先日、お客様から桃をいただきました。淡いピンク色した美味しそうな桃です。ほわっほわっの毛の生えた皮に刃物を入れると、果汁が滴り落ちます。大変甘く新鮮な桃でした。桃といえば、山梨を思い浮かべる方も多くいらしゃると思いますが、私もそんなイメージを持っていました。しかしながらこの度いただきいた桃は飛騨桃。木工や飛騨牛で有名な飛騨の地にこんなに美味しい桃があるなんて想像だにしていませんでした。スタッフ一同大変美味しく頂きました。今日も自然の恵とお客様に感謝です。ありがとうございました!
さて、こちらの美味しい桃に引き寄せられたわけではありませんが、組み上げ中のハーツフィールドから地蜂が見つかりました。小さな巣をエンクロージャー内部に見事に作り上げていたのです。蛹も蜂自身も乾燥しきっていたので、かなりの時間が経過していることが考えられます。
蜂の巣は縁起物として考えらていたようです。確かに自分の田舎でもスズメバチの大きな巣を軒先にぶら下げている光景を見たことがあります。今でこそ駆除の対象になりがちな蜂の巣ですが、蜂の巣のあったハーツフィールドは清らかな生々しい音を奏でるなんて言い伝えはないでしょうか?
蜂の巣頼みではいかないレストア。ウーファーユニットには、名機JBL 150-4Cを凌駕すべき開発された特別なウーファーである160-4Cを用意しました!今回、スペシャルユニットとしてインストール!あとはネットワークの完成を待つばかりです。スペシャルなハーツフィールド誕生まで今しばらくお待ちください。