2011年7月17日日曜日

真空管マイクプリ導入によりウェブカメラの音声品質が若干向上



24時間、弊社のショールームがリアルタイムに見渡せ、スピーカー在庫とライブ再生音源が楽しめるという「ライブカメラ」でしたが、その音声品質といえばなんとなく確認できる程度の音でしか配信できていなかったのです。

まぁそもそもライブカメラの音など所詮その程度で良いのですが・・・

しかし、ライブカメラのサウンドといえども、サウンドを提供するプロとしては少しでも良い音をお茶の間にお届けしたいという思いから、こんなところにもコンデンサーマイクを導入しました。(BEHRINGER B-1)、そして贅沢にも真空管マイクプリアンプのART TUBE MP STUDIO V3を使用しています。

原因不明のプチノイズは相変わらずですが、野太さが増して、ありがたさが多少なりともアップしたと思っております。あくまでも"多少"なのであって、システムの制約上これ以上の向上は無理だと考えられます。

ついでに、普段この部屋でウェブカメラ用として24時間音楽を再生している当該スピーカーは、これまた贅沢にもREY AUDIO RM-7Vなのです。