2012年6月27日水曜日

底面までピカピカ鏡面仕上げのNS-1000M出荷準備中

 売約となりましたNS-1000Mローズウッドピアノ塗装の梱包作業風景です。このスピーカーはアメリカのお客様宛に海外発送するため、弊社にて一次梱包、そして海外輸送用の二次梱包を経て、空輸発送となります。

下記一枚目の画像に写っている輝かしいキャビネット上部は、天板ではなく、なんと底面です。普段隠れてしまう部分まで手を抜くことなく、まるで天板かのような最上級品質の光沢に仕上げています。梱包前、超微細コンパウンドでさらに磨き上げ、お客様の元へ出荷です。





2012年6月22日金曜日

レイオーディオ Rey Audio RM-4B、RM-6Vのピアノ塗装モデル









本日、レイオーディオ、RM-4Bと、RM-6Vが到着しました。現在ケンリックサウンドには、RM-7V、KM1Vを含む、Rey Audioが4種、揃っています。

RM-4Bと、RM-6Vは、これからサンバースト・ピアノフィニッシュ塗装を施し、芸術的なリファインを経て再び活躍することになるでしょう。

【予価】
Rey Audio RM-4B・・・390万円
Rey Audio RM-6V・・・450万円

ご予約可能です。

2012年6月17日日曜日

お客様からのお便り 東京都 長谷川様 JBL 4312BMKII ご購入

【お客様のコメント】

長谷川と申します。このたびは、大変お世話になりました。無事にスピーカーが届き、ありがとうございました。

早速、音を出してみました。年式は以前の物でしょうが大変良い音で満足しました。馴染んでくるともっと良くなるでしょうネ。

今までのスピーカーは数十年前に高校生の時バイトして購入した国産の物ので現在は、だいぶくたびれているのですが思い出があり、処分できずに現在まで使用してしていました。近々、リフォームの計画がありますので今回購入したJBLのスピーカー及びアンプを現在よりもランク上の物を欲しいと思いました。その時はまたぜひ、御社にお世話になろうと考えておりますので宜しくお願い致します。

大変満足致しました、ありがとうございました。

【ケンリックサウンドからのコメント】

長谷川様、このたびは弊社ウェブでのJBL 4312BMKIIのご購入ありがとうございました。こちらは元箱も揃っている大変状態の良い個体です。

KENRICKSOUNDでは中、大型のJBLスピーカーを多く取り扱っておりますので、ランクアップさせる際はまたお力添え致します。どうぞよろしくお願いします。

2012年6月8日金曜日

JBL Paragon パラゴン ポリッシュピアノ塗装仕上げ完成間近

JBL Paragon パラゴン ポリッシュピアノ塗装仕上げがもうすぐ完成します。深みある輝きですね。この音は筆舌に尽くしがたいほど素晴らしいですよ。











レイオーディオ RM-11BC サンバーストウォールナット塗装の様子

素晴らしいサンバースト塗装の状態です。













ケンリックサウンドでは、お手持ちのレイオーディオをはじめ、数多くのスピーカーを塗装することや、アンプのサイドウッド塗装も行っております。

2012年6月5日火曜日

McIntosh MA6800 修理依頼のお客様からの頂き物

先日、KENRICKSOUNDに御来店された、McIntosh MA6800 のアンプ修理のお客様から、焼き菓子を頂きました♪大きなアンプを持ってきて頂いた上、お菓子まで頂いてしまって有難うございます。
頂いたケーキは欧風台所ラ・パレットの中央林間パウンドケーキです☆


イチジク、レーズンなどのドライフルーツがたっぷりと入っており、非常に美味しかったです。ケンリックサウンドの社員みんなでハーゲンダッツのアイスを乗せて美味しく頂きました。

マッキントッシュ MA6800のアンプ修理はお任せ下さい!McIntosh MA6800しっかりと修理させて頂きます!

2012年6月4日月曜日

お客様からのお便り 香川県 川辺様 JBL 4344 修理・オーバーホール依頼





【お客様のコメント】


セッティングも無事完了致しました。さっそく再生、音の変わりように驚きの一言。目から<ウロコ>とはこのことかな?
ケンリックサウンド様に修理をしていただき大正解でした感謝,感謝 今後共宜しくお願いします。

【ケンリックサウンドからのコメント】
JBL 4344の修理・オーバーホールご依頼を頂きまして、 川辺様、誠にありがとうございました。
メールでご連絡頂いた際のご相談内容は、“アッテネーターからガリ音がでて非常に気になります。年式が経っているので其の外色々と不具合があるとおもいますのでメンテナンスのアドバイスおねがいできますか?”ということでした。
電話でお話を伺うと、スピーカーは床に直置きのため、低域の量感が出過ぎるとのことで、これまでウーファーはほぼ鳴らさない状態で使われてきたとのことです。弊社で扱う4344専用サイズに製作されたウォールナットスタンドをお薦め致しました。170mmの高さを稼ぎつつ、キャビネットの箱鳴りを美しく引き出す、上質なウォールナット無垢材のスタンドです。

アッテネーターのガリをはじめ、コンプレッションドライバーのダイアフラムが位置ずれによりビビリを生じているなど、複数の不具合が見受けられました。中でも、ハイグレードセレクタースイッチへの交換は大きく音質向上に寄与するポイントです。
今回のメンテナンスに往復送料を含めて300,000円ほどかかりましたが、本当に音の変貌ぶりに驚いて頂けたようです。

【今回のメンテナンス内容】 
1. アッテネーター新品交換6個・・・¥55,000
2. ウォールナットスタンド+キャスター・・・¥85,000
3. ハイグレードセレクタースイッチ交換・・・¥69,000
4. ロジウム端子交換8本・・・¥45,000
5. 音響レンズ新品レプリカ・・・¥12,000
6. ドライバー異音修理・・・¥18,000
往路送料・・・¥16,000
復路送料・厳重梱包・・・¥21,000
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合計・・・¥321,000

川辺様、今後ともよろしくお願い致します。

お客様からのお便り 東京都 下出様 JBL 4310 オールアルニコ再着磁スペシャル





【お客様のコメント】

ケンリックサウンド(株)
代表取締役社長 細井研志 様
技術担当 河内秀夫 様

先日は,「 JBL 4310アルニコ 再着磁スペシャル・ボルドーピアノ塗装」でお世話になりました。
昨年の4312 MKIIの購入から,やはりアルニコスピーカーにあこがれておりました。
スペース上で大型スピーカーは,なかなか難しいと考えておりましたところ 4310オールアルニコ再着磁,その上ボルドーの美しいピアノ塗装を見て早速試聴のお願いをした次第です。

再着磁されたスピーカーとこの何度も塗られた美しいピアノ塗装で,オリジナルの時よりもきっと良い音をだしていると思います。やはりケンリックサウンドさんの仕事は素晴らしいと感じました。

4310は,STEREO専用で音楽を聴き,前の4312は5.1 サラウンドに設定して映画やライブ映像などを見ております。

この素晴らしいスピーカーを大切に,これからまたオーディオの世界を長く楽しみたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

下出忠義


【ケンリックサウンドからのコメント】

下出様、このたびは4310のアルニコ再着磁スペシャルをご購入くださり誠にありがとうございました。

昨年の3月にJBL 4312 MKII とウォールナットスピーカースタンドをお買い求め頂き、大変ご満足頂いておりましたが、今回はやはりオールアルニコの4310を追加で導入されたいということで再びご来店後にお求め頂きました。

仕上がりの美しさももちろんのこと、その色気ある音の響きは格別のスペシャル4310です。どうぞこれからもご愛用頂ければと思います。

ありがとうございました。

お客様からのお便り 埼玉県 小笠原様 JBL 4333A 修理依頼

ウーファーセーム革エッジ交換、端子交換、アッテネーター交換後の4333A

JBL 4333A ウーファーセーム革エッジ交換後の写真

ケンリックサウンド社に依頼交換した4333Aロジウムメッキ端子

テクニクス SP-15専用ターンテーブルベース付属品のテクニクストーンアーム専用アームパネル。右は今回ケンリックサウンド社に依頼した他者トーンアーム用テクニクスアームパネル同等品

テクニクス SP-15に専用ターンテーブルベースを付属の他者用アームパネルにマイクロトーンアームを取り付けた写真(アームパネルは純正品)

【お客様のコメント】

5月14日、4333Aがケンリックサウンド社から修理を終えて戻ってきて33年前に待望の4333Aが家に届いた時を思い出しました。

今回どこに修理を頼むか迷いましたが初めにケンリックサウンド社に電話を入れお願いしました。依頼したのはエッジ交換(セーム皮)、端子交換でアッテネーターもと思っておりましたがガリガリ音はいじらない限り出ないので見送りましたが後日クリーニングか交換をお進めいたしますと連絡があり当初の予算をオーバーしますがお願いしました。

修理を終え届いた4333Aのツイーターから出る音はアッテネーターを交換したせいか今まで以上に広くきれいに出るようになっているのが素人の私でもわかり、またスピーカー端子とエッジ交換で角が取れて聞きやすくなっていると家族からも言われました。

4333Aの端子は小さいため太いスピーカーケーブルが接続しずらく以前から不便を感じていましたがケンリックサウンド社で大型端子に交換もできる為お願いしました。音も膨らんだ気もしますし接続が楽で大正解でした。又今回アームの交換も考えており松下電器にSP15専用他社アーム用パネルの在庫を確認をしましたがすでに生産を中止しているため在庫もなく困っておりましたがケンリック・サウンド社に相談したところ引き受けてくれました。

ターンテーブルはテクニクスSP15、ターンテーブルベースは専用ベースをアームはマイクロ505使用しています。出来た他社アーム用アームパネルは純正品に近く出来ており満足のいくものでした。

数種類の修理を依頼するとき数社に依頼するより一社に統一して依頼した方が面倒でなく又後々のアフターも良いのではと思います。ケンリック・サウンド社はスピーカー以外にもアンプ等多種の修理も行っているとのことでラックスマンのアンプも出したいと思っています。今回端子交換に際してEXT側の端子の酸化が大きいので新しい端子を交換サービスしましたとのことでした。値引きは期待できないものの予想外のサービスや技術でケンリックサウンド社に依頼して良かったと思っております。いろいろと相談に乗ってくれた河内さんありがとうございました。

埼玉県
小笠原秀雄

【ケンリックサウンドからのコメント】
小笠原様
この度はお客様の声にご投稿ありがとうございました。
大切にされていたJBL4333Aの修理と長年愛用されているレコードプレイヤーの
トーンアームベース作製のご用命を頂きました。
限られたご予算の中、本来の音が蘇るようにポイントを絞りご提案させて頂きました。
ご家族からも好評だとお聞きして安心しました。

トーンアームベースはオリジナルから採寸、図面化、加工、塗装仕上げとオリジナル
と同じ品位を心がけました。
今後とも何かあれば、御連絡下さい、よろしくお願いします。
最近は小笠原様の様にスピーカーのみならずアンプや周辺機器の修理も一括して
依頼される方が増えております。心当たりの方は一度ご相談下さい。

2012年6月1日金曜日

REY AUDIO RM-11BC スペシャルサンバースト塗装 完成


2月のブログでご紹介した、レイオーディオ RM-11BCのサンバースト塗装ができあがりました。動画をご覧ください。






下記は塗装前の動画です。


こうして見比べると、見違えるように生まれ変わりましたね。音の艶もかなり向上しました。