




まずはキャビネット。こちらは状態が良い方ですが、使用年数相応の色褪せがありますので、木部はサンディング、ワックス、オイルフィニッシュし、バッフル、バックパネルも再度塗装を掛けます。いつものように、天地をひっくり返し底部から、充填剤塗布、パテ埋めをして削り始めました。削ってみてわかることは、塗膜が厚く無く、木部も乾燥が進んでいるのか?サクサク削れていきます。サンダーの甲高い動作音も抵抗が少ないせいか、鈍くなることもありませんでした。塗膜が厚いなど、いつもの感覚ですと1動かしても、0.5残る感覚がありますが、1動かしたら1削れる。今回はそんな感覚です。
つづく…。





↓ワックス処理完了。

