2019年11月8日金曜日

「良い音」って何?音の出口“スピーカー”と入口の“音源”そして通り道”の重要性「パーツの極性管理」についてのお話し



当社で徹底して取り組んでいる「良い音」に対する姿勢の片鱗をこの動画から感じて頂けることと思います。

USBオーディオDAコンバータ音質ガチンコ比較対決2回目 KENRICK SOUND DDC + DAC VS. Asoyaji Audio "Minimal DAC Du"



前回行ったDAコンバーター音質比較についで2回目となる比較対決です。新たにケンリックサウンドショウルームへ場所を移し、"Minimal DAC Du"の出力ゲインもハイからノーマルに戻して両社のゲインを揃え、再び当社「KENRICK SOUND DDC+DAC」と「Asoyaji Audio "Minimal DAC Du"」を慣らし比べしました。リモコン式ラインセレクターでAB比較ができるようにセットして、同一のWAV楽曲を同時タイミングで再生する仕掛けです。

このような規格は中々面白い実演になりますので、次も機会があれば実施したいと思います。

2019年10月9日水曜日

USBオーディオDAコンバータ音質ガチンコ比較対決 KENRICK SOUND DDC + DAC VS. Asoyaji Audio "Minimal DAC Du"



ASOYAJIオーディオの廣瀬さんから、DACの評価をして欲しいとの連絡を受けてご自宅の工房に伺いました。現在取り扱われているDACを製品化する前にも聴かせて頂く機会があったため、以前にも忌憚ない感想や改良アドバイスを差し上げていました。

とはいえ当社でもDDC、DACは自社製品として開発している立場から、全てを気前よく開示するわけにはいかず可能な範囲で率直なコメントをするというスタンスでした。現在は起業されて正式に商品として販売をされているものですから、いよいよ真剣勝負ということで、じゃあどうせなら「ガチンコ対決」しませんか?と、私から申し出て叶った企画です。

当社から廣瀬宅に持ち込みましたDDC、DACや電源装置と専用のノートPCで鳴らす「KENRICK SOUND DDC+DAC」。対するはご自分でセッティングされたスピーカーシステムやアンプ類と、PCオーディオシステム、そして「Asoyaji Audio "Minimal DAC Du"」。リモコン式ラインセレクターでAB比較ができるようにセットして、同一のWAV楽曲を同時タイミングで再生する仕掛けです。このビデオを撮影するタイミングまで、基本的にお互いリハーサルはなし。緊張の中での一回勝負でした。

スピーカー、アンプなどのセッティングがアウェイな環境であるという点と、「音量レベルの高さ」がAB切り替え比較では有利に働くため、"Minimal DAC Du"の出力ゲイン設定がやや高いことは、当社にとって不都合ではあったものの、概ね想定の結果は残せたと考えています。

現場で感じたこと、そして撮影動画を見直しての感想は、廣瀬さんにもお伝えした通りのことなので端的に述べます。Asoyaji DACは、以前と比較して中低域に張りが出たように思います。一方でより低い低域や中高域から高域に掛けて、伸びやかで粘りが欲しい局面、とりわけヴァイオリンやヴォーカル帯域の艶とディテール感に関しても、一様に突っ張っている様相があり、そこは肩肘張らない、たおやかな表現をまとって欲しいと感じるのです。当社DACは、粘り、抜け、抑揚、調子の多彩さなど、音楽的表現の豊かさにおいては、未だ一歩も譲らないと感じております。

今回、勝負に応じてくれた廣瀬さんには感謝を申し上げます。