2008年6月26日木曜日

中国へ輸出されるJBLモニターなど7ペア















中国のお得意様に下記のJBLモニターなど計7組を発送しました。

・JBL 4331A SF
・JBL 4343B WX
・JBL 4344
・JBL 4344MK2
・JBL 4345
・JBL 4350B WX
・REY AUDIO RM-14

この日は、梱包業者に引取りに来てもらい、木材クレート梱包の準備をしました。狭い当店に上記のスピーカーが保管されていた期間は、さすがにスペースがほとんどありませんでした。

スピーカーの輸出は中国をはじめ、アメリカ、ヨーロッパなど、各国に対応しています。



お客様からのお便り 東京都 W様 JBL 4343A WX

4343awx

4343awx

4343awx

当店からJBL 4343A WXをお買いあげ頂いたお客様、東京都のW様からのお便りです。W様は元々、JBLの3way最新型スピーカー、4338をお使いでした。しかし、低域の出音がお気に召さず、予てから検討されていた4343アルニコモデルへ下取り交換される運びとなりました。

4338と4343を比べると、それぞれに一長一短あります。高域の伸びや、スピードのある中高音はやはり現代サウンドの4338が優位ですが、30余年の鳴らし込みを経た4343は低域の出方がスムーズです。これからエージングをしてウーファーのポテンシャルを引き出すという意味では、4338の魅力は非常に高いとも思います。


ケンリックサウンド 細井様

このたびは、いろいろとお世話になりありがとうございました。JBL4343との出会いは瀬川冬樹氏がお書きになった、1977年刊のステレオサウンド別冊「コンポーネントステレオのすすめ」という書物でした。この表紙を飾っていたのが、4343のブルーバッフルモデルだったのです。その端正で俊敏そうなたたずまいは、私に強い印象をもたらしました。

すこし瀬川氏の文章を引用しますと---

「レコードに刻まれたどんなに細かな音でも、正確に再現し鳴らし分ける。プロ用のモニタースピーカーだからそれは当然としても、しかしそれが冷たい一方の分析でなく、どこかえもいわれず暖かく血の通った音で楽しませる。これは現代が生んだ最高のスピーカーのひとつだ。」

しかし、当時は学生のことでこのような高価なスピーカーを我が物とするなど、思いもよらないことでした。約30年を経て、縁あってケンリックサウンドよりこのモデルを入手する運びとなり、感慨無量です。なるべく長く、このスピーカーと付き合っていきたいと思っています。また、メインテナンス等でお世話になることもあろうかと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。



お買い上げ誠にありがとうございました。まだまだお望みの音にするためには調整・変更など必要かもしれませんが、またご相談ください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ご利用ありがとうございました。

お客様からのお便り 兵庫県 T様 JBL 4333B WX

4333bwx

4333bwx

当方からJBL 4333B WXをお買いあげ頂いたお客様、兵庫県のT様からのお便りです。T様は4333Bをウーファー駆動の目的で購入されたとのことです。


ケンリックサウンド御中

お世話になりました、ケーブルまで付けていただいて重宝しました。購入しましたJBL 4333 BWXはウーハーとして使います、実は375と075が気に入っていますので多分 4333 BWXはシステムとしては気に入らないと予感していたのです。

案の定音が硬くて一番良く聞くJAZZのピアノトリオに合いませんでした。ただ、元のシステム(自作箱のLE15A)がぼろぼろでまともなケースとウーハーをさがしていた私にとって4333BWXは丁度良い買物でした。

4333BWXの上にいままでのシステムを置いて鳴らしてみたところ予想どおりピッタリのマッチングでした。ウーハーは単独箱で鳴らしたかったもので理想的な形になりました。ネットワークがLX5でクロスオーバーが500Hzでつかわざるをえませんがべつに違和感はありません。

どうもありがとうございました。セットの写真も添付いたします。



お買い上げ誠にありがとうございました。お気に入りのユニットを生かしつつ、4333Bを低域用に流用するというのは贅沢なようですが、ご自分の好みの傾向をよくご存知だということになります。いくらスピーカーと格闘してもなかなか望む音が得られない方が多い中、的確に目的のシステムを組めるというのは素晴らしいことと思います。またの機会にどうぞよろしくお願いいたします。ご利用ありがとうございました。

2008年6月14日土曜日

JBL 4343AWX クリーニング中

こんばんは。ただいまJBL 4343AWXをメンテナンス中です。もとの状態も結構綺麗なものでした。JBL 4343AWX

2008年6月12日木曜日

JBL4425予約受付

JBL4425メンテナンス中こんな時間にこんばんは。いつも予約注文でいっぱいのためなかなか出品できずに完売してしまうスピーカーたち。今回は一足先にブログを読んで下さっている皆様へ、メンテナンス中のJBL4425をご紹介します。あと数日でメンテナンスを終わらせる予定です。すぐに動いてしまう商品なので、お早めにご予約下さい。宜しくお願い致します。

2008年6月11日水曜日

雨の中野 夜桜とジャズな一夜

※この記事は今年の春に別ブログで記載したものを今頃こちらへ転記したものです。

夜の中野は賑やかさと物悲しさが通りを隔てて混在している。
桜がきれいで久しぶりに傘もささずにスナップを撮った。

ブロードウェイから脇道に入り「Bright Brown」の看板を頼りに
二階へと上がれば、今日はそこが友人のライブ会場。

持参したEDIROL R-09で録音したファイルをMP3にエンコードした。
ゲイン調整に手間取り、途中レベルが変わったり
ピークでサチったりしているが、
素人がポータブルデバイスで録ったものと割り切りお楽しみください。

前半、後半、たっぷり1時間ずつの演奏。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
→2008年3月30日 YASUHIKO HAYASAKA TRIO ライブ音源



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2008年6月8日日曜日

お客様宅のご紹介 東京都 I様 JBL 4350 ASF、4331 ASF














東京都のI様とは、今から3年以上前に4350用チャンデバをお買い上げ頂いて以来のお付き合いとなります。それから4350の調整に伺ったり、スピーカー端子の交換サービスに伺っています。今回は、新たに4331のスピーカー端子を大型ロジウムメッキタイプに交換されたいとの連絡を受け、2年ぶりにお邪魔いたしました。

リスニングルームはご自宅ではなくて、マンションの地下設備室を特別に利用されて作られています。外から見る入り口は何の変哲もなく、そこからでは、中に広がる世界をまるで想像できません。しかし、ひとたび足を踏み入れると、CD・LPなど、そこかしこに所狭しとラックに並んだ10万枚以上の所有タイトルが出迎えてくれます。ここはまさに男の隠れ家。好きなものに囲まれて、深夜でも全く気兼ねなく大音量で楽しめる空間は、オーディオをやる人間の理想郷でもあります。

普段は誰も招き入れることなく自分だけの部屋であり、片付けも一切していないとI様はおっしゃいますが、誰に気を使うでもないこのレイアウトこそが、もっとも落ち着く環境だなと同意致します。同じように感じる方が他にもいらっしゃるだろうと思い、ブログで紹介させていただきたく、無理を言って今回は写真を撮らせていただきました。

メインの4350には、Mark Levinson LNP-2L、No.20.5L、Threshold 400Aを使われています。ご本人曰く、ねちっこくていやらしい音が好みで、昨今の軽薄なサウンドにはまるで食指が動かない、という通り、粘度の高い、それでいて離れの良い鳴り方をしています。バッフルの前でダマにならず、一音一音がきっちりとユニットから分離する理由は、キャビネットを床面から十分に底上げしていることと、周囲の壁面に築かれているLPの束が吸音効果を生んでいることのようです。

一方、4331はサブシステムですが、ほとんど鳴らすことがないそうです。今回、このリスニングルームの近所にご自宅を移転させることを機に、4331を持ち帰るとのこと。それに先立って、スピーカー端子の交換を希望されました。

交換作業を終えて、お土産までありがたく頂戴してしまいました。I様、今後ともよろしくお願いいたします。

2008年6月7日土曜日

JBLスピーカーを持ち込んでバーベキュー

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

BBQ with JBL

バーベキューのときはたいてい音響係に徹しますが、 運搬が大変なので、いつもは小型スピーカーで妥協します。 しかし、今回は気合を入れて少し大きめの、JBLスタジオスピーカーを持ち込みました。

アンプはフライングモールのDAD-M100 pro、プレイヤーはノートパソコンから、FLAC形式で再生、インターフェイスは家に転がっていた一昔前のRoland UA-30、電源は、150Wのインバーター電源、PD-350です。 消費電力の少ないデジタルアンプとノートパソコンなら、 発電機など導入せずとも充電型のこのポータブルバッテリーで、 4時間は駆動します。 しかもボリューム位置50%ほどで、かなりの音量。

この日は健全にノンアルコール、焼きそばと緑茶ばかり飲み食いするなど、行いは良かったのですが、帰りは予期せず談合坂付近で渋滞に巻き込まれ、数時間の休息の後、家路に着きました。