![JBL 4344 端子交換](https://kenricksound.com/blogimages/t_s_sama1s.jpg)
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端子交換の前準備にかかります。
![JBL 4344 端子交換](https://kenricksound.com/blogimages/t_s_sama2s.jpg)
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4343は背面から、4344はキャビネット内部でネットワーク基板が固定されています。
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珍しく内部配線に単線が使用されていました。
![JBL 4344 端子交換](https://kenricksound.com/blogimages/t_s_sama4s.jpg)
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綺麗にすべての端子が交換されました。
![JBL 4344 端子交換](https://kenricksound.com/blogimages/t_s_sama5s.jpg)
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御影石のスタンドをお使いですが、高さと響きにご不満が・・・。
![JBL 4344 端子交換](https://kenricksound.com/blogimages/t_s_sama6s.jpg)
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当店オリジナルの4343、4344専用木製スタンドに交換します。
![JBL 4344 端子交換](https://kenricksound.com/blogimages/t_s_sama7s.jpg)
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低域のバランスが良くなり、高域の響きも良い方向に変化しました。
![JBL 4344 端子交換](https://kenricksound.com/blogimages/t_s_sama8s.jpg)
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![JBL 4344 端子交換](https://kenricksound.com/blogimages/t_s_sama9s.jpg)
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![JBL 4344 端子交換](https://kenricksound.com/blogimages/t_s_sama10s.jpg)
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JBL 4344をお使いであるS様より、出張による端子交換のご依頼をいただきました。JBL標準の端子は、直径2mmほどのケーブルしか接続できず、プッシュ式のために接点面積が小さく、経年でスプリングが弱くなり酸化が進むと、抵抗値が上がります。これをバナナプラグが直接差し込めるロジウムメッキ端子に交換します。
通常は撚り線である4344の内部配線材ですが、こちらの個体は珍しく単線が使用されていました。もう片側のネットワークには撚り線が使われています。シリアルナンバーが離れていると、よくあることですが、ウーファーユニット・2235Hのターミナル形状も左右で異なりました。
S様よりのコメント
これまでは、アダプタを介してターミナルに接続していたので、スピーカーケーブルからの情報が十分にスピーカーに伝わっているか不安でした。大型ターミナルに変更してからバナナプラグをダイレクトに接続でき、見た目だけではなく接続状態もがっちりとなったため、安心して音楽に没頭できます。ウッドスタンドもこれまでの石材ブロックに比べて響きが自然な感じがします。ウーファーの鳴り方もしまって聞こえるようです。
出張のご依頼ありがとうございました。ウッドスタンドはちょうど車の荷台に積んでいたため、端子交換のついでにということでご購入いただけました。サランネットのネームプレートも発注していただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
今回の出張サービス、参照費用:
東京都内出張費(作業工賃含)・・・15,000円
端子全8本交換費用・・・25,000円
4343、4344専用スタンド価格・・・60,000円
出張のご依頼は右記よりお願いいたします。 →出張依頼