2010年8月10日火曜日

ケンリックサウンド技術情報第9回

ケンリックサウンド技術担当の河内です。

前回に引き続きスピーカーシステム修理のご案内です。



今までスピーカーユニット単体について技術的な説明を行ってまいりましたが、スピーカーシステムは長年経過するとユニット以外にも色々な箇所に不具合が発生します。

皆さんご経験があるかも知れませんがアッテネーターボリュームの接触不良によるガリや接続端子等はスプリングのへたりや腐食で接触が悪くなり音質悪化の原因になります。また外見に関しても取り付けボルトの錆、スピーカーキャビネットの角欠け傷や色あせ、サランネットの色あせや破損など修理すれば気分も一新して気持ちよく音楽に浸る事が出来ます。

気にな方はこの機会に是非ともご連絡ください。
日頃色々な年代の機種の補修経験からノウハウ満載のスタッフが上記内容の修理を受けた賜ります。機種や状況により修理費用は異なりますので、まずはご連絡をお待ちしております。
参考までに弊社のスピーカーメンテナンス内容をご覧下さい。

よろしくお願いします。