2013年6月23日日曜日

神の音?と 珈琲 と 続々 JBL L100 century と JBL4311BWXレストア進行状況

統計局のホームページ(飲料(エクセル:57KB))によると、
石川県金沢市は全国の別都道府県庁所在市及び政令指定都市の中で一二を争うほどの珈琲に対する消費額が多い市です。確かに、市の規模の割に自家焙煎する喫茶店、カフェが多く存在します。そのこともあってか、加賀百万石の情緒溢れる街並みとあいまって非常に旅情をそそられる有意義な時間をゆっくり過ごすことができます。

そんな珈琲激戦区の金沢に珈琲豆を卸している店舗が能登半島に何店かあります。私はそのうち二店に行ったことがありますが、どちらも全国から来客があるそうですが、そのうちの一つが神音(カノン)カフェです。

羽咋市神子原地区の菅池集落にある神音カフェは古民家を改装してありテーブル席、ソファ席、また、囲炉裏の周りに胡座をかいて食事ができるスペースがあります。冬は暖炉に火がともされ、そこで素焼きにされた野菜はとても甘い。大変美味しい珈琲と共に楽しむことができます。地産地消を実践し滋味深いフードと奥様の手がけるスイーツが来て良かった感を倍増させます。特に、その時あったらラッキー、ゆずシフォンは軽やかな生地の中に適度な湿度、しっとりとした食感がバランスよくまとめられていて、甘酸っぱいソースと一緒になった口の中は喜びで困惑しました。レシピを教えて欲しいと思った次第です。



珈琲はもちろん自家焙煎で、オススメ神音ブレンドは苦味に厚みあり、酸味は控えめで、大変香ばしい腰のある味です。ミルクを少し入れるのが自分好みで、妻もいたくお気に入りで、取り寄せて家で楽しんでいます。

こちらは、正真正銘のブラック。JBL4311BWX、JBL L100 センチュリーはバッフル、バックパネルをブラック塗装しました。エンクロージャーがググっと引き締まりました。これからユニットに取り掛かります!
つづく…。




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2013年6月22日土曜日

木目といかと 続 JBL L100 century と JBL4311BWXレストア進行状況

先日ご紹介したこちらのイカした木目は、私にはまさに烏賊に見えたのです(見えないでしょうか?)。でも、このチラシ(特別展「深海 —挑戦の歩みと驚異の生きものたち—」)のダイオウイカのアップを電車の中で見て、目に焼き付いていたからかもしれません。ダイオウイカの眼球は一度見たら忘れることができませんし、海中で生で遭遇した時のことを想像すると叫ばずにはいられないでしょう。





国立科学博物館で7/2より開催されるそうです。私は是非見学したいのですが、子どもが見たら泣くか大喜びするか?判断に迷ってしまいます。

さて、この木目、節が目に見えたりする面白さもありますが、細かいペーパーを当てた後の表情も格別です。この表情はワックスをかけることでなくなってしまうので、レストア担当者の役得でもあります。細かい木粉が木目に入り込みます。そうしますと木粉のオフホワイトと元々のウォールナットのブラウンとざわめき立ちます。それは八ヶ岳やとても空気が澄んだ場所で満天の星空を見上げた時の星を浴びるような感覚に似ています。幅一ミリにに満たない極細の木目のオフホワイトのラインがザンザン網膜を刺激し大変心地よいです。



網膜トリップ経由ワックス掛け。
JBL L100 センチュリー と JBL4311BWX順調にワックス掛けまで進みました。







つづく…。


2013年6月20日木曜日

続 名機JBLパラゴン解体

JBLパラゴンの分解を進めてみると、往年の名器も長年の使用にかなりの汚れがあることがわかりました。猫、ネズミが住んでいたなんていう笑い話もあるそうです。







場合によっては前面の脚が木目に沿って割れていることもあります。その猫足とホーンを繋ぐエル字金具が錆び付いて固着していることも。こちらのウーファーはエッジがボロボロ、レストアは必至です。まずは再塗装の為旅立って行った本体、反射板、ホーン、猫足、帰ってきて、レストアしたユニットを組み上げた時にこの状態から一体どんな音を奏でてくれるのか?本当に楽しみです。







ところで、こちらとても珍しい雑誌。



FMレコパルです。1980年と書いてありますから30年以上前の貴重な情報源で、しかもパラゴン特集!現地JBL工場のパラゴン製作スタッフまで、取材を敢行しています!10人体制で当時の責任者は日系人の加藤さん何か縁を感じてしまいます。こちらの記事では日本のパラゴン所有者の取材記事も写真付きで掲載されていますが、皆さんの満たされた表情がとても印象的です。
目標この表情。

再塗装後の様子も完了次第報告させていただきます。