2016年12月15日木曜日

並外れたレストアから、並外れたレスポンスへ。愛され続けるJBLスピーカーの事ならKRSへ。

こんにちは
杉山です。

いつもお世話になっているお取引先からお歳暮を頂きました。



頂いた洋菓子の中には大変美味しそうなバウムクーヘンが!
ビジネスパートナーとして末永いお付き合いの程、よろしくお願いいたします。


本日のブログは前回の続きで、JBL4344レストア作業の報告をいたします。

ネットワーク基板から生えていた沢山の配線を、入力端子とセレクタースイッチへ結線していきます。配線の量も多く、ハンダ付け作業をするスペースが限られているのでなかなか大変でした。



キャビネット内で音圧振動に共鳴して異音が出ないよう細心の注意を払い、周辺素子を避け配線材をワイヤリングしていきます。




そして、ネットワーク&アッテネーターの準備完了です。




キャビネットとユニット類は既に完成しており、そこへネットワーク&アッテネーターを設置し完成。




今回はJBL4344のネットワークを主にレストアいたしました。
今後は様々な型番、仕様のスピーカーレストアを少しでも多くこなし経験値を上げていきたいです。いずれは全ての工程を熟知して一日でも早く先輩方に追いつきたいです。

次回は、JBL4311Bのレストア作業をお伝えいたしますので、お楽しみに!

それでは