当店からJBL 4345をお買い上げいただいたお客様、イギリスのT様から、商品到着のご連絡として画像とコメントが届きましたのでご紹介します。
細井様
先日、無事に待望の4345が到着しました。
ダンボールで厳重に梱包されており、ほぼ無傷の状態で一安心です。
お店で見せて頂いた時にあった幾つかの傷も完璧に補修されています。
これまで使っていた4320(改)をロフトに移動し、4345を設置しました。
私のリスニング・ルームは16畳程度ですが、威容に圧倒されます。
とりあえず、シングル・アンプ・モードで接続し音出ししました。予想通り、低音を締める必要がありそうです。これはスピーカー後方に出窓があるため、直置きしていることも影響しているのでしょう。2、3日この状態で聞いた後、バイ・アンプ・モードに移行し調整を開始しました。
まず、購入に際して端子と内部配線を交換して頂いたので、(プロに対して失礼ですが)念の為、幾つかのCDで位相チェックをしましたが、接続は完璧です。
バイ・アンプ・モードでは、低音のコントロールが容易になる反面、自由度が高い故に迷い始めると袋小路に入ってしまいますが、一聴してシングル・アンプよりもポテンシャルを感じる深みのある音で、4320の軽い音調とは対照的です。これからじっくり取り組んでいきたいと思います。
昨年来、細井様には随分とお世話になりました。DCX2496、LNP-2L、4345に加えて、4320のウーファーも補修して頂きました。特に今回の海外輸送に関しては、色々とお手を煩わせましたが、幸いどの機器も順調です。
コンパクトデジカメの拙い写真ですが、部屋の写真を添付します。
今後とも夢のある商品を期待しております。
T様には、Mark Levinson LNP-2Lをお買い上げ頂いたり、DCX2496改をご注文頂いたり、4320のエッジ修理をご依頼頂いたりと、日頃大変お世話になっております。
写真にあるお手持ちの4320は当店のブルー塗料を使いご自分で塗装されたとのことです。ツキ板もご自分で貼られたということですが、とても綺麗に仕上がっていますね。
今回は、内部配線材をテフロン外皮の銀メッキ線に交換ご希望されましたので、下記のように作業いたしました。純正のワイヤーは左右ペアのネットワーク分で50m近くの長さがあります。
T様、お買い上げ誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。