メロンのいただきもの と JBL4344 修理完了！

細井が出張から戻り、また何かオーディオとは関係ないものを抱えています。何でも水戸のＪＡＺＺ　ＲＯＯＭ　ＣＯＲＴＥＺさんに行った際に、お客様からいただいたとのこと。立派な紙箱に見事なメロンが2玉も入っています。ずっしりとしていて、その重量感に期待が高まりますが、何でもまだ熟し待ちとのことで、少しの間お預けです。ヘタの部分が茶色くなってきたら？、メロンの香りが漂ってきたら？熟しのサインとの噂もあり、作業場からメロンが保管されている事務所に戻るたびにヘタをちらちら見てしまいます。












さて、JBL4344はすべてのユニットのインストールが完了しました。コルクガスケット、ネジ類も新品に交換され細々とした部分まで生まれ変わり、音質においても妥協無くレストアを施しているユニットともに、音楽鑑賞の優雅な時間を演出してくれることでしょう。古き良きものがもう一度輝き出すと、何とも言えない深い艶が出てきます。革製品丁寧に使い続けていきますとその味わいがよりいっそう深くなっていくと思いますが、その感覚と似ているものなのかもしれません。完熟。