2012年5月29日火曜日

毎年恒例!! 無人島、猿島でJBL SF15を持ち込んだBBQ大会!!

今年もケンリックサウンドは、最高の音を届けに猿島へ行って参りました!

毎年参加しているスタッフ達は手慣れたもので、手際よく準備を進め、いつでもゲスト達を迎える事ができます。


今回も、極上サウンドを提供するため、JBL SF15の設置をしました。システム構成はKensingtonのipodドックからSPDIF出力→CHORD DAC64+Flying Mole DAD-M100proベースのカスタムアンプです。

しばらくするとフェリーに乗って参加者達が次々と会場に集まってきます。次第に列になっていく様をみて、次第にスタッフ達のモチベーションも高くなります。

今年のBBQ大会も沢山の人が集まり、参加者はなんと200人以上!

ドリンク提供が追いつきません;イベント中一番忙しかったのはこのコーナーだったのではないでしょうか?お疲れ様です。



天気最高、気分最高、音楽最高の3拍子揃って参加者みんなノリノリで、DJの操る音楽に合わせて気持ちよさそうに踊っていました。




今年のBBQ大会は水鉄砲の悪戯に始まり、スイカ割り、テキーラandシャンパン提供の催しなど、イベント満載で非常に盛り上がりました。

JBLを凌ぐKENRICKSOUNDスピーカーダボ消費量トップ

こんにちは、丸山です。

下の写真はJBL43系サランネット取り付け用ダボです。4301、4313、4320、4343、4345、4350や、L15、L16、L26、L36、L40、L50、L100、L112、L300などに使用されています。

ケンリックサウンドがレストアで使用するダボは年間2,000個(販売用、輸出用含む)にも及びます。JBLの現行品はこのダボを使用するスピーカーがないため、現在の世界一ダボ消費量はケンリックサウンドです。

ダボがないとサランネットは取り付けられません。サランネットがなければスピーカーのユニットがむき出しのままで傷付けてしまう恐れがあります。スピーカーを守るという意味で、これだけのダボが消費されるのは必然なのです。

2012年5月25日金曜日

お客様からのお便り 神奈川県 栗原様 JBL 4331AWX D130 + 075 シンプル構成



【お客様のコメント】
ケンリックサウンド 河内様

この度は大変お世話になりました。

ずっと昔に聴いたD130の音が忘れられず、いつかはこのスピーカーをと思っておりましたが、たまたまケンリックさんのホームページでJBLのスピーカーをきちんとメンテされて扱われているのを発見し、お願いしたのがケンリックさんとの出会いの始まりでした。

お願いしたのはD130を使った2WAYという漠然とした内容でした。そのときのお返事はBOXがいつ入手出来るかわからないので気長に待って下さいとの事でした。私も、それはそうだと納得し「ま~、1年待てば何とかなるだろう」と考えて待つことに致しました。

ところがそれから暫くして、河内様からご連絡を頂き、「4331のウォールナットの箱が入手出来たので、どうか?」との事。

正直、私はJBLは大好きですが、JBL製品群には疎くてD130を入れるなら4320かな?と漠然と思っていた程度でしたのでこのときはピン と来ませんでした。ところがこれが大正解。私がイメージしていた4320グレーと今回の4331ウォールナットを比べると、部屋に置いた時の雰囲気がバッ フル板の黒と相まって落ち着いた上品な雰囲気です。そしてD130と075が同軸に並ぶので音がより自然に感じます。購入を決めた後に河内さんに「ひょっ として4331のウォールナットは稀少ですか?」とお尋ねすると「稀少です、今回はラッキーだったと思います」とさらりと言われました。

その後、完成のご連絡を頂いて視聴にお伺いするのですが、まず最初に目に飛び込んで来たのはピカピカに磨かれた075。どうせやるならトコトン やろうという事でバフがけをして下さったとか。さらに075はBOXの一番上の穴に元々はマウントされるのですがD130に近い方が良いとの事で、真ん中 にマウントされておりました。やり始めたら思いのほか大変だったそうです。

試聴はD130の上をカットするパターンとカットせずそのまま伸ばすパターンの 二つをご用意して下さいました。どちらも良いが、後は使い手の好みでという事で、音が豊かに聞こえたカットしない形を選びました。音は素晴らしいの一言で す。嘗て聞いたD130そのものの、良く締まった切れ味の良い音を聞いた時には思わず拍手をしてしまった程です。当日は期待以上の音の良さにいつまでも聞 いていたい気持ちでしたが、そういう訳にもいかず名残惜しく、やや興奮気味に帰ったのを覚えています。

河内さんとお話しして、本当にオーディオがお好きな 方だと感じました。「外も大事だけれど、中も大事です。手を抜けば必ず駄目になります。」とおっしゃていたのが印象的でした。このシステムはリビルド品と いう事になるかと思いますが、私は新品を頂いたと感じています(あるいは新品より良くなっているかもしれません)。また、この組み合わせは意外とアコース ティックな音を生々しく聞かせてくれる良いシステムです。そして小音量でもバランスよく鳴ってくれるのも特徴です。

今回、念願だった極上のD130システムが手に入り、一生物の宝が一つ増えました。ケンリックさんと出会えてラッキーだったと思います。河内さんはじめ 色々と立て込む中、一生懸命やってくださったスタッフの方にお礼申し上げます。毎日、私の部屋でよい音を聞かせてくれています。

今回、ケンリックさんのお仕事は二つの点で良いお仕事をなさっていると感じました。
・一点目は勿論、生み出されるスピーカー達が素晴らしいという点です。
・二 点目はJBLの素晴らしい音を蘇らせて世の中に良い音を届け続けているという事です。


30年以上も前の製品ですので、一般的には朽ちてしまっている物が大半の中で、当時のJBLでしか出しえない音の素晴らしさを、これからも伝えていっていただければと思います。末永くお付き合いください。宜しくお願いいた します。

栗原

【ケンリックサウンドからのコメント】

JBL D130 + 075 シンプル2way構成 in 4331特別モディファイをご購入していただき誠にありがとうございました。栗原様とは何度もメールで打ち合わせを重ねて、ご希望に添えるような素晴らしい一組を納品させて頂きました。本来3way構成となっている4331の箱を上手に2wayにまとめるには、075とD130を近づけることがポイントです。そこで特別に075用ブラケットを製作して2307ホーンのポートに装着しました。

レストアから納品までの時間を使って、栗原様はご自分でこのスピーカー用スタンドをホームセンターでご用意されたとのことです。

最終的に納品前に弊社で音をお聴きになり、大変ご満足頂けました。

栗原様、今後ともよろしくお願いします。

2012年5月14日月曜日

お客様からのお便り 埼玉県 山本様 JBL 4312E 3wayマルチ化カスタム依頼


【お客様のコメント】

ケンリックサウンドの皆様。今回は大変お世話になりました。

4312Eをマルチアンプシステム用に改造のお願いをしましたが、仕上がりが非常に美しく、元々この仕様で販売されていたとしても不思議でない出来栄えです。


見た目はSPターミナルが3組になっただけですが中身は大幅に変わっています。アッテネーターがただの飾りになっていなく機能が生きているのが自分には好ましいです。

肝心の音質ですが、これは全く別物ですね、クリアーで澄み切ったサウンド。見た目は4312シリーズですが音質は全く別物です、どんなジャンルもOKですが、クラシックが特に良いです。
3WAYのマルチアンプシステムの再生環境があるなら、4310~4312のユーザーの皆様にも
お勧めできます。

今まではDYNAUDIOのCONTOUR3.0がメインSPでしたが、中音の美しさでは凌駕しています
、今後はこちらがメインになるかもしれません。

このシンプル構成でSACDからWAVの192KHz24bitのソースまでフルデジタル3WAYマルチ
アンプで再生できます。

ついでにYOUTUBEで昔懐かしい音楽も動画でマルチアンプシステムで楽しんでいます。


【ケンリックサウンドからのコメント】

山本様はブログでも活発に情報発信されている方です。始めにメールにてマルチのご相談を頂き、後日お持ち込みにてJBL 4312Eの3wayマルチ化をご依頼くださいました。単純な作業のようで美しく仕上げるには技術がいる作業です。

これで、4312Eをチャンネルデバイダー+ユニットごとのアンプでドライブすることができますね。

このたびはご満足頂けて光栄です。今後ともよろしくお願いします。








2012年5月8日火曜日

弊社代表のお父様からの贈り物。長崎県島原市直送デコポン!

こんにちは丸山です。

さくらんぼみかんに続き、本日、細井のお父様から会社に沢山デコポンが届き、冷蔵庫が一杯になりました!!
甘みと酸味のバランスがちょうど良く、非常に美味しいです!スタッフ皆で美味しく頂きました☆