2010年5月27日木曜日
お客様からのお便り 神奈川県 山名様 DCX2496改+JBL 4333
全景です。メインアンプなどはテレビの後ろです。
LPレコードも結構聴きます。
サブウーファーの上に乗っているのは重さ23キロ、1800VAのノイズカットトランスです。
後ろから。ネットワークはバイパスしています。
4333はサラウンド用ですが理想と程遠い配置です。
年季の割に状態は良いようです。
デジタル出力カスタムを施したチャンネルデバイダー、ベリンガー「DCX2496改」を弊社にてお買い上げ頂いた神奈川県の山名様よりお便り頂きました。
DCX2496の安価多機能なデジタルチャンデバとしての名声は世界的ですが、海外でもほとんど提供されていないデジタルアウト機能を細井様が長いことてがけておられるのは、熱意と技術力の証左と思います。お陰様で5年かけて安価ですが納得して音楽を楽しめる装置となりました。
システム概要(多くが中古、JBL4333は廃棄となる前にもらったものです)
��.ソース CD TEAC VRDS-15(トランスポートとして)
DAC Lavry DA10
FMチューナー パイオニア TX-8800II
レコードプレーヤー ケンウッド KP-9010改+AT33E
AVアンプ ONKYO TX-SA606X (フロントはROTELプリアンプ、
サラウンドは直接スピーカに接続)
��.プリアンプ ROTEL RC-1090 (SRC2496及びサブウーファーに接続)
��.チャンネルデバイダ DCX2496改
SRC2496からデジタルで入力、デジタルでSA-XR50(又はXR-70)に出力
��.パワーアンプ SA-XR50 3台 (予備XR-70)
��.スピーカー 高域 パイオニア PT−R5
中音域 JBL 2インチドライバ 2441 + ホーン
中低域 FOSTEX FW208N
��.パワードサブウーファー Linear Technology WS-121
��パイオニア12インチウーファー使用、キャパシタンスにより検出する
MFBタイプです)
��.サラウンド・スピーカ(左右のみ) JBL 4333A
唯一、ある程度の大音量で聴いていて2回ほどリミッタ(設定していません)がかかったのか、音が止まりました。入力・出力各左端の全LEDが点滅し、数分後には再起動できましたが、対応策が分かると助かります。
今後共ぜひよろしくお願いいたします。
山名
時間を掛けて最高のシステムを構築されたようで何よりです。DCX2496はリーズナブルでありながら高度な設定が可能な優れたチャンデバだと思います。デジタルアウトを引き出せるカスタムと併せれば最強ですね。
今後さらに音に磨きを掛けていってください。リミッターの件について情報が分かればお伝え致します。
このたびはありがとうございました。
【2010/5/15 JBL4333 測定データ】
Tweeter軸上約30cmにマイク(ベリンガーECM8000+UB802)をセットして測定
JBL 4333 Left Surround
JBL 4333 Right Surround
【2010/5/15 3way plus1 multi 測定データ】
Tweeter軸上約30cmにマイク(ベリンガーECM8000+UB802)をセットして測定
Tweeter軸上約30cmにマイク(ベリンガーECM8000+UB802)をセットして測定
Left Channel Subwoofer + LF
Left Channel Subwoofer + MF
Left Channel Subwoofer + HF
Left Channel overall
Right Channel Subwoofer + LF
Right Channel Subwoofer + MF
Right Channel Subwoofer + HF
Right Channel overall