バレンタインデーは土曜日だったので職場で義理チョコを渡す数が自然に減り、今年のチョコの売上は下落傾向にあるそうです。それでも、当日の青山のピエールエルメさんの店舗には行列もできていましたし、前日の金曜日でも女子社員さん達が、長期休み明けでもないのに付け足したような紙袋をぶら下げて通勤している姿をちらほら見かけました。私は家でクマのタルトチョコとあっさりガトーショコラ、それからピエールエルメさんのスティック上のチョコを貰い、ミートソースのペンネと魚介のアボカドサラダをもりもり食べました。
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ガトーショコラと熊のタルトは子どもも手伝ったらしいので…というわけでもありませんが、美味しいと言っておきました。一方、ピエールエルメさんのスティックは言葉を失います。今でこそ融合を見せ始めている東西の感覚も、それでもやはり、味の構成方法が日本と向こうとでは基本的に違いがあるような気がしてなりません。淡泊なものでも繊細な味や旨味の積み上げで風味を感じさせるような日本。はっきりとした素材を組み合わせ、力強いテクニックでまとめていく西洋圏。乱暴に言ってしまえばそんな風に感じます。
ピエールエルメさんの野太い甘さのなか、めまいを感じたところにきらきらとナッツ系のアクセントが後追いで刺激し、人体を翻弄していくような錯覚に襲われます。自然に対し、いなしていくのか、制御しようとするのか？そんな違いも感じながら今年のチョコ祭りも幕を閉じようとしていました。
こちらは華やかな幕開けになるのか？
LE85の民生用純正端子を金メッキ端子に交換しました。新品であればまだしも、年代物のこちらの純正端子はプッシュ式の純正端子よりも素材の厚みが薄く。円筒状の金属部分は破損しているものもよく見かけます。そのような状態になると、結線不良のため異音が発生する原因になることもあります。その意味でもユニットの端子をバージョンアップすることは大切なメンテナンスの一要素になるとも言えます！
↑吸音材も交換↓
↓しっかりとしたホール。
↓民生用の材厚は薄い。
↓交換完了。
