先日取引き先の方からお歳暮を頂きました。アーモンドクッキー、クリームダックワーズ、フィナンシェの3種類が入った、お菓子の詰め合わせです。アーモンドクッキーはチョコがけで甘みと、香ばしさがほどよくまっちして、クリームダックワーズはサクサクの生地にクリームが溶け込みます。フィナンシェはバターのコクがよく出ていて、どれも大変美味しくいただきました!ありがとうございました。
さてJBL L101 Lancerはユニットの取り外し、そして、天面の大理石も新調するために剥がしにかかりました。どのような経緯でこのような状態になったのかはわかりませんが、エンクロージャーの角は砕け散り、打痕、擦り傷、切り傷などアトの祭り状態です。
通称蜂の巣、貴重なコンプレッションドライバーホーンユニットLE175DLHと、これまた名機ウーファーユニットLE14Aを外します。どちらも清掃、調整などの作業をしていきますが、とくにウーファーのランサロイエッジは今まで遭遇したどのエッジよりも硬化して、指でコーン紙を押してもビクともしません。この子に一体何があったのか?心配になります。エッジの剥がしの工程は何時もよりも激しく、バリッバリッと破片が周囲に飛び散っていました。
つづく…。