2010年11月28日日曜日

お客様のご来店 千葉県 星野様 JBL 4343ASF売却後 4315ご購入

動画が表示されていない方はFlash Playerをダウンロードして下さい。
動画と静止画を同時撮影しているため、途中コマ静止する箇所があります。

上記動画にご登場頂いたのは、今回弊社にてJBL 4315を直ちに購入してくださった星野様です。

この4315を出品したときは弊社の定休日だったのですが、他の方に売れてしまってはいけないということで、真っ先にお電話されたそうです。翌日午前9時、営業開始時間ちょうどに「まだ4315ありますか?」と緊張した様子でお電話頂きました。

その数時間後、お手持ちのJBL 4408を下取り品として持ち込みされ、当日中に喜び勇んでお持ち帰りになりました。弊社の休みを挟んでいる間に誰かに買われてしまうのでは?というお気持ちから解放され、とても嬉しそうにされていた表情が印象的でした。

弊社にこられた際に撮影した映像からも、とてもご満足されている様子が伝わります。まさに感無量という面持ちでした。

さてこちらの星野様ですが、さかのぼること2009年1月、実は弊社に4343ASFを売却されています。そのときのコメントと画像をまだご紹介していませんでしたので、下記に掲載致しました。この4343ASFは、すぐに次のオーナーが決まり、今もなお大切にお使い頂いております。



2009年1月15日

今回の売却までのコメント恥ずかしながらさせて頂きますが、

ご紹介などは別として、当方、5年前、近所の実家に14畳のオーディオルームを作り以前からあこがれの4343ASFを探して遠方まで足を運んでチェックして購入しました。当時、「KENRICK SOUND」さんを知りませんでした。(すみません)

実家のオーディオルーム10年位で立ち退きしなければいけないのを分かりつつ4343ASF購入してしまいました。結局、5年くらいしか楽しめませんでしたが、購入した後悔はありません。

私は、アナログ CD 両方聴きますが、当4343、アナログは、60年代オリジナル盤などは、針を落とした瞬間、部屋中が、60年代の音だけでなく空気感までも感じさせてくれました。

また、スタジオモニターならではの情報量の多さも感じました。購入当時、何度聴いていたタイトルのアナログ盤も4343で初めて聴いた時、いつもとちがって感じました。今まで聴こえなかった音が聴こえました。オーバーダビングのわずかな音も聴こえました。タイトルによっては、楽器の量の違いを感じることもありました。当時、部屋で一人、感動、興奮したものでした。

この度、ご縁あって「KENRICK SOUND」さんにお引取りお願いいたしましたが、私の4343ASFが新たにフル・レストアされて新しいオーナー様の所へ行く事を望んでおります。

また、何年後かに、4343セッティング出来る環境作れましたらその時は、よろしくお願いします。

星野


JBL 4343ASF → JBL 4408 → JBL 4315、というヒストリーである星野様。70年代のJBLスピーカーから一度は現代のJBLに乗り換えられましたが、熱い音を求めて再び以前と同じ時代に舞い戻った恰好です。

星野様からの設置コメントも頂戴でき次第ご紹介予定です。このたびは誠にありがとうございました。