機は熟した。
メロンも熟しました。
先日お客様からいただいたメロンが熟しました。色と香りの変化で食べごろを判断すると聞いてはいましたが、日々刻々と変化していく中、茶色くなったことも気づかず、鼻もつまっているせいか、何も感知できず、気づくことができませんでした。毎日同じものを見ていると、その変化量に気づきにくいもので、細井の食べようの号令が無ければ大きなメロンの形をしたそのままのジュースが出来上がるところでした。
手で掴んでも、2週間前には感じ取れなかった弾力を感じます。ナイフを入れ始めると、想像以上に柔らかく、皮の硬さでナイフが滑らないようにと身構えていた力が抜けてしまいます。すーっすーっとあっという間にカット完了。素晴らしい潤いです。果肉の淡いグリーンもとろけるような水分を湛え、整然と並んでいた種も、その底なしの果肉の中に埋れていきそうにその場になんとか保たれている感じです。
口の中に入ると、気品ある香りがいっぱいに広がり、乾いた喉を果汁が潤していきます。高くなった湿度とメロンのおかげで内側からも外側からもお肌がしっとりしそうです。まさに果汁100パーセント!スタッフ一同美味しくいただきました。ありがとうございました!
というわけで、ボロボロになっていたJBL エベレスト DD55000のサランネットも、いよいよ新し布の張り込みに入りました。フレームの補修は完了していたので、布を切り出してからの作業になります。形状が複雑な分時間は掛かるでしょう。心して臨みます!
つづく…。