2008年12月23日火曜日

お客様からのお便り 石川県 H様 音響レンズ

音響レンズ

サウンドレンズ

sound lens

アコースティックレンズ ケンリックサウンド

当店から音響レンズをお買いあげ頂いたお客様、石川県 H様からのお便りです。ご自分で入手された4343のレストアに必要な、各種パーツを合わせてご注文いただきました。

こつこつと愛情をかけて手直しされているようです。スピーカーが、非常に綺麗に生まれ変わりましたね。


KENRICK SOUND 細井様

商品受け取りました。丁重な梱包ありがとうございます。商品の方はクォリティが高く大変満足できました。音響レンズ同梱のシールなども細井様のこだわりと情熱がうかがえます。迷わずレンズに貼り付けました。ネームプレートもご相談いたして大正解でした。こちらも大変気に入りました。これですべて部品に関しては完了みたいです。

思い起こせば我が家に4343が彗星のごとくやってきて、粗大ゴミ?とか言われながらもコツコツと直していきました。最初はエンクロージャーにシミ、小傷、日焼けによるツートンカラーみたいになっていており、スピーカーに関してはエッジが2231、2121共にボロボロ(と言うか無い!)グリルエンブレム無し、音響レンズ無し、ほこりまみれと言うすごい状態でした。

とりあえずエッジ張り替えと掃除をして満足していたもののいざアンプに繋いで音出ししたところアッテネーターのガリ、1本は音が出ないと言う悲惨な状態でまたもや、バラバラに.....アッテネーターは内部分解清掃で何とか直り、1本音のでないのはターミナル接触不良と判明しバラバラにして隅々まで磨きました。とりあえずリビングに設置しようとしたところ外見のみでクレームがつきどうしたものかと、ネットでウロウロしていたKENRICK SOUNDさんのホームページに行き着きました。

試しにウッドエンクロージャーワックスを購入し細井様のご指示通り、サンディング→塗り込みを行ったら見違えるようになりめでたくリビングに収まりました。(ワックスはすべて無くなりましたが...)スピーカーが綺麗になると今度は足りないものが気になりだして音響レンズ購入を決め、あとはグリルエンブレムをどうしようかと悩んでいたところメールでありますとのことでKENRICK SOUNDさんの底力がうかがえます。

かなり商品もこだわりと言うかポリシーみたいなものがあるんでしょうね。この度は大変ありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします。貴社のご活躍を期待しております。



この時代のJBLスピーカーは既に生産中止で、レストアに必要なパーツも入手が困難になっていますが、ケンリックサウンドでは今後も製品ラインナップを増やしていき、古いものを大切に蘇らせる精神で頑張りたいと思います。H様、またよろしくお願いします。