今日は塗装行程に入るスピーカーキャビネットの準備です。
下記記載はPIONEER EXCLUSIVE model 2402 のウーハーを外した状態の写真です。
普段見る機会が少ない内部の様子です。このように背面と、向かって右側にそれぞれネットワークが設置されております。背面はウーハーへ、側面のネットワークはドライバーへそれぞれ繋がっております。
ネットワークを取り外した様子です。右に見えるウッドホーンと比べてみても分かるように結構な大きさです。
こちらはKRS特製レプリカParagonのキャビネットです。完璧なスケールで製作された新品キャビネットのパラゴンが塗装を経てどのような音を奏でるのか、出来上がるのが非常に楽しみで待ち遠しいです。因みに、前回売約済みとなったparagonは鏡面仕上げでした。今回のKRS新品製作パラゴンは、味わい深い飴色に塗装予定です。
最後にヤマハ NS-1000Mのキャビネット。この真っ黒のNS-1000Mが、鮮やかで、輝きのあるYAMAHA NS-1000M オーバーホール済へと生れ変わるのです。実物をご覧頂けば一目瞭然ですが、塗装前と後では全く同じものと思えない程の輝きと存在感があります。
ピアノ塗装は、その性質ゆえ強固になり、外観の輝きだけでなく、音色までもが美しくなるので、是非お勧めします。