2019年7月30日火曜日

まもなく出荷のスピーカー、JBL 4343ASFと、JBL 4311B



まもなく出荷のスピーカー、売約のJBL 4343ASFと、お客様からのお預かりJBL 4311Bです。新品同様に生まれ変わり、オール・リコーン、トランス式アッテネーターに換装され、最高にチューンナップされた個体です。楽しみにお待ちください。

買取のお客様 思い出のスピーカー 神奈川県・S様 JBL 4312 Mk2



【お客様のコメント】

長年愛用したSPを手放すことになり近所の買取業者ではなくケンリックサウンドを選んだ理由は、きちんと整備や修理をして再び愛機を蘇らせることができる技術を持った店に譲りたいとの思いがあったからです。

実際に店舗に持ち込んで私の愛機の扱いが丁寧であり、店舗には数多くのSPが修理を待っていることなど、この店なら私が大事してきたSPを生かしていただけると確信いたしました。遠方から来たかいがありました。また対応していただいたスタッフも気持ちのよい方々で好感が持てました。



【ケンリックサウンドからのコメント】

S様

この度は、JBLスピーカーの買取ご依頼を誠にありがとうございます。

昨日、電話で買取のご相談を頂戴して、そのまま当日に直接持込みしてくださいました。コーン紙の破れなど見受けられるもの、ずっと大切にしてこられた様子が伝わってまいりました。

JBL 4312 MkIIは、当社でもスペシャルカスタムスピーカーのベースモデルとして大いに生かせる貴重なモデルです。新品以上に再び生まれ変わる日が待ち遠しいです。

S様、この度は買い取りをご依頼くださりまして感謝いたします。またいつかJBLスピーカーをお求めになる将来がありましたら、改めてお声掛けください。お待ちしております。

2019年7月16日火曜日

スピーカーネットワーク素子(コイル、コンデンサー、抵抗、Lpad)の極性と矯正手法 その音質良否 How to fix "Phase" of Cap, Inductor, Lpad on Xovers



上記動画は、毎朝行われる当社でのミーティングの様子です。強く深い拘りを重んじるケンリックサウンドは、オーディオにまつわる幾多の氾濫する情報などに惑わされることなく、日々独自の観点から鋭く論理的な考察と検証、実験を繰り返して得られる、貴重なノウハウを常に製品とサービスへと反映させています。

昨日より今日、今日より明日の音が良くなるように、寝ても覚めても良い音のことばかりを考えている代表・細井を中心とした、マニアックなプロ集団なのであります。

2019年7月12日金曜日

兵庫県・山田様 JBL Paragon ケンリックカスタム、FM Acousitcs FM255MkIIR、納品【後編】



3月に伺った兵庫県・山田様のご新居へ再び出向きました。既に、ケンリックサウンド・カスタムのJBLパラゴン、そして845真空管モノラルパワーアンプ・フェーズメンション 「Phasemation MA-1」が前回納品されており、今回はいよいよ当社製作のDDコンバーターとFMアコースティックスのプリアンプ「FM Acousitcs FM255MkIIR」をお届けすることで、珠玉のシステムが完成しました。

これは自然と笑みがこぼれ、そのままほっぺたが落ちそうなほど、良い音です。

ウーファー、ミッドバスのエッジ交換について Refoaming the woofers and mid-range drivers

ケンリックサウンドの熊木です。
This is Kumaki from Kenrick Sound.

本日のブログではエッジ交換をする際にウーファー、ミッドバスの同時交換をお勧めする理由を説明したいと思います。
Today I will write about why we recommend both the woofers and the mid-range drivers to have their foams changed at the same timing.


上の写真は当社で特別に製作している人工セーム革エッジ、15インチウーファー用と10インチミッドバス用のものです。
In the photo above are the artificial leather foams that we have originally made for 15 inch woofers and the 10 inch mid-range drivers.


こちらの写真で見られる様に、お客様がエッジ交換を依頼される際はウレタン製のエッジが経年劣化で朽ちている状態がほとんどのケースです。
As you can see in the photo, in most cases when the customers ask us to change the foams of their speaker components, the original urethane foams have deteriorated.

場合によってはウーファーのみボロボロになっており、ミッドバスは一見異変がないように見えることもあります。
Sometimes, the woofer's foams have completely crumbled away, but the mid-range driver's foams seem as if there is no problem.

しかしながら、同期間使用されていたミッドバスのエッジは外観上問題なさそうに見えても、同じように経年劣化していることが予測されます。
Although they appear to have no problem by the looks of the exterior, parts that aren't visible may be deteriorated.

その様な状況でウーファーのみエッジが新品になってしまうと、本来のスピーカーのバランスがくずれてしまいます。
If only the woofer's foams become new, the balance of the speaker will be broken, and will not be able to play how it was designed to.

当社の人工セーム革エッジは音質、耐久性、共にウレタンを凌ぐクオリティです。ボロボロに劣化する心配が無く、良質な音を楽しむことができます。
Our original artificial leather foams have better sound quality and durability than urethane foams, so you can enjoy high quality sound without fearing the deterioration of the foams.

スピーカーをベストな状態で使用していただくためにも、エッジ交換は全てのユニットを同時に行うことをおすすめします。
From the reasons above, we recommend that you have the foams of woofers and mid-range drivers changed at the same timing.