを購入、当時の収入からしてかなり無理しました。その後ホームシアターに移行し今現在に至ります。4343だけは残したかったけど、スペースの問題、金銭的なことで泣く泣く手放しました。
ところが2年前の5月たまたまケンリックさんのホームページを拝見し驚きました。
あの4343が 新品 いや新品以上、私は4343は中古のボロボロしかないと思っていました。
ですがケンリックさんのホームページのJBLスピーカーは素晴らしいレストア技術で新品以上の仕上がり、スゴイ。
もうこれは もう購入するしかない、しかし置き場所が無いそんなこと言ってたら無くなってしまう、早速電話し購入。
あの時はとにかく自分の部屋に4343があるだけで私は満足でした。
それでスクリーンに対して反対の壁面に4343を設置してシアターとオーディオとの両立を図りましたけど徐々に4343でJazzを楽しむ時間が多くなりました、もうここはシアターは止めてスクリーンを撤去しメインスペースに4343をセッティングしました。
1970年後半4343ASF設置した位置に4343BWXを設置しました。ですが4343ASFの時と決定的な違いがバックスペースです約30年前ホームシアターに移行した時にスクリーン裏に4425のスペース確保のために壁を撤去しました、そのおかげで今は4343のバックスペースは1m50あり、以前は満足出来る低域が中々でず悪戦苦闘の毎日でしたが、今回どうでしょう低域の透明度が上がり、中高域の音も生き返った感じがします。(長時間きいても聴き疲れせす、うるさく感じません)
後はスタンドのキャスターを取り、一段高い所に移動しサイドの壁仕上げを、吸音壁から音を拡散させる構造にしたいと検討中です。私の好みの音質と臨場感の向上が得られましたのでしばらくはこのまま行きます。
そして、私をAV地獄から救ってくれた、ケンリックサウンドさんに本当に感謝しております。私が今思うに70年、80年代より KENRIK SOUNDの存在する今の時代ある意味、エキサイティングだと思います。
私もいつかはKENRICK SOUNDスペシャルバージョン4343をと夢を見ております。
これからも、素晴らしいレストア技術力で夢のあるスピーカーを蘇らせて下さい。
細井様、スタッフの皆様、本当に有難うございました。
【ケンリックサウンドからのコメント】
2年前にJBL 4343B WXをご注文頂きました、愛知県の本田様より、鳴らし込みとセッティングが成熟して、よりいっそう良い状態で音楽を奏でているスピーカーのレビューをお送り頂きました。
一方で、これまでお使いになってきたJBL 4425(3ペア)は、当社にて買い取りさせて頂くこととなりました。いよいよ4343のみでオーディオライフが始まるようです。
本当に不思議なもので、発売から35年もの年月が過ぎたJBL4343Bですが、当時の工場出荷時を上回る能力を引き出し、時代を超えて大きな価値を生み出すことができるようになったのは、まさしく現在なのです。ケンリックサウンドが10年以上追求してきたこだわりのレストア技術と、情熱だからこそ、実現できたものと自負しております。
本田様、今後ともよろしくお願い致します。