2015年2月9日月曜日

お客様の声 北海道 藤江様 「耳を疑う音の良さ JBL Apollo アポロ KRS special」ご購入







【お客様のコメント】

ケンリックサウンド社 細井研志 様

ご無沙汰しておりました。
JBL Apollo KRS specialを購入、自宅居間(オーディオルーム)に設置して早くも半年あまりが過ぎました。

すぐにJBL Apollo KRS specialのすばらしさを報告するべきと思っておりましたが、もっとよい音になるのではと試行錯誤をしているうちにこのように時間が過ぎてしまいました。

ケンリックサウンド社を知ったのはYouTubeの映像からですが、スタッフの丁寧な仕事ぶり、納入の様子など見ておりますと、信頼できる会社であると確信しました。そうした中、Olympusの見事なレストアぶりに関心し、興味を持っておりましたところ、Appoloの登場でこれこそ私のためのスピーカーと直感しました。すばらしいレストアの技術と愛情でみごとな新品とも言えるような状態に大変満足しました。

最初に搬入された際には運送会社のミスで組み格子が破損しておりとても残念なスタートでした。しかしケンリックサウンド社に対する信頼感がありましたのでさほど不安もなく、連絡後に速やかに補修をしていただき、問題なく仕上がりました。また後から追加でスピーカースタンドをオーダーしましたが、ぴったりの仕上がりでした。こうした対応のよさ、技術の確かさはこれからも遠方からのオーダーも不安なくできると思います。

さてもっとも重要なJBL Apollo KRS specialの音についてですが、YouTubeにアップされていた映像、音からして予想はしていたものの、それをはるかに上回る良さに感動しております。スピーカーケーブルやDAコンバーターを変えるたびにその違いを見事に表現してくれました。

もっともっとよい音と試行錯誤しているうちに、マッキントッシュC2300およびMC302の導入とあいなりました。機器を充実させると、それにこたえてくれるJBL Apollo KRS special。とても満足しております。

これからもさらによい音を奏でるように努力し聴き続けてまいります。
最後に貴社のますますの発展を祈っております。

北海道 藤江禎二



【ケンリックサウンドからのコメント】

藤江様、この度は、JBL Apollo アポロ KRS specialと専用ウォールナット無垢スタンドのご購入、誠にありがとうございました。

「耳を疑う音の良さ」と形容された、ケンリックサウンドから販売されるこのシリーズは、世界一の音の良さを誇る最高峰ビンテージカスタムJBLスピーカーであります。贅沢なパーツをふんだんに使い、時間をかけて丁寧にレストア・カスタムを行った珠玉の名機たちは、時代を超えて現代のハイエンドスピーカーをも優に凌駕する生々しさで音楽を楽しませてくれます。

YouTubeに掲載された動画から伝わる映像と音には、ケンリックサウンド評価の真髄とも言える重要な意味が詰まっています。YouTubeの音はパソコン越しにも関わらず音が良質であることから、「あの音はどのようにして録音しているのですか?アップロード前に加工編集など調整をしているのですか?」という質問をよく受けます。

種を明かせば、ステレオマイクで、それも固定位置ではなく、カメラにマウントした状態で移動撮影しながら録っています。だからこそ、その場にいるような臨場感を味わえるのです。その雰囲気はヘッドホンで聴いて頂けると、よりいっそうはっきりと分かります。そして、一切の加工をすることなく、そのまま映像とともにアップロードしています。もちろん、SNを極力稼げるようにゲイン設定には絶えず気を配っていますが、撮影時、そしてアップロードする際も全く調整を行っていません。

一音一音の分離感や粒立ち、トランジェントの良さは、ダイレクトゆえの結果です。オーディオシステムで鮮烈な音を再生する場合でも、やはりシンプル・イズ・ベストです。むやみにエフェクトやイコライジングを行っても鮮度は落ちる一方で、必要な情報はどんどん削がれてしまいます。まさしく、ケンリックでのメンテナンス・レストア・カスタムを経た最良音スピーカーから、ありのままの出音を、“無加工で録れたて直送” しているからこそ、ずば抜けて音が良いのです。

そして、お手元に届いたとき、YouTubeでの音を“はるかに上回る良さ”とお客様に評価して頂ける、本物の音の良さが、全ての証と考えております。

インターネットの世界には、数多くの「修正品」がこれでもかというほど蔓延っています。今や当たり前のように行われるモデルや芸能人の顔・スタイル修正。写真で見れば、広くて明るく見えるレストランや住宅物件なのに、足を運んでみるとその真逆だったり。そこにはより良く見せようというハッタリが、結果的にユーザーをガッカリさせてしまうという縮図があります。

ケンリックサウンドでは、写真に写る商品の色味、歪率、精細感、それらが最大限、現物に近くなるようレンズにこだわり、撮影、リサイズにも気を払います。同様に、音録りにおいてもストレートに誇張なく最も現実に近づくよう、マイク、録音手法にこだわり、アップロードに至るまで、常に気を払います。これらはスピーカーレストアにも一貫して通じる部分ですが、出し惜しみない細かなこだわりの積み重ねが、究極の製品提供につながると信じています。

当社の掲載する商品ページには、ウェブページ表示用の通常画像とは別に、幅5,000ピクセルを超えるリサイズが全くされていない高画質画像もリンクされています。スピーカー表面の質感まで手に取るように分かる写真です。隅々まで状態を確認できる目的で掲載していますが、細かな粗を含めた“ありのままの素晴らしさ”を確認して頂くことに大きな意味があると感じています。そして、HD画質を超える4Kサイズで再生できる動画と、マイクで録りっぱなしの“生音”、これらの要素が合わさって、自宅に居ながらにして商品の状態を確認できる感激を生み出すと考えています。もちろん、ショールームにお越し頂くと、ウェブ上で見聞きする品質を上回る情景を目の当たりにして頂くことが可能です。地球の裏側(ブラジルやアルゼンチン、スペインへも出荷実績あり)からでも、安心して買い物をして頂けるような創意工夫なのです。

藤江様、去年の4月、まだApolloが準備段階で、商品画像もなく、登場予定である情報と予価だけが「まもなく発売される商品のご案内」ページに掲載されたとき、真っ先にメールで頂いた情熱あるコメントが忘れられません。

前回オリンパス購入を検討しておりましたが、ややサイズオーバーと感じておりました。そうした迷いのあとにアポロの登場。何も迷いありません。何としても手に入れたいと思います。ケンリックサウンド社への信頼は確固たるものです。私のもとに是非とどけていただきたい。

あれから完成までに2ヶ月間お待ち頂きました。そして今、納品から半年。とても大事にお使い頂けているようで心から嬉しく思います。今後ともよろしくお願いします。