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2017年7月31日月曜日
新商品 CHORD「Hugo 2」ポータブルDAC、当社にて販売中です。
CHORDのポータブルDAC「Hugo 2」が販売となり、当社でも早速ご注文を承っております。販売価格は、261,000円(税込)です。先代のモデルと比較して、音のエネルギー密度が高まっております。ご購入のお客様には、推奨組み合わせDDCや接続ケーブル、音質向上の周辺アクセサリーと使いこなしのノウハウも合わせて提供しております。
JBL STUDIO 280 BRN ウーファー特殊センターキャップ交換
現行JBLスピーカー、JBL STUDIO 280 BRN のウーファーセンターキャップ交換を行いました。
まずは、破損してしまっているオリジナルのセンターキャップを丁寧に切開。
次に、適正サイズのペーパーセンターキャップを用意して、オリジナルのカラーに合わせ調色・塗装を行います。
合わせの確認です。
2本セットで交換を行います。
完成です。いかがでしょうか。全く違和感なく仕上がっています。
ペーパー、アルミ、クロスなど、あらゆる素材のセンターキャップ交換だけでなく、このように特殊なカラーのセンターキャップにも対応可能です。
センターキャップ交換1本あたり・・・8,000円(センターキャップ交換)+2,000円(調色・塗装)
まずは、破損してしまっているオリジナルのセンターキャップを丁寧に切開。
次に、適正サイズのペーパーセンターキャップを用意して、オリジナルのカラーに合わせ調色・塗装を行います。
合わせの確認です。
2本セットで交換を行います。
完成です。いかがでしょうか。全く違和感なく仕上がっています。
ペーパー、アルミ、クロスなど、あらゆる素材のセンターキャップ交換だけでなく、このように特殊なカラーのセンターキャップにも対応可能です。
センターキャップ交換1本あたり・・・8,000円(センターキャップ交換)+2,000円(調色・塗装)
2017年7月27日木曜日
お客様の声 東京都 川嶋様 JBL S143 徹底チューニングで異次元サウンドへ
【お客様のコメント】
ケンリックサウンド 細井代表 杉山様
お世話になりました。川嶋です。感想文を送付させていただきます。
10数年愛用のJBL S143を納品していただいてから6週間が過ぎました。
週末だけですが、音を出すのが楽しくて、聴きなれたCDをとっかえひっかえ聴き込みました。結果の感想は、SN比が良くなり、分解能が上がり、レンジが広く、定位が良くなりました。こう書くと決まりきった褒め言葉でリアリティーがありませんね。
元々は片側のツイータ―が鳴らなくなったために修理をお願いしたところ、チューンナップのご提案を頂いたので、それもやってみようという事になりました。
私のスピーカーはスタジオモニター系ではない一般家庭用スピーカー故、チューンナップの成果を得られるか大変不安でした。ケンリック様にもご苦労と色々試な行錯誤をして頂き、大変に良い仕上りとなり感謝しております。
私は音楽を官能的に聴くので、分析的な表現を上手に出来ないのですが、頑張ってどう変わったのかを報告させていただきます。
鳴らなかったツイータ―は快調に鳴り、当然ですが定位がびしっと決まるようになりました。ネットワークにも手を入れて頂いたので、耳に刺さるほどの高音です。※決して耳障りということはなく「エネルギー感溢れる」という意味の褒め言葉です。SN比も大幅にアップしていると感じます。
低域はエッジ交換、内部配線交換の効果か100Hz近辺の強調感がなくなり・・・元々はその強調感が好きでしたが、今では最低音まで伸び伸びと且つ、量感ある重い音が出ています。
2WAY+スーパーツイータの構成の為、最終調整でシステム上の弱みであった(らしい)、中域の厚みを出す事にケンリックサウンド様でかない苦労され、納品にも時間が掛りましたが、この部分は以前に比べピアノの音が丸く太くなりました。
決して鈍くなったという意味ではありません、リアルな方向に近づきました。おそらくボーカルを聞いたら一聴して激変が解るのかも知れませんが私は聞かないので。ピアノは解りにくいと思いますが確実に変化は解りました。
高域、低域、中域の変化点を説明させて頂きましたが、全体的には音の立ち上がり、立下りが速く、音の輪郭にエッジがあり、研ぎ澄まされた硬い高音や、やさしい高音、まろやかな中域、重みのある低音までエネルギー感が均一でレンジも広く、気持ちが良い方向に変わりました。
以前は、McIntosh C32、McIntosh MC40、Wadia21という組み合わせが中域を盛ってくれていてバランスがとれていたのかと思います。これで中低音リッチな録音と演奏を楽しんでいました。
それが、Octove HP300MK2、McIntosh MC40、Mark Levinson No.36+No.37Lに替ってワイド、フラット、ハイファイに傾向が代わったところに、そういう方向性にチューンして頂いたJBL S143が戻って来てくれて、今どんぴしゃです。全体のクオリティーが上がったので、ケーブル関係のグレードアップをしようかなと考えたりしています。
最後になりますが、ケンリックさんで仕上がったのを聴いた時よりも、我が家の方が音が良いような気が、、、我が家のは聴きなれた好きな音だからですかね?
とにかく結果に大満足です。大変お世話になりました。ありがとうございました。
以上
【ケンリックサウンドからのコメント】
川嶋様、このたびはJBLスピーカーのレストア並びにカスタムチューニングのご依頼、誠にありがとうございました。
昨年12月、川嶋様より「片方のスピーカーの音が全体に音量不足、低音は締まり、
アンプの接続を左右で入れ替えてみてください。アンプから左スピーカーにつながっているスピーカーケーブルを、スピーカー側で外して右スピーカーに、
結局、上記テストを行って頂くも、状況は変わらずということでスピーカーが異常であることは間違いなさそうです。部分修理ではなくて全体的なオーバーホールをお勧めしました。川嶋様の記憶では、過度の入力とか、
さて、一体何が原因でしょうか・・・。
いよいよ、問題のスピーカーが当社に到着して、一通り点検すると、175Ndホーン型ツイーターに大きな問題が起きています。元々、ダイアフラムのQを抑える目的で磁性流体がギャップに充填されているこのユニットは、経年変化でほとんどの個体に訪れる問題点を抱えています。砂鉄がオイルに溶け込んでいるような物質である磁性流体から、油成分だけが揮発して砂鉄のみが残り、マグネット内で固着します。川嶋様の175Ndには、見事に両チャンネルともにこの現象が起きており、もはやダイアフラムは振幅の余地すらありませんでした。
強力なネオジムマグネットに吸着する金属粉体は、ギャップ内部から通常の方法で掻き出すことは不可能に近いです。そこで、このマグネットの磁力をゼロにする脱磁作業を行うことに致します。丁寧に鉄粉を除去した後、再び着磁を行い、最後に適切な粘性の磁性流体を充填して、ダイアフラムを組み付けます。
修理そのものは、上記方法で完了しましたが、後は音質改善。
ウーファーJF228Hのエッジは、比較的厚手のラバー素材であるため、微信号に対するレスポンスが今ひとつで、楽器ごとの低域の音色が全て似通ってしまう傾向にあります。ロール高さを大きく持たせた特製クロスエッジ素材に交換、能率と再現能力を高めます。
肝となるクロスオーバーネットワークには、大幅にメスを入れます。エネルギー感に乏しい空芯コイルは、手巻きのファインメットカットコアコイルに換装。当然、インダクタンスはテストを重ねて決定します。抵抗はムンドルフM-Resister、コンデンサーにはSilver Z Capを用いて、純正品から大きく変更した回路にて組み直しを図ります。
結果、ワイドレンジでメリハリがあり、抜けるようなガッツあるJBLサウンドが得られました。全体の費用としては40万円を超えていますが、良い方向への変化の度合いは費用以上に効果が上がっています。冒頭の動画でも、川嶋様のお喜びの声が、その代わり映えをうまく伝えていますね。このショールームでお聴きになった音よりも、ご自宅で聴かれた音の方が、さらに良かったとの印象。それは私たちにとっても喜ばしい結果です。本来の場所で存分に能力を発揮しているという証ですから。
川嶋様、このたびは誠にありがとうございました。
お客様の声 埼玉県 白鳥様 Westlake Audio Lc-6.75 ケンリックカスタム品 ご購入
【お客様のコメント】
ケンリックサウンド
細井社長様
杉山様
スピーカーのセッティングが無事に終わりました。
今までのスピーカーは高音が耳にキンキン響くような所がありましたが、そんなことは勿論無く、くっきりとした濃厚な音を響かせており大満足です。
30年以上使ってきたマッキントッシュのアンプを修理していただいたことがきっかけで、このwestlake6.75に出会えたことは非常にラッキーだったと思います。
実は20年ぶりくらいに色々なオーディオショップを巡り、スピーカーを聴き比べてきましたが、1番最初につないでいただいたこのスピーカーが忘れられず、修理から2週間後にお願いしました。
まだまだオーディオに関して知識も拙い状態であり、今後も御相談させていだくことがあると思います。
その時はどうかよろしくお願いいたします。
この度は本当にありがとうございました。
【ケンリックサウンドからのコメント】
当社より『ウエストレイクオーディオ Lc-6.75 ケンリックカスタム品』を購入された埼玉県・白鳥様は、今年4月にメールでお手持ちのアンプ修理相談を頂いたことがきっかけでした。お父様の形見であるMcIntosh MA6200の修理を承り、その後、無事にお届け致しました。
修理完了後、はじめは問題なく音が出ていたこのアンプですが、どうも調子が良くないと連絡を頂き、再度お預かりするもご指摘の症状を確認できませんでした。そこで、スピーカーとの結線方法や接続ケーブルなど、ベーシックな部分の確認をするため、お電話で状況を伺うと、どうやらお使いのB&Wスピーカーに備わるバイワイヤ端子とアンプとの結線方法が間違っている可能性が浮上しました。
念のため、接続ケーブルも含めてスピーカーを当社にお持ち頂き、ショールームで白鳥様のアンプと正しく結線すると、何ら問題なく動作することが分かり、一安心。ところが、スピーカーをよくよく拝見すると、ドームツイーターはつぶれ、ウーファーのストロークもぎこちない・・・。修理も検討致しましたが、ちょうど当社で完成した『ウエストレイクオーディオ Lc-6.75 ケンリックカスタム品』をお聴き頂いたところ、いよいよ買い換えようというお気持ちに変更となりました。
白鳥様のコメントにもありますように、様々なオーディオショップを巡り聞き比べた中で、最もお気に召したスピーカーだったということで、このスピーカーを購入して頂くこととなりました。
白鳥様、この度は誠にありがとうございました。
お客様の声 北海道 今成様 JBL 2402型 アルミ青銅無垢ホーンご購入
【お客様のコメント】
拝啓
盛夏の候 貴社ますますご繁栄のことと慶び申し上げます。
さて、アルミ青銅ホーン有難うございました。
自分でなんとか取付ける事が出来ました。
ついでに、アッテネーターをケイグにて、清掃してやっとの事で完成致しました。
音ががらりと変わり驚きました。
次回は(2307)ホーンと考えております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
敬具
【ケンリックサウンドからのコメント】
今成様、いつもご利用ありがとうございます。7年前には、当社でJBL4312Aの下取りと、JBL4344Mの購入をして頂いております。
今回は、アルミ青銅無垢ブロックから削り出して製作した2402ホーンを購入してくださり、お手持ちの4343に、ご自分で交換された報告を頂戴致しました。
交換作業はバッフル面の着脱があるため、比較的難儀しますが、音の変化が全ての苦労を忘れさせてくれるはずです。
是非、次回は2307型ホーンのご注文も楽しみにお待ちしております。
2017年7月12日水曜日
お客様の声 神奈川県 大島様 JBL 4310 & 専用ウォールナット無垢スタンド ご購入
【お客様のコメント】
ケンリックサウンド 杉山さま
既存のスピーカーと比較しながら聴いていますが、
安定した低音に支えられながら中高音もしっかりと繋がり、
厚みのある生々しい音が広がります。
ティンパニなどの打楽器の実在感は物凄いものがありますし、
ソースの録音の良し悪しもはっきりさせます。
これから手持ちの音源を聴き直す楽しい日々が始まります。
どうもありがとうございました。
【ケンリックサウンドからのコメント】
当社より『JBL 4310 バイワイヤー対応カルダス銅無垢端子 Silver Z-cap採用』を購入された神奈川県・大島様は、先月末にメールでこの4310購入検討の相談問い合わせをくださいました。
ご来店試聴を希望され、平日お仕事を終えてからの時間帯であれば都合がよろしいとのことで、それから数日後の午後7時に当社へお越しくださいました。営業時間外ではありますが、夜遅くまで商品撮影などで残っていることがありますため、このように対応可能な場合があります。
この4310を通し、お持ちになった数枚のCDから再生される音の心地よさにご納得くださった大島様は即時購入を決断なさいました。
配送納品の日、スピーカーサイズの大きさに難色を示されていたご家族ですが、配線を整えて音を出した途端に、「この音の品質なら、これだけのサイズでも納得!!」と、たちまち全員の印象が一変し、めでたく迎え入れられたと伺いました。
大島様、この度は誠にありがとうございました。
お客様の声 兵庫県 伊藤様 KRS 4344 & 『E1-KRS』 DAコンバーター 文句なしに良い音
【お客様のコメント】
ケンリックサウンド 細井様 スタッフ一同様
この度KRS4344の納品及びセッティングをして頂き、誠にありがとうございました。
YouTubeでたまたまケンリックサウンドの動画を見て感動し、約一年前お店を訪れました。
直に迫力と再現力のある音にビックリし、また4344スペシャルについての話もお聞きして感動しながら帰りました。購入に対して少々悩みましたが、また音楽を聴きながらの生活に夢が膨らみ、数日後にはSP、アンプ、E1-KRS等をお願いしました。
外部ネットワークのバージョンアップ等で時間が掛かりましたが、途中経過を丁重に連絡して頂いていたので不安なく待つことができ、先月末に完成の連絡、7月8日SP納品とセッティングとなりました。
SPからは歯切れが良くスッキリしてるのに角張ってなく、何とも言えない深みのある音も奏でているので、いつまでも聞いていたいと感じる心地よい気分になります。
待った甲斐のある音で、非常に満足致しました。このSPを末永く愛用し、生活の一部とさせて頂きます。
細井様、作成に関わったスタッフ一同様、本当にありがとうございました。
【ケンリックサウンドからのコメント】
当社より『KRS 4344 JBLオールアルニコ 再着磁 SilverGold Z-Cap採用 最高峰カスタム外部ネットワーク』を購入された、兵庫県・伊藤様のお宅へのスピーカー納品に立ち会い致しました。
伊藤様はYouTubeで当社のスピーカー出音に以前から関心がお有りだったとのことで、直接実際の音を聴きにこられたのが約1年前です。今回、KRS 4344の製作・登場を心待ちにされていて、ご注文が決まり、完成前動画をご案内したときも音の良さに驚かれていらっしゃいました。いよいよ納品の日、実物とご対面なさったときは感動のご様子でした。予想通りの音と存在感にご満足頂き私たちもうれしく思います。
今回、同時に電流駆動式DAコンバーター『E1-KRS』も購入されています。専用大型リチウムフェライト・ジェネレーター電源とのセットで、極めて音が良いDACであり、まさしく文句なしに良い音であることが、動画からも伝わってきます。
伊藤様、この度は誠にありがとうございました。