2014年5月30日金曜日

フリスク ネオ(FRISK NEO) と JBL Apollo アポロスペシャル

最近こちらのフリスクにはまっています。テレビCMでも流れていましたが、今まで販売されていたフリスクのバージョンアップしたタイプになるそうです。その名も フリスク ネオ(FRISK NEO)。ひと粒の重量が従来のフリスクの約5倍で、ミント感と清涼感が長く楽しめるそうです。確かに従来のフリスクだと数粒まとめて口に放り込んでいた気がしますが、こちらの新タイプになりますと、一粒で充分楽しめて、口の中のすっきりとした感じが続く気がします。3種類ありますが、このミントタイプがお気に入り。最近のブームです。




さて、JBL Apollo アポロスペシャルはグリルの裏地を張る前の準備を始めました。外側の塗装の仕上がりは申し分ないのですが、内側の仕上がりがイメージと違うため、ここでしっかりと仕上げたいと考えている訳です。グリルは繊細な格子で構成されていますので、取り回しに気をつけてマスキングを進めていきます。その日の工程では実際の塗装までは行かなかったので、次の日の工程に備えしっかりイメージトレーニングをしておこうと思います!
つづく…。








JBL4343AWXブラックバッフルスペシャル ネットワークインストール と JBL4333A蒔絵スペシャル 現状報告 

JBL4343AWX ブラックバッフルスペシャルはネットワークインストール工程に入っています。
コンデンサー交換が完了したネットワークが私の手元に届きました。メッシュの穴からブルーに輝く新品コンデンサーが確認できます。既に交換された、アッテネータ、ロジウムメッキ端子に加えての通り道の改善です。このネットワークを入れることで、レストアの完了したユニットを入れることができます。ここから一気に音だしのチェックまで進めることになります。また、このネットワークをインストールする際に、エンクロージャー内部から剥がれ、浮いてしまった吸音材は、異音の原因にならないように、接着して固定。そして内部全体をお掃除しておきます。




↓蓋を閉める前に撮影させてもらうべきでした!







一方、4333A蒔絵スペシャルは粉蒔きを実行中です。大分、鳳凰の姿(シルエット)が見えてきました。基本的な金色の粉は蒔き終えて、色違いの粉を蒔いているところです。全体のイメージの中で、アクセントにもなり、リズムを作り出す部分になりますので、緊張するところではありますが、楽しみなところでもあります。同様に金色まで粉を蒔き、置いておいた片チャンネル分もこのタイミングで同時に蒔きました。
つづく…。








2014年5月29日木曜日

サラメシ と JBL4343AWX並行修理!

今日のサラメシは、定番卵焼きにささみチーズカツ、豚ひき肉の野菜炒め、煮豆におかか昆布です。豚ひき肉の野菜炒めは夕飯のおかずからおすそ分けしてもらっています。と言いましても、そちらは野菜炒めそのままではなく、焼きそばの上にかけるあんとして食べました。あんはピーマン、人参、エリンギ、玉ねぎ、長ネギ、小葱、ニンニクなど入れました。

かた焼きそばの上によくあんがかかっていますが、我が家では市販されているゆでのものを使用します。そちらは付属のソースは使わずに、素で炒めるだけです。最近は太麺を好んで使いますが、かた焼きそばのような食感のアクセントはありませんが、麺の旨味とあんに入っている野菜、肉の旨味とが混然一体となって、苦味の効いたビールへの欲望を広げ深めていきます!
ちなみに、お弁当の煮豆とおかか昆布で白米を隠す。これが我が家のお弁当の絶対条件です。





こちらのエッジも絶対交換必須。ブラックバッフル化したJBL4343AWXと並行して、もう1ペアJBL4343AWXの修理を始めています!
つづく…。























2014年5月28日水曜日

4K動画公開! 3軸ジンバル・ブラシレスモーター・スタビライザーの効果



ケンリックサウンドでの動画も4Kフォーマットで撮影してまいります。上記動画はひとまずテスト撮りです。Youtubeにて再生環境が許せば4K再生可能です。手ぶれをなくし滑らかな映像効果を生む3軸ジンバル・ブラシレスモーター・スタビライザーも同時テストしています。左右に激しくパンしてもぶれないことがおわかりでしょうか(ローリングシャッター現象は仕方ありません)。色調に関しては、もう少し黒を締めようと思いますがおおむね狙い通りに再現できています。

2014年5月27日火曜日

完熟メロンのいただきもの と JBL エベレスト DD55000 サランネット張替え!

機は熟した。
メロンも熟しました。
先日お客様からいただいたメロンが熟しました。色と香りの変化で食べごろを判断すると聞いてはいましたが、日々刻々と変化していく中、茶色くなったことも気づかず、鼻もつまっているせいか、何も感知できず、気づくことができませんでした。毎日同じものを見ていると、その変化量に気づきにくいもので、細井の食べようの号令が無ければ大きなメロンの形をしたそのままのジュースが出来上がるところでした。







手で掴んでも、2週間前には感じ取れなかった弾力を感じます。ナイフを入れ始めると、想像以上に柔らかく、皮の硬さでナイフが滑らないようにと身構えていた力が抜けてしまいます。すーっすーっとあっという間にカット完了。素晴らしい潤いです。果肉の淡いグリーンもとろけるような水分を湛え、整然と並んでいた種も、その底なしの果肉の中に埋れていきそうにその場になんとか保たれている感じです。

口の中に入ると、気品ある香りがいっぱいに広がり、乾いた喉を果汁が潤していきます。高くなった湿度とメロンのおかげで内側からも外側からもお肌がしっとりしそうです。まさに果汁100パーセント!スタッフ一同美味しくいただきました。ありがとうございました!


というわけで、ボロボロになっていたJBL エベレスト DD55000のサランネットも、いよいよ新し布の張り込みに入りました。フレームの補修は完了していたので、布を切り出してからの作業になります。形状が複雑な分時間は掛かるでしょう。心して臨みます!


つづく…。










2014年5月26日月曜日

マンマシュー と JBL4343A ブラックバッフルエディション サランネット張り替え

幸せの黄色いハンカチならぬ、極上の幸せの黄色い袋が冷蔵庫から出てきました!こちらはマンマミアさんのマンマシュー、抹茶バージョンです!



アンティークさんのブランドの1つですが、天使のチョコリングのクロワッサン生地そのままに、中身のクリームのバリエーションが様々あるスイーツですが、今回は季節限定の抹茶味が私の手元に届きました!幾層にも連なるベースの生地に抹茶クリームが封入されています。甘苦いそのクリームが何とも大人で、そこにザラメのようなしゃりっとした食感がアクセントを打ち鳴らしてきます。




JBL4343はサランネットを張り替えました。バッフル面の塗装色であるマットブラックに合わせて、ブルーの生地をブラックの生地に変えています。筐体とサランネットの関係は大抵の場合、それぞれの色に合わせています。今回はそのルールに則り、生地を張りかえることになりました。

まずは古い生地を剥がし、フレームの折れ、傷、欠けが無いか?チェックします。ここで問題があれば、補修してからの塗装になりますが、問題が無ければそのまま塗装を施して、張り込みの工程に進みます。たるみのチェックをしながら張り込んでいき、いろいろと角度を変えて確認します。そして、清掃し再塗装を施したエンブレムを装着します。ツィータの位置関係から左右に寄せてセッティング。ブラックオンブラックの関係が非常に魅惑的です!
つづく…。














揚げ物 と JBL 4343A ブラックバッフルエディション オイルフィニッシュ

今日は何の日、揚げ物の日。揚げ物?ヘルシオで調理した取りの唐揚げと、野菜の素揚げがヘルシオの中に隠されていました。早速取り出してパシャリ、ぱしゃりのあとは、がぶりと夕飯前につまみ食いです。ちょうど出来立てにあたったので、それはそれは天国のような快感を覚えました。野菜の素揚げはアスパラとエリンギ、唐揚げ粉で仕上げられた品は、野菜そのものの香りがふわーっと立ち上がりおつまみにも最適です!







さて、こちらも健康的な油です。
JBL4343はタッチアップをして、オイルフィニッシュしました。このごろの季節柄か、乾燥が早く、すぐに粘り気が出てきます。少しでも素早く仕上げることが肝要になりますので、いろいろと道具に小細工をして仕事に取りかかります。一面一面仕上げていき、逆光で見たり、順光で見たり、ここまで来ると艶もいい感じで反射してくるので、ずっと眺めていても苦になりません。ブラックバッフルとの組み合わせも、艶感とマット仕上げの対照性が際立ち魅力的になってきたと思います。
つづく…。