こちらは直球勝負。エベレスト DD55000はサランネットフレームの補強の続きを行なっています。前回新たに製作した柱に補強材をフレーム形状に合わせ、階段状に加工し、柱に圧着しました。そして、欠けている角や、ヒビは充填材を流し込み、パテ埋めを施しています。かなり大型のフレームで鋭利な角のデザイン形状でもあるため、何らかの理由でエンクロージャーへ嵌めることが難しくなった時に、無理な力が加わって、折れや潰れが起こっているようです。実際、ダボの位置もずれ始めていたので次回その調整を行ないます。
つづく…。