2019年9月20日金曜日

ケンリックサウンド製作セーム革エッジの出張交換サービス 長野県・松本市 矢島様 JBL 4343AWX









ケンリックサウンドのオリジナル金型から製作する極上の最新版人工セーム革エッジのご紹介です。

15インチ、14インチと10インチのJBLユニットに特化した薄手で柔らかい人工セーム革エッジと専用ダンパーでのユニットエッジ修理を行うと、ウレタンエッジのような劣化が起こらず長きに渡り交換修理が不要となります。この半永久耐性の素材に支えられ、コーン紙を周囲で保持するエッジ部分の品質が安定することにより、コーン紙根元に存在するダンパーと呼ばれる制動を司るパーツの寿命も併せて向上します。

通常、ウレタンエッジが劣化して朽ち始めると、コーン紙の自重を支える力が衰え、全ての加重がダンパーにのし掛かることとなります。これにより蛇腹状のダンパーは変形・偏りを起こし、機能を失うことにつながるのです。さらに状況が悪化すると、ボイスコイルがマグネットギャップ内の所定位置からずれ、擦れ始めることによってコイル表層の絶縁コートが欠損、ボイスコイルのレアショートにまで発展します。この状況にまで陥ると原則的に修理対処法はマグネット・フレームを残して全てのパーツを入れ替える、リコーン作業となってしまいます。

ウレタンエッジを貼ってから1年ほどエージングした状態に近い当社の最新版人工セーム革エッジの音は、音質向上と耐久性向上の両面から優位性がある大変お薦めの修理サービスです。

基本的にはお客様にて対象となるスピーカーユニットを取り外して頂き、当社へお持ち込み、あるいは専用梱包段ボールキットにて輸送して頂きますが、出張にて取り外し、また修理後に組み付け、音出しチェックとセッティング診断、音質向上アドバイスとその作業も実施しております。

今回のお客様事例は、長野県・松本市にお住まいの矢島様宅にあるJBL 4343AWXのウーファー、そしてミッドバスを当社人工セーム革エッジに交換した結果です。

納期となる約2ヶ月間をお待ち頂いたかいもあり、とにかく素晴らしい鳴りが得られたことに感激してくださいました。


【お客様のコメント】

細井様

こんばんは、矢島です。
昨日は遠い所、スピーカーを取り付け、
調整に来て頂き、ありがとうございました。

お陰様で、以前の4343に蘇りました。
修理前より、音の透明感が、良くなった感じが致します。
修理して頂いて、本当に良かったと思っています。
また、こちらに来る機会がありましたら宜しくお願い致します。
是非、また来てください。お待ちしています。

フェラーリ、凄いです。凄く興奮してしまいました。
帰りの際、あのフェラーリの自然吸気の乾いた排気音素晴らしいです。
(※出張時は、官能のサウンドを奏でるV12エンジン『Ferrari GTC4 Lusso』もしくは同じくV12エンジン『Aston Martin Rapide S』でお届けしています)

本当にありがとうございました。



出張費用は相応にかかったとしても、皆様が最もお喜びくださるのは、アッテネーターの最適な位置決めについてです。当方は15年にわたりJBL43XX系のセッティングおよびアッテネーターでのバランス調整を日常的に行っておりますので、訪問先のお宅でも短時間、ものの5分ほどでベストチューニングを行います。それにより、左右の特性を整えるだけではなく、ボーカル定位の左右上下位置の確定と、ローエンド、ハイエンドの自然な引き上げができるようになります。

JBL 4344 Mk2、4344, 4343など434Xシリーズや、4320, 4331他、様々なモデルに対応いたします。それでは、人工セーム革エッジ交換を経て、アッテネーター調整を含む最適化バランスを終えた、抜けの良い音の響きを上記動画にてお確かめください。

【実施費用】

No.
品名
単位
単価
数量
金額
1
JBL 2231A 人工セーム革エッジ交換
¥28,500
2
¥57,000
2
JBL 2121 人工セーム革エッジ交換
¥28,000
2
¥56,000
3
JBL 2231A/2121 ダンパー交換
(ダストフィルター交換を含む)
¥15,000
4
¥60,000
4
JBL 2231A、2121 フレームヘアライン再研磨
¥2,500
4
¥10,000
5
出張取外工賃
¥45,000
1
¥45,000
6
出張組付・音出し診断・音質向上工賃
¥45,000
1
¥45,000
 
小計
¥273,000
 
消費税
¥21,840
 
税込合計
¥294,840

2019年9月18日水曜日

お客様の声 神奈川県 矢崎様 JBL 4425 オーバーホール・HFバックチャンバー無垢アルミ青銅化











このたびはJBL 4425のオーバーホールならびに、カスタムアップグレードのご依頼誠にありがとうございました。矢崎様は、2013年に当社でJBL 4425のウーファーエッジを半永久耐性素材にて貼り替え交換させていただいたお客様です。今回は、スピーカー全体をお預かりしてトータルで作業を行う運びとなりました。

以下リンク先にある当社取り扱い品の完成型アップグレードJBL 4425を目安に、ドライバータンジェンシャルダイヤフラム交換、そしてドライバーアルミ青銅無垢チャンバー変更をはじめとして、ネットワークコンデンサーをJantzen Silver Z capに揃え、ファインメットカットコアコイルによるフィルターやテフロン銀メッキ線での背部配線引き回しなど、豊富な作業を実施致しました。

JBL 4425 アルミ青銅バックカバー&タンジェンシャルフラム, ファインメットコイル & Mundorf MCap EVO Silver/Gold/Oil 専用ネットワーク

澄み渡る出音と、余裕ある再現力をどうぞお楽しみください。今後とも、よろしくお願い致します。


【お客様のコメント】

ケンリックサウンド 細井 様

本日、オーバーホール、ダイアフラムのタンジェンシャルエッジ・アルミ素材のダイアフラムへの交換、プラスチック製のバックカバーからロスが起きないアルミ青銅削り出しバックカバーへの交換、背面端子のグレードアップを終えた、JBL4425 納品いただきました。ありがとうございました。

まだ数曲しか聴いていませんが、高音が澄んだ感じになったような気がいたします。

セッティングした我が家のJBL4425の写真を添付いたします。JBL4425の内側にあるB&WはAVアンプに繋げたTV用です。

矢崎


2019年9月17日火曜日

9/18(水)明日開店!東京・雪が谷大塚 Jazz & Cafe 『SlowBoat (スローボート) 』 墨黒仕上 ケンリックサウンドカスタム JBL 4331

























ケンリックサウンドがある最寄り駅、東急池上線・長原駅から移動すること、わずか3駅。雪が谷大塚駅からほど近い東京・南雪谷の住宅街一角に隠れ家的な、Jazz & Cafe 『SlowBoat (スローボート) 』が、明日9/18(水)13時よりオープンいたします。

以前よりオープンに向けて準備を進められていたオーナーの砂原様は、今年3月に当社より、JBLカスタムアップグレードのスピーカー『墨黒仕上 JBL 4331 アルニコ再着磁 D130 + 075 Mundorf MCap EVO Silver/Gold/Oil』と専用ウォールナット無垢スタンドを導入してくださいました。約半年の待機期間を経て、このスピーカーが活躍し始めます。

Accuphaseのプリメインアンプ「E-370」とプレーヤー各種については、これまで砂原様がご使用になっていたものを組み合わされています。主にアナログ再生がメインとなるスペースです。どうぞお立ち寄りください。

Jazz & Cafe "SlowBoat" (スロー・ボート)
〒145-0066 東京都大田区南雪谷1-3-16
電話番号:03-6421-8193
営業時間 :13:00 - 21:00
定休日:毎週月曜日 第1・第3火曜日

2019年9月3日火曜日

お客様の声 東京都 石畑様 JBL 4311 レストア・オーバーホールご依頼 スピーカーチューンでの音質変化 感想コメント





石畑様、この度はJBL 4311のレストアを依頼してくださいまして、誠にありがとうございました。

キャビネットの新品仕上げから、アッテネーターやCMC大型金メッキ端子、コンデンサー交換、テフロン銀メッキ内部配線の交換、そして、ウーファー、スコーカーとツィーターのエッジダンプ再調整を行い振幅可動範囲を整え直すことで、この動画の出音が確保されています。

とりわけ、コンデンサーの極性統一とアッテネーターの極性矯正により軽やかで深みある音の追求が可能です。石畑様にも直接コンデンサーの銘柄による音質の違いを体感して頂き、高価であってもやはり効果が高いハイグレード品をご選択頂きました。ただの修理ではなく、単なる音質改善でもない、各素子が持つ音のキャラクターを意識しながら最終的な音を引き出すさまは、まるでマエストロのようだと考えております。

こうして、当社ショウルームで完成後の出音を確認された石畑様は、想像以上の代わり映えに驚かれていました。

どうぞ、これからまた末永くお使いください。ありがとうございました。