冷やし中華の代わりにオリンパスのサンディング始めました。今回はJBL43XXシリーズと違い、これまたひさしの分手間がかかります。庇の先端から裏面にかけてはなだらかにカーブしています。こちらは少しずつ面を刻み、最後に角を繋げて触り心地を確認して仕上げに持っていきます。
なかなかのびのび作業できないのがこの天面でもあります。そのまままっすぐ単純にサンダーを動かすわけにはいきません。庇の部分が広い長方形の面を取り囲んでいるので、 長方形面を削っていくとこの庇の木目に直行してサンダーが当たってしまいます。そのため変な傷をつけるといけませんのでこの辺は力加減でうまくごまかしてて調整していきます。
↓端に向かって徐々に徐々に。
天面中央の分は目に沿って単純に削り込み、端に近づく連れてサンダーお尻の接地は残しつつ、頭は浮かし、全体もわずかに気持ち持ち上げる、それでなくともふっと力を抜くイメージをして端へのアタックを繰り返していきます。
完全にうまくいったかどうか?すぐにでもワックス掛けをして確認したいところですが、ここはまずバッフルとバックパネルの塗装から入り、その後にWAXを掛ける手順を選択しました。とういうことで養生開始です。
つづく…。
↓天面作業中。
↓養生中。天面は特に怖いので慎重に。